SEX MACHINEGUNS 25周年ライブ「俺たちがSEX MACHINEGUNS」に参戦してきた。

2024年4月7日 ユッキー@毎日ビール

2024年4月5日「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」のフライヤー

2024年4月5日に川崎CLUB CITTA’で行われた、「SEX MACHINEGUNS25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」ワンマンライブに参戦しました。昨年9月のクラブチッタライブでも同じことを書きましたが、今回もわたし的に満足度No.1のセトリ(当社比)だった〜〜〜!

ドラムのThomasが2022年に加入してからの6期マシンガンズ、めちゃくちゃノリにノッてます。わたしがマシンガーとなってからの紆余曲折を思い出すと、いまの「雰囲気が良い」バンドを見て喜びのあまり感涙が止まりませんけれども、この歪んだ視界のままライブレポを書き進めましょう。

2024年4月5日ワンマン「俺たちがSEX MACHINEGUNS」の参戦レポ

物販の先行販売

この日は当日予告があり、物販の先行販売が行われました。新しいデザインのTシャツとロンTは、辰年だからドラゴンデザインなのかな…と思ったり。だとしたら、十二支全てを作っちゃってほしい!(知らんけど!)

あとは、エコバッグ3色がお目見えです。

グッズを5000円以上購入すると、ショッパー(ショップバッグ)をもらえます。今回はポリエチレン系のビニール素材で、雨にも耐えられる丈夫な素材です。

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」で物販を5000円以上買うとショップバッグがついてくる

開場後の物販は、めちゃくちゃ混みました。FC会員のライブ参戦スタンプとクリアポーチプレゼントの列がゴチャッとしてて、やたら並んだ気がする〜。

列を離れた後、男子二人が「タオルの色、枝豆!」と言ってたのが耳に入り、笑っちゃいました。実は、わたしもずんだ餅カラーに見えていたので、内心「枝豆!確かに〜!」って思っちゃって。ANCHANGは度々「東北(仙台・盛岡)に行きたい」と配信しているし、ずんだタオル片手に東北遠征したいね〜!

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」の物販(グッズ販売)

セットリスト

2024年4月5日に行われた、「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」のセットリストです。SEが流れた瞬間からキャー!と悲鳴を上げたので、その後の記憶はかなり曖昧。

最近スマートウォッチを購入しました。それを身につけて、初めてのライブでした。この日のバイタルを確認したところ、開演時間直後は50〜154という心拍!SEでどんだけ興奮したのか数値でわかりますね。

本編

SE.Introduction
01.みかんのうた
02.ファミレス・ボンバー
03.燃えろ!!ジャパメタ
04.とうちゃん
05.ONIGUNSOW
06.震え
07.JAPAN
08.DEVIL WING
09.Iron Cross
10.そこに、あなたが......
11.illusion city
12.廃屋
13.BURN
14.桜島
15.FIRE

アンコール1

16.魚の気持ち
17.バイキンの逆襲
18.愛人28

アンコール2

19.SEX MACHINEGUN

ライブの感想

ライブ当日に川崎入り

朝8時の飛行機で沖縄から飛んだわたし。羽田からはゆっくり移動したはずですが、13時頃には川崎入りしていました。我ながら気が早い。張り切りすぎ。笑(といいつつ、この日、那覇空港への着陸機によるオイル漏れで、第2滑走路が2時間ほど閉鎖になるトラブルが生じたそう。早めに出発してよかった)

ライブタイトルに気迫を感じる

今回のライブタイトルは「俺たちがSEX MACHINEGUNS」です。ライブのスタート時、もしくはシメのヘビーメタルシャウト前にANCHANGがよくいう言葉を、そのまま使っています。これ、捻りがないと思います?いやいや、わたしには一種の覚悟というか、「やってやんぞ!!」という気迫めいたものに見えました。めちゃくちゃかっこいいッス!

2024年4月5日に川崎クラブチッタで行われた「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」の看板

開場と場所取り

物販の先行販売に行った後は、近くのファミレスで開場まで過ごしました。和風ハンバーグではなくチーズハンバーグで腹ごしらえです。ネギラーメンも石焼ビビンバもメニューになさそうで、ボンバーせずに済みました。

18時半ちょい前に戻ると、入場待ちの列。FC先行チケット持ってる人、結構いますね〜。大きなハコで映えるSEX MACHINEGUNSですが、この日わたしの番号は80番代後半。クラブチッタは1300人収容できるハコサイズですから、整理番号は十分早いほうです。

が、地方の小さなハコだともっと良い番号なわけです。どちらも異なる魅力がありますから、首都圏の大きなハコも地方の小さなハコも、どっちも見に行きたくなるってもんですね。

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」開場待ちの人だかり

入場すると、左右に花道。その周辺もオイシイけれど、わたしは前の方に進み、センターから下手2〜3あたりに入りました、前から4列目くらい。

アンケートのお願いがあった

アンケートのお願いがあったので、開演まで入力フォームにポチポチして過ごしました。

こういう機会、これまではほとんどなかったと思うんです。バンド側の企画に対し、観戦した側のフィードバックを大事にしてくれるようになったんだなぁと思い、しっかり書き込みました。アンケート回答をもとにPDCA回していくんでしょうか。今後の展開が楽しみです。

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」で募集していたアンケート

衣装とメイクがかっこいい!

楽屋方面から「俺たち長髪DANGER!!」らしき声が聞こえた直後、スケジュール通り19時半に暗転。歓声が飛び交う中、SEがIntroductionで客席の声がさらに強まります。のっしのっしと現れて下手花道でスポットライトを浴びるANCHANG。黒いロングコートを纏い、シンプルで黒いAnchang Starを持つ姿は2023年4月の2Daysと同じ。この日はメイクもしっかりキメて、メンバー全員「燃えろ!!ジャパメタVer.」でした。

本編スタート

彼らの曲の中でも知名度が高い、みかんのうたでスタート。イントロで特効の花火がスパークし、のっけから開場全体を盛り上がらせます。

みかんからのファミレス・ボンバーへの流れは、古参・新参とも関係なしに没頭できたのではないでしょうか。ファミレスの石焼ビビンバ部分は、川崎らしく「タンタンメン」でした。(ちなみにSUSSY・SHINGO☆・Thomasは、ライブ終わりにタンタンメンを食べたそうです)

古い2曲から、最新シングルの燃えろ!!ジャパメタへ。このところのANCHANGは、よく「ジャパメタをどうにかしたい」と配信で繰り返しているように受け取っているのですが、それはこれから始まる先輩バンドたちとの共演を前に、「負けないぞ!食ってしまうぞ!」という意気込みに見えるんですよね。そんな気迫を感じる1曲でした。

SUSSYの見せ場キター!

とうちゃん→鬼軍曹からの、震え→JAPAN。この震え→JAPANの流れ、めちゃくちゃよくないですか。一応サポートメンバーでありながら、SUSSYを最大限に引き立たせる、この流れ。もはや、ほとんど正式メンバーな扱い!立場なんて関係なく、マシンガンズに不可欠な要素です。これ、共感してくれるマシンガーさん、いませんