沖縄県民絶賛のおすすめランチ！定番スポットから安くておいしい穴場まで地域別にまとめて紹介！

どうも、沖縄移住10年目のユッキーです。
「これまで食べ歩いた沖縄ランチの中からオススメを教えて！」というお問い合わせをいただくことがあるので、ぜひ食べて欲しい沖縄のランチをまとめました。お店のジャンルは沖縄料理・沖縄そばだけに偏らず、カレーやステーキ、カフェ、ハンバーガーなど実に様々！沖縄本島のエリア別に、実際に食べ歩いたからこその情報をガッツリをお届けします。さっそくいってみよ〜！

沖縄本島北部のおすすめランチ

恩納村「カフェ土花土花」焼物に囲まれ、海を眺めながらカフェランチ。

リゾートホテルが立ち並ぶ恩納村の高台にある「カフェ土花土花」は、地元客はもちろん観光客にも知られるお店。お店のテラス席からは、沖縄本島西海岸の海を眺められます。ここからの眺め、一瞬だけでも自分のものにしたいと思いませんか。お食事は自家製ピザやタコライス、カレー、それにデザートもあります。焼物のギャラリーも兼ねているので、お気に入りを見つけたらその場で購入・発送も可能です。

恩納村「なかむらそば」回転の早いあっさり王道な沖縄そば屋さん。

恩納村の国道58号線沿いにある「なかむらそば」は、カツオ出汁のきいたスープがおいしい沖縄そばのお店。あっさり・すっきりとしたスープに、真っ白な自家製麺がよく合います。沖縄風炊き込みご飯のジューシーも具沢山でウマいです。ランチタイムにはお客さんで溢れるほど混雑していますが、回転率は悪くないので、あまり待たずに入店できると思います。沖縄そばの全国発送も行なっているので、お店の味をそのまま自宅で再現できますよ！

恩納村「シーサイドドライブイン」24時間営業の老舗レストラン。

沖縄には24時間営業の食堂がいくつもありますが、この「シーサイドドライブイン」は創業50年の老舗レストランでありながら24時間いつでも営業しているという気合の入りよう。このお店の名物は、もったりクリーミーとしたスープ。このスープは沖縄の定番の味です。お食事はどれもおいしいそうです。わたしが食べたビーフカレーは、大きめカットの具がたっぷり入っておいしかった！地元客が何をオーダーするか聞いてから、マネして注文しても良いと思います。

恩納村「ザ・ブロス サンドイッチスタンド」ボリューミーなサンドイッチ！

恩納村の眞栄田岬近くにある「ザ・ブロス サンドイッチスタンド」は、オープンからお客さんが並ぶような人気店。わたしが訪れた時には米軍関係者っぽいお客さんも立ち寄って、ボリューミーなサンドイッチを頬張る姿がありました。お店のかわいいグッズの販売や、またお店の隣にはコーヒースタンドもあってこだわりのドリンクもいただけます。

金武町「キングタコス」パックが閉まらない爆盛りタコライス！

通称・キンタコでおなじみの「キングタコス」。ここは元祖タコライスのお店として有名なお店です。イートインもできますが混雑で慌ただしいから、わたしはいつもテイクアウトです。テイクアウトのタコライスは、パックが閉まらない爆盛り状態。タコライスは種類があって、チーズとタコミートとレタスが乗っているタコライスチーズ野菜がオススメ。写真で満足せずに、その目で直に確認して、ガッと食べてみて欲しい！ハンバーガーやチキンバラバラも地元民がよく食べてますよ〜。

宜野座村「車えびレストラン 球屋」ミシュラン麺職人の沖縄そばと豆めしで満腹！

沖縄は車えびの養殖生産量が日本一なんだそうです。全然知らなかったけれど、言われてみると養殖場がいろんな場所にある気がします。宜野座村にある「車えびレストラン 球屋（たまや）」は養殖場直営のお食事処で、この日は塩焼き・姿揚げ・天丼をいただきました。いつも混んでる人気店ですが、こんな沖縄ランチもアリですね。

