恩納村「シーサイドドライブイン」24時間営業の老舗レストラン!定番のスープなどがおいしい名店。

2017年1月4日 ユッキー@毎日ビール

恩納村「シーサイドドライブイン」の黄色いビーフカレー(800円)とスープ(200円)

先日、沖縄本島のリゾートエリア・恩納村へ行ってきました。那覇から路線バスを使って向かいつつ、途中下車してランチを食べに入ったのは、長いことお邪魔するのを狙っていた「シーサイドドライブイン」。こちらは1967年創業、24時間営業の老舗レストランです。

恩納村「シーサイドドライブイン」へ行ってきた!

那覇から北上する路線バスを「仲泊(なかどまり)」というバス停で降り、約500mほど歩いて「シーサイドドライブイン」に到着しました。今までお店の場所がわからなかったのですが、国道58号線から外れた場所にあるからなんですね。車で通りかかっても見つけられないわけだわ。

恩納村の老舗レストラン「シーサイドドライブイン」の外観

お店の様子

こちらがお店の入り口です。表に人気メニューがいくつか掲げられていました。シーサイドドライブインで何が食べたいとか、どれが名物なのかとか、まったくわからずにやって来たので、入り口でしげしげとメニューを眺めつつ入店です。

恩納村「シーサイドドライブイン」の入り口

店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、待合席と順番待ちリスト。スタッフは見当たらず、ここで待てばいいのかな〜なんて思っていたら、キッチン側から「お一人ですか?」と声をかけられました。そしてそのまま「27番ね〜」と案内を受けます。が、どこに27番テーブルがあるのか。

入り口を入るとすぐに受付がある

初めて来たので、言われたテーブルの場所がわからず、店内を見回します。テーブル席は2名席、4名席、団体席と分かれていて、人数に合わせて客席を合体させたりもするみたい。

恩納村「シーサイドドライブイン」の店内(その1)

店名通り、シーサイドドライブインは海沿いにあります。そのため店内から沖縄西海岸の海を眺めることも可能です。この日は干潮だったのですが、満潮の時はお店側まで波がありそうですね。

シーサイドドライブイン裏手から西海岸の海を臨む。

海沿いの窓側にあるのは4名、6名席ばかりでした。

恩納村「シーサイドドライブイン」の店内(その2)

おひとり様用の27番テーブルは駐車場側にありました。テーブルに座り、窓の外に並ぶ車を眺めます。ナンバーを見ると地元客が多いようです。ちょうど12時頃に入店したのですが、タクシー運転手や作業服のおっちゃんも食べに来ています。シーサイドドライブインは地元客がよく食べにくるお店なんですね。

店員さんに「27番ねー」と言われ、27番テーブルへ移動する

カスタムしまくりのイカしたマシンたち!

お腹が満たされた後は、店内でしばし休憩です。シーサイドドライブインの店内には旧車バイクやジュークボックスなどが並んでいて、それらを眺めさせてもらいました。塩害の激しい沖縄で、こんなにピッカピカの旧車バイクをお目にかかれるとは!元ライダーとしてはめちゃくちゃ嬉しくなりました。こんな楽しみ方も、老舗ドライブインならでは。

まずはホンダのドリームCB400FOURと思しきマシン。ホイールがスポークじゃないのと、シングルシートになっていること、それとエンジンからマフラーに繋がるパイプが黒いので、いろいろカスタムしてそうです。が、いずれにしてもカッコイイ!元ナナハンライダーのおとんに見せたら、とっても嬉しがりそう!

店内には往年の中型バイクが並んでいた(ドリームCB400FOUR)

お次はカワサキのKH400。1976年か77年に発売されたマシンでしょうか。タンクに入ったゴールドのラインや社名ロゴを参考にネット検索しても、なかなかヒットせず。こちらもホイールがスポークからキャストに変更してますね。あとはハンドルがバーハンからセパハンにチェンジされてる模様。ライムグリーンじゃない渋めのカワサキカラーもイカしてる!

店内には往年の中型バイクが並んでいた(その2)

そして最後にミニバイク。ホンダのモンキーみたいだぞ?と近づいて見ると、カワサキでした。えーっ、カワサキに50ccのスポーツタイプがあったんだ!こちらはAV50というマニアックなマシンです。シートやマフラー、ホイール周りをかなりカスタムしてますね。ああ、しかもフロントフォークを倒立にしてるし!めっちゃカッコイイ〜!

店内には往年の中型バイクが並んでいた(その3)

中免を持ってる程度のわたしでも大興奮でした。まさか、恩納村のドライブインでこんなにバイクに興奮するとは。沖縄本島をツーリングしようと思っているライダーの皆さん。安全運転のためにも、是非シーサイドドライブインで休憩をしてください。

ジュークボックスやおもちゃ・ミニカーの展示も。

バイクの他、ジュークボックスやおもちゃなども展示がありました。ジュークボックスは現役で、2曲100円で流すことができるみたい。ピンクレディーやテレサテン、キャンディーズ、アリス、QUEENなどの有名アーティストが流せるみたいです。おもちゃ類はキカイダー、アラレちゃん、アトム、ノラクロくんなどが並んでいました。ミニカーの展示コーナーもあったのですが、そちらはあまり詳しくないので割愛。

シーサイドドライブインの店内にはジュークボックスも

メニューをチェック!

それでは、こちらのお店のメニューをチェックです。さすが24時間営業のお店、朝8〜11時までのモーニングメニューもありました。モーニングは玉子料理がメインのようですね。中にはステーキと玉子という沖縄らしさが溢れ出すものも。朝からがっつりイケないわたしは、フレンチトーストとコーヒーかな。

恩納村「シーサイドドライブイン」のメニュー(その1)

こちらはモーニング以外のメニューです。定食屋さんのAランチのような、こってり&ガッツリ系のスペシャルランチがあったり、揚げ物系、フライライス、カレー、定食系、丼物など、和洋中が揃っています。

恩納村「シーサイドドライブイン」のメニュー(その3)

ご飯もの以外だと、パン系も揃っています。サンドイッチ類やハンバーガーメニューは単価が安いんです。250〜500円ととってもお手頃!

恩納村「シーサイドドライブイン」のメニュー(その2)

あれもこれも気になっちゃってどれを食べようか、10分くらい悩みました。地元客のみなさんのオーダーを聞いて見ると、白身魚フライとかスパゲティミートソースが人気っぽい。何を食べようかアレコレ悩み、結局後ろの席のタクシー運転手さんを参考に、オーダーしたり。困ったときは、地元のお客さんの注文をマネするのが間違いない!

実食!グルメレポート

名物のスープ

初訪問時は、タクシー運転手さんと同じオーダーにしました。まずやってきたのは、スープ(200円)。これ、シーサイドドライブインの名物なんです。

恩納村「シーサイドドライブイン」の有名なスープ(200円)

クラムチャウダーやシチューのようなクリーミーで、それでいて飾らない優しい味。細かく刻まれた具材が入っています。スパムのようなものも。これは沖縄特有のスープだなぁ。お皿いっぱいに入って200円は安い!味・価格ともに大満足です。

おいしいスープには、細かく刻まれた具が入っている

黄色いビーフカレー

続いて、ビーフカレー(800円)がやってきました。ビーフカレーというか、沖縄らしさ満載の黄色いカレーです。

恩納村「シーサイドドライブイン」のビーフカレー(800円)は沖縄らしい黄色いカレーだった

黄色いカレーは、お店によってルウのとろみ加減がかなり異なります。シーサイドドライブインの黄色いカレーは一般的なカレーと同じくらいのかたさです。辛さは全然強くないけれど結構スパイシー。食べ進めるとじわっと汗をかいてきます。これはウマいなぁ。

シーサイドドライブインの黄色いカレーは、スパイシーでおいしい

薄切りのお肉は柔らかく食べやすいです。野菜は玉ねぎ、にんじん、ピーマン。少し硬めのご飯の炊き方もカレーによく合います。どことなく中華出汁のような風味を感じるのですが、それが隠し味なのかなぁ。カレー皿はそんなに大きく見えませんが、お皿に深さがあるのでボリュームがしっかり。おかげでお腹いっぱいになりました。

薄切りの牛肉は柔らかく、思いの外ボリュームたっぷり

ソーキの中華煮込み

3度目のシーサイドドライブインは、ソーキの中華煮込み(1250円)をいただきました。ごはんと名物スープがセットになっています。豚肉は本ソーキ(固い骨付き肉)と軟骨ソーキ(軟骨で食べられる骨付き肉)が混ざっていました。ちなみに、ごはんは大盛りにしてもらったのですが、別途料金がかからず定価の中で大盛りにしてもらえたみたい。ありがとうございます!

恩納村「シーサイドドライブイン」のソーキの中華煮込み(1250円)

ほろろと簡単に骨から外せる柔らかさ。味付けは豆豉や八角を使っているみたい。見た目的にはコッテリかと思ったけれど、醤油とオイスターソースを合わせたような割とあっさりな煮込みです。これ、ビールにも合うだろうなぁ。お肉の下に下ゆでした青菜(レタスかな?)があり、より一層あっさりと食べられます。冬瓜も一緒に調理されていました。

でっかいソーキがごろんごろん!

カツバーガー

こちらはご主人サマーが注文していたカツバーガー(320円)。タマネギやトマトなどを自分でサンドし、味付けもケチャップやマスタードなどを自分でかけるスタイルです。食べた感想を聞いたところ「普通においしかった!」と元気一杯に答えていました。

恩納村「シーサイドドライブイン」のカツバーガー(320円)

シーサイドサンド(テイクアウト)

車の練習で恩納村まで行ったので、シーサイドドライブインのテイクアウト専用カウンターに立ち寄ってみました。ここでランチをいただきます。ちなみに、店内の営業時間は朝8〜夜24時ですが、このテイクアウト専用カウンターは24時間利用が可能です。さくっと食べられるフードばかりなので、夜中や朝方に重宝しますね。

お店の外からオーダーしてテイクアウトも可能

テイクアウト専用カウンターのメニューはこちらです。ドリンク各種にサンドイッチ、ハンバーガー、フライドチキン、タコスボール、フライドポテトなど。食事ものはさっと食べられるメニューばかり。

恩納村「シーサイドドライブイン」のテイクアウト専用メニュー

テイクアウトカウンターで注文とお支払いを済ませると、出来上がりを教えてくれるブザーを手渡されました。出来上がりまで、車の中で待ちます。

テイクアウトのフードが出来上がったらブザーでお知らせしてくれる

今回テイクアウトしたのは、シーサイドサンド(480円)。ワックスペーパーで包み、輪ゴムでさっと止めただけのこのスタイル、好きです。

テイクアウト用のシーサイドサンド(480円)

ワックスペーパーを開けると、シーサイドサンドのお出まし。具材はレタス、トマト、ベーコン、ハム、チーズ。酸味のあるマヨネーズがよく合う!食パン3枚のボリュームはお腹をほどよく満たしてくれます。パンは焼かれてほんのり温かく、パサパサせずに食べやすかったです。これはウマいわ〜!

シーサイドサンドを包みから出してみた。

まとめ

ということで、恩納村にある24時間営業の老舗店「シーサイドドライブイン」へ行ってきました。ランチはもちろんおいしかったのですが、ホンダとカワサキの旧車マシンに出会うという思わぬ収穫もあり、非常に印象に残るお店となりました。次回は天気の良い日に海側のテーブル席に座りたいなぁ。お店は沖縄本島の西海岸沿いなので、サンセットも楽しめそうですね。ちゃんぷるーなどの観光客向け沖縄料理はありませんが、地元民向けの飲食店に行きたいと考えている旅行客にオススメしたいです。
終わり。

お店の情報

店名 シーサイドドライブイン
住所 〒904-0415
沖縄県国頭郡恩納村仲泊885
営業時間 ホール:8時〜L.O.20時
テイクアウト:24時間
定休日 水曜
駐車場 お店の周りに駐車場あり


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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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