南城市「食堂かりか」オンザビーチで本場ネパールカレー！青い海を眺めながらいただくカレーランチ。

南城市にある新原ビーチ（みーばるビーチ）に遊びに行きました。遠浅の海は波が穏やかで白い砂浜が広がります。小さな子連れで遊びに来やすく、観光客でごった返してないことも幸いしてお気に入りになりました。午前中からいっぱい遊び、お腹が減ったらネパールカレーの「食堂かりか」で腹ごしらえします。

食堂かりかはだいぶ前から知っていて、ずっと食べに来てみたかったお店です。新原ビーチにあるので、夏場は海水浴の合間に食事休憩として使っているお客さんが多いです。もちろん海水浴シーズン後も営業していますが、このロケーションを満喫するためにも夏場に訪れたいなぁ。

オンザビーチにある食堂かりかは、この写真の左上の建物1階で調理し、砂浜上のテントの完全オープンエアー環境で食べるという仕組みになっています。食堂かりかという響きも客席のありかたも、映画やドラマのような感じがしておもしろい。

ビーチで遊んだままの格好で注文に向かいます。店先で注文・お会計を済ませた後、テントで待っていると食事を持ってきてもらえる仕組みです。ほとんどのお客さんが海の家的な使い方をしています。新原ビーチに遊びに来たら、ランチはここがデフォルトです。

こちらはこの日のオススメメニュー。カレーにアラカルト、それにビールとデザートもあります。

こちらは定番メニュー。海の家的ではありますが、本格的なネパール料理店です。新原ビーチにあるし、たぶんこども向けのカレーもあるだろうと勝手に期待をしていましたが、キッズメニューはありませんでした。なぬっ！お子サマーのピンチ！

この日、カレーを2種類注文しました。硬めに炊かれたごはんには、ゴーヤーのピクルスが添えられています。沖縄っぽくてよし。

こちらはチキンカレー（900円）です。メニューにspicyと書かれていなかったので、お子サマーでもイケるのではと一縷の望みを託して注文しました。いっぱい遊んで空腹のお子サマーは、最初こそパクパク食べてたけど途中で「からーい」と... 大人にはおいしいけれど、2歳児には早かったか。その後ごはんとカレーの比率を調整し、結構食べてもらえました。新原ビーチはファミリー向けのビーチだと思います。食堂かりかも子連れ客が多いでしょうから、キッズカレーが誕生すると嬉しいなぁ。

ご主人サマーが注文したのは、ほうれん草マトンカレー（1300円）です。こちらはspicyと書かれていたメニューです。味見させてもらったところ、羊の香りとスパイシーがよく合っていておいしかった。

もう一品、カレーではありませんが、エビマンチュリアン（1000円）を食べてみました。エビとシャキシャキのタマネギとピーマン。真っ赤な見た目通りの辛さです。マンチュリアンという言葉を調べてみたら、インド中華というお料理のことだそうです。ケチャップ・ニンニク・唐辛子あたりを使っていそうなので、ビールに合う料理だなぁ。

ランチを食べ、オレンジジュース（400円）で水分補給したら...

またビーチへ戻りました。おいしかったし楽しかったねぇ！

ということで、南城市は新原ビーチにある「食堂かりか」に行ってきました。海遊びと本格的なネパールカレーを同時に楽しめる環境は、日本中探してもここにしかないと思うのです。食事だけの人は食堂かりか専用駐車場を90分無料で利用できます。海遊びも楽しむなら、新原ビーチの有料駐車場を使いましょう。夜20時まで営業しているので、フライドポテトやアチャール、春巻き、モモなどのアラカルトメニューとビールを味わうこともできます。近くに泊まりつつ、漣を聴きながらのディナーなんてのも良いですね。
終わり。