名護市「八重食堂」平打ち麺に旨味スープが染みる老舗。

沖縄そばがおいしい名護の街。歓楽街にある老舗「八重食堂」は、食堂といいつつも沖縄そばの専門店。メニューはシンプルで沖縄そばがいくつかとジューシーのみの提供です。自分でヤカンから鰹・豚骨・昆布の出汁が豊かなスープを注ぐスタイル。沖縄本島北部でよく見かける平打ち麺とおいしいスープの組み合わせ、これがふと食べたくなっちゃう味なんだなぁ。

名護市「キャプテンカンガルー タコライス」想像を裏切らない味わい！

ハンバーガーで有名な「キャプテンカンガルー」のタコライスショップもおいしかったです。あのキャプカンがタコライスを作ったらきっとこういう味だろうなぁと想像したまんま、味クーター系の期待を裏切らないジャンクな感じ。これこれ！これが食べたいんです。沖縄本島北部でタコライスを食べるなら、ぜひ立ち寄ってみて。

名護市「かれーの店 たんぽぽ」お肉がよく合う欧風カレー。

沖縄にはおいしいカレーのお店がありますが、名護だと「かれーの店 たんぽぽ」が有名です。こちらではおいしい欧風カレーがいただけます。シーフードとお肉系を食べたところ、お肉と相性の良いルウだと思いました。ビーフ・カツ・チキン・ハンバーグをコンプリートしたいと思います。ルウの辛さはソフト・マイルド・ホット1〜5倍と7段階。ですが、ホット5倍にすると唐辛子の辛さと酸味にルウが負けてしまうんです... なので、ホット4倍までがオススメです。

名護市「新山食堂」1925年創業の歴史を感じさせる老舗そば。

名護でフラッと食べに入ったのが「新山食堂」でした。外観から老舗っぽいなぁとは思っていたのですが、もうすぐ創業100年になろうとしているお店とは思わず、後から調べて驚きました。すごくおいしいのです。平打ち麺の発祥の店だそうで、豚と鶏をベースに鰹節をブレンドしたスープはあっさり、そして旨味がしっかり。これはおいしい。あとひく旨さとはこの1杯の他に、あるでしょうか。余談ですが、数年前嵐の櫻井くんが食べにきたそうですが、地元民にもしっかり根付いたおいしいそば屋です。

今帰仁村「波羅蜜」世界観のある空間と、今日のひと皿と。

一足踏み入れると、その空間に圧倒されるお店ってありますよね。わたしにとって今帰仁村のカフェ「波羅蜜（パラミータ）」がまさにそれで、居心地の良さに加え、日替わりのランチプレートにすっかりハマッてしまいました。決して沖縄らしい立地ではないのに、それをカバーしてしまう世界観が素晴らしいなぁと思っています。どこにあっても通用する、忘れられない一軒です。

本部町「丸祇羅 沖縄」沖縄食材のノンベジミールス。

沖縄にはおいしいカレー屋さんが多いのですが、本部町にもありました。こんなところに？という建物に入っている「丸祇羅 沖縄（まるまさら おきなわ）」です。沖縄県産食材を使った本格的なミールスをいただけます。こちら、横浜の人気カレー店オーナーが沖縄移住してオープンさせたこだわりのカレー店。その時々の旬の素材を口にできるから、何度食べに訪れても飽きませんよ！

本部町「カフェ イチャラ」沖縄の森カフェでおいしいピザ。

美しい海にフォーカスされがちな沖縄ですが、沖縄本島北部には緑豊かな山や森もあるのです。本部町の「カフェ イチャラ」は細い山道の奥にある森カフェ。木々の葉擦れに鳥のさえずりが心地よく、ぼーっとするには大変すばらしい環境でした。ここでのオススメはやっぱりピザ。お好みの具材とサイズを選んでみて。

大宜味村「前田食堂」名物！牛肉もやし炒めが乗ったガッツリ系そば

大宜味村にもガッツリ系そばがありました！やんばるドライブの合間に立ち寄りたいこちらのお店は「前田食堂」と申します。地元民はもちろん、ガッツリめしが好きな観光客、そしてあのGACKTの行きつけというのでそりゃあ知名度あるはずだわ〜！牛肉もやしが乗った沖縄そば、初めて食べました。スパイシーな黒胡椒が食を刺激して、あっという間に完食です。こりゃクセになるわ。やんばる行ったらコレ食べなきゃって気になります。

沖縄本島北部のランチ一覧

名護市を中心に沖縄本島北部で食べたランチの一覧は、こちらでご確認いただけます。

沖縄本島中部のおすすめランチ

浦添市「てだこそば」こってり系の沖縄そばが人気。

浦添市民に人気の「てだこそば」は、メニューが豊富で、普通の沖縄そばやソーキそばの他、納豆、よもぎ、麻婆豆腐風、タコス風など変わり種もそろっています。ここでのオススメはよもぎそば。沖縄料理でよく使用されるよもぎのほろ苦さと独特な香りは、てだこそばのこってり系スープと相性抜群。もちろん三枚肉・ソーキともよく合います。更にサイドメニューの餃子もオススメ。細かく刻んだ三枚肉を包んでいる餃子は必食です！家の近所なら毎週通っちゃうなぁ。

浦添市「ブエノチキン」焼き立てアチコーコーをかぶりつこう！

沖縄で人気の鶏の丸焼き・ブエノチキン。沖縄県産やんばる若鶏を、酢漬けのニンニクと一緒に焼き上げたご馳走チキンです。テイクアウトも可能ですが、アチコーコーな焼き立てを店内イートインスペースで食べることもできます。お肉もニンニクもごはんによく合うのです！セットメニューでお腹いっぱいになるのもアリ、お肉をつまみに明るいうちからビールに手を出すのもいいですよね。

浦添市「叙々苑」パルコシティで絶景＆焼肉ランチ！

沖縄県民が大好きなサンエー浦添西海岸パルコシティ。週末は駐車場がパンパンになるくらい混み合いますよね。なんとか車を停めて、3階の高級焼肉店「叙々苑」に向かって絶品ランチをいただきましょう。「叙々苑ランチを沖縄で？」と思うでしょ。浦添の海を眺めながら頬張る焼肉ランチは、何よりのご馳走です。干潮ではなく満潮のタイミングを狙ってランチに訪れると、より一層の絶景なはず！

浦添市「クッキングホンコン」アジアン気分を楽しめる！

浦添ランチがアツいなぁと思ったのは、こちらの香港料理のお店を知ったから。国道58号線の牧港交差点から少し外れたところにある「クッキングホンコン」。ここは香港人による香港料理のお店です。なのでかなり本格的なお味です。海南鶏飯をはじめ、おいしいランチを落ち着いた雰囲気でいただけます。ここ数年、社会情勢や流行病があったので海外旅行から遠のいちゃったけど、また香港に行きたくなったなぁ。

浦添市「和創作 木もれび」選べる小鉢がおいしい＆うれしい！

手の込んだ和創作のおいしい定食ランチを発見しました。浦添の高台にある「和創作 木もれび」です。注文するメニューによって選べる小鉢の数が変わるのですが、わたしが訪れた日は12種類から選べて、どれにしようか悩んでしまいました。どれもおいしくて満足度が高い！なんとなく訪れたのに、忘れられないお店になりました。平日でも混んでいるので絶対予約が必要ですよ。夜の営業も気になってます。

沖縄市「中華そば いとの」並ぶの必至！それでもすすりたい！

ラーメン激戦区の沖縄市。いろんなラーメン店がありますが、泡瀬にある「中華そば いとの」は並んでも食べたい一杯です。スープは2種類、淡麗中華そばか濃厚中華そばから選べます。わたしは淡麗推し。店主は3年間の東京での修行や食の道場での経験を活かし、スープと麺はもちろん、チャーシュー2種類もしっかりおいしく仕上げています。リピート確定のおいしさをぜひ試してみてください。

沖縄市「大城鶏飯」アッサリ＆ヘルシーなチキンライス！

沖縄の気候にピッタリなチキンライス屋さん、それが「大城鶏飯」です。大城と書いてオオギと読みます。ほぐした鶏肉に食感が楽しいシャキシャキのサルサソースをかけていただくのですが、このサルサに入った野菜のフレッシュ感がいいんだなぁ。沖縄市の中央パークアベニュー近くにあって、テイクアウトして海辺や公園で食べるのもアリ！

うるま市「沖縄そば 月黒木（つきくるち）」豚骨ラーメンを彷彿させる沖縄そば！

近くで所用があり、ふいっと立ち寄った「沖縄そば 月黒木（つきくるち）」もおいしいお店でした。沖縄本島中部は沖縄そばの名店が多いのですが、中でもこの月黒木はベタつきのある豚ベースの白濁スープが特徴的。コッテリとした味わいが好きな方にぜひ訪れてもらいたいです。わたし的には豚骨ラーメンを感じさせました。まろやかなスープが舌に絡みつき、完飲したくなっちゃう。子どももおいしく食べていました！

北中城村「サンスーシー」こどもと一緒に京うどん＆和スイーツ。

北中城にある外人住宅カフェの中でも人気の「サンスーシー」は、お客さんが途絶えません。沖縄では珍しい京うどんや、和テイストのスイーツが食べられます。平日限定メニューもあるので、比較的入りやすいウィークデーにゆっくりと訪れるのがベストかな。キッズスペースもあって遊ばせながら食事が食べられるため、子連れママの利用が多いそうです。我が子がもう少し大きくなったら一番に訪れたいと思っています。

中城村「麺家にらい」クリアなスープに自家製麺がおいしい！

おいしいとオススメされ食べに行った、中城村の「麺家にらい」。透明度が高くあっさり＆出汁の香るスープに、自家製の太い麺の組み合わせ。めっちゃおいしい！とろとろの軟骨ソーキは炙って香ばしく、シイタケの香りが広がるじゅーしーもおいしかったです。場所的にも価格的にも地元のご家族が食べに訪れるような穴場かも。

西原町「漁師食堂 大ばんぶる舞」大人気のガッツリめし！

いつ訪れても混んでてなかなか入店できなかった西原町の「漁師食堂 大ばんぶる舞」。早ランチで訪れてなんとか入店できました。定番メニューと日替わりがあって、わたしが食べた日替わりの幕の内はごらんのボリュームです。お刺身・海鮮丼・串揚げ・煮付け・海苔ごはん・汁物ってボリュームおかしいから！映えるお料理が多いので、ぜひSNSシェアしてみてね。

宜野湾市「隠れ家レストラン KOBA」絶景を眺めながら欧風カレーランチ。

フレンチの技法を取り込んだランチの欧風カレーに定評のある「隠れ家レストラン KOBA」。ここのカレーが大好きなのですが、少しわかりにくい場所にあることと予約必至のため、なかなか食べに訪れられません。数種類あるカレーはどれもおいしく、前菜のサラダ、そして食後のデザートまで完璧な仕上がりです。高台からの宜野湾の眺めも絶景！カレー好きなあなたにオススメです。

宜野湾市「パイプラインコーヒー」タコスがおいしいメキシカンカフェ。

国道58号線からすぐの場所にある「パイプラインコーヒー」は、沖縄タコスではなく本格的なメキシカンタコスを楽しめるお店です。チキンまたはポークのタコスセットがあり、その日の気分で選べます。野菜もたっぷりで意外とヘルシーかも。コーントルティーヤは追加のおかわりも可能なので、おなかいっぱい食べられそうですね。ヴィンテージとメキシカンのミックス調の店内もかっこいい！

宜野湾市「みどり屋食堂」地元民に混ざって黄色いカレーを食べてみよう。

沖縄には食堂がいっぱいあるのですが、中でも宜野湾の「みどり屋食堂」は地元っぽさと昔ながらの雰囲気がよく出ていて、個人的に気に入っています。大盛りの定食をそこそこ大きなこどもとシェアして食べる親がいたり、残ったご飯をパックに詰めて持って帰ったり。本来の沖縄ってこういう姿だと外から来た人にも知ってもらいたいのです。せっかくなら沖縄の黄色いカレーも食べてください。粘度の高く、表面張力を超越している黄色いカレーは、ハマる人はハマります！

宜野湾市「メキシコ」ここのタコスはやっぱウマい！テイクアウトも可。

沖縄県の宜野湾市にある「メキシコ」というタコス専門店です。地域名が複数出てきて混乱気味ですが、それを差し引いてもまた食べたくなるタコスです。皮はハードシェルですが、サクサク・パリパリという食感ではなくもっちり系。揚げているのに何故こんな食感になるのか謎ですが、このタコスの皮のおかげで野菜も自家製サルサソースもたっぷりいただくことができます。ほんとにウマいんです。テイクアウトも可能なので、ドライブ途中に買い込むのもアリ！

北谷町「a piece of by 僕ができること。」高級パンで作る限定トースト。

アメリカンビレッジのデポアイランドにある「a piece of by 僕ができること。」では、高級パンを使ったトーストやサンドイッチ、フレンチトーストがいただけるカフェ。旬のフルーツを使った季節限定メニューもあって、わたしが食べた桃とアールグレイのトーストは絶品でした！特製のアールグレイクリームとジューシーな桃が相性でおいし〜！これ、抜群年間No.1人気だそう。見かけたらぜひお試しを。

北谷町「謝苅そば」沖縄そばも高台の眺めも絶品！

カツオの香るあっさり優しい味わいのスープに、ゆで麺・生麺から選べる麺が食べ止まらない！北谷のおいしい沖縄そばのお店「謝苅そば（じゃーがるそば）」は、いつも混んでる人気店。卓上調味料のあぐーラー油での味変が好みでした。思い出すとまた食べたくなちゃうなぁ。高台からアメリカンビレッジ方面を眺める景色もオススメ。窓際のカウンター席に座れたらラッキーですね！

北谷町「Sandbox Burgers」沖縄らしいボリューム満点の食堂です。

アメリカンな雰囲気の北谷を満喫するなら、アメリカンなハンバーガーは欠かせません！北谷町宮城にある「Sandbox Burgers」では、卵やバターの風味たっぷりのブリオッシュバンズを使ったハンバーガーをいただけます。週末になるとおいしいバーガーを求めるアメリカ人で賑わうそうですが、わたしが訪れた平日ランチタイムは落ち着いて食べられました。人気店なので、タイミングを見計らって食べに行ってみてくださいね。

沖縄本島中部のランチ一覧

ここに書き切れないお店がいくつもあります。沖縄本島中部のランチ一覧はこちらでご確認を。

沖縄本島南部のおすすめランチ

那覇市久茂地「ゆうなんぎい」国際通りの有名食堂へ！

国際通りからすぐの場所にある沖縄料理店「ゆうなんぎい」。観光客にも有名ですが、地元サラリーマンや近所のおじいおばあが食べにくるお店でもあります。ランチは日替わりや沖縄そばの他、ラフテーやゴーヤチャンプルなど沖縄料理全般が食べられます。お料理を注文するとごはんと汁物を付けるか聞かれるので、好きなメニューを注文しましょう。

那覇市前島「魚屋直営すし食堂 魚まる」お寿司20貫で1500円以下！

小禄と前島にお店がある「魚まる」ですが、周辺にコインパーキングが多いので前島店を取り上げます。前島店のイチオシは、なんと言ってもお寿司20貫で千円台というメガにぎり！これだけ食べたらお腹も心も大満足なはず。キッズメニューもあるのでファミリーで訪れやすいのも嬉しいですね。その他、お寿司や海鮮丼のテイクアウトも可能。

那覇市首里「てぃしらじそば」那覇で一番好きな沖縄そば。

ゆいレール儀保駅と首里駅の中間にある「てぃしらじそば」。これまで食べたあっさり系そばの中でもっとも好きなお店です。てぃしらじそばなら毎日食べられそうなほどあっさりで、出汁の旨味もしっかり感じられます。すっきり澄み切った鰹ベースのスープに、モソッとした食感の手打ち縮れ麺、肉厚なのに柔らかで食べ飽きない味付けの三枚肉。食後はコーヒーや紅茶、手作りちんすこうをサービスでいただくことができますよ。

那覇市松山「チャコオキナワ」リーズナブルなランチが狙い目！

沖縄といえばステーキが欠かせません。中でも、リーズナブルにおいしく食べるなら、絶対にハズせないのが「ステーキハウス チャコオキナワ」。上質なお肉を丁寧に、かつ上品にいただけます。夜は手が出しにくい価格ですが、ランチタイムは比較的リーズナブル。お店があまり大きくない上に人気とあって、予約必須です。沖縄ランチのおいしいステーキは、ぜひここで頬張ってくださいね！

那覇市楚辺「ゴカルナ」でスパイス補給のカレーランチ。

沖縄料理に飽きたら食べて欲しいのが「ゴカルナ」。ゴカルナは那覇でも人気のインドカレー屋さんです。もしあなたが沖縄旅行中にカレーが食べたくなったら、真っ先にゴカルナを教えます。惜しげもなくたっぷりとスパイスを使ったカレーを食べたら、きっとこのお店の虜になるでしょう。体調を整えたい時や二日酔いのランチ、ちょっと変わった角度の沖縄グルメが食べたい方向けです。テイクアウトで持ち帰りたい時にご賞味あれ！ただし、売り切れに注意です。

那覇市樋川「美崎牛那覇店」石垣島産和牛のおいしい焼肉ランチ！

石垣島で食べた焼肉ランチが忘れられず、すっかり美崎牛ファンのわたし。それが那覇市内で食べられるようになったと聞いて、狂喜乱舞しております。柔らかく、部位ごとの旨味しっかりのお肉をリーズナブルにいただけます。のうれんプラザ２階にニューオープンしたばかりで、今は穴場かもしれません。社長のスター美崎さんが沖縄県内はもちろん全国的にもメディア露出しまくっているので、これからグンッ！と知名度が上がるはず。

那覇市真嘉比「米と肴の店 米はる」おいしい羽釜ごはんをたっぷり味わう。

SNSで話題のお店って味わいに物足りなさを感じることも多かったり… でも「米と肴の店 米はる」は本当においしいランチでした。満足度が高くて印象強いです。羽釜で炊かれたおいしいごはんが主役の定食は、小鉢やサラダがたっぷりついて大満足の内容。さらに単品オーダー可能なおかずも数種類。アジフライを食べてみたところ、これがまたおいしくって驚き！駐車場完備ですが、ちょっと狭めなので気をつけて停車してくださいね。

豊見城「海洋食堂」自家製豆腐がおいしいと評判！

豊見城の有名な食堂「海洋食堂」で食べた、ぷるっぷるのお豆腐。とってもおいしかったので忘れられません。人気のメニューはこの自家製豆腐を使った豆腐ンブサー、そしてゆしとうふ、ちゃんぽんあたりと思いますが、わたしのいただいたみそ汁もホッとする味わいでした。具沢山でお腹いっぱいになれますよ。

糸満市「糸満漁民食堂」いつも行列！地魚ランチを食べるならココ。

いつもお客さんが並んでいる「糸満漁民食堂」は、地元の海の幸を食べさせてくれる人気の食堂です。地の魚は汁物、焼き物、丼など実に様々。中でも沖縄らしい食べ方のバター焼きは、このお店の代名詞でもあります。お好みのイマイユ（鮮魚）を選び、調理してもらいましょう。また痺れ醤油という変わった調味料があります。山椒好きな方は是非お試しを。店内はそれほど広くないため、予約またはオープンと同時に入店することをオススメします。

南城市「食堂かりか」海遊びとネパールカレーがワンセット

天然の新原ビーチで遊んだらおいしいカレーのお楽しみ。南城市にある「食堂かりか」は、オンザビーチの本格的なネパールカレーのお店です。ビーチで遊んだままの格好で食べに行けるし、もちろん海遊びせずにカレーだけ食べにも行けちゃいます。こんなにロケーション抜群のカレー屋さん、他にはないのでは。キッズ向けのメニューがなさそうだったので、小さなお子様連れは対策が必要かも。

南城市「玉城食堂」芸術的な旅ごはんとゆったり時間

集落と畑に囲まれた「玉城食堂」にはふたりのシェフがいて、それぞれ別のお料理を楽しませてくれます。「世界を思う旅ごはん」を作るのは画家の梅原龍さん、そして「台湾料理」を提供するのは亀谷修身さん。わたしは梅原さんのカレーをいただきましたが、どうですかこのアーティスティックな色使い。とても印象強く、そしてユニークなおいしさです。他では食べられないランチを食べたい方におすすめします。

沖縄本島南部のランチ一覧

これまで食べ歩いた沖縄本島南部のランチ全ては載せられないので、もっと知りたい方はこちらをどうぞ！

まとめ

ということで、沖縄ランチのオススメ店をまとめてみました。観光中のお昼ごはんに、島酒を飲み過ぎた翌日のブランチに、一人旅や家族旅行、グループ旅行、女子旅などに使えそうなランチ処をオールマイティーにまとめてみました。もちろん沖縄在住の方にもランチ情報をチェックしてもらえたら嬉しいです。いいお店を見つけ次第、沖縄ランチまとめを随時更新していきます！
終わり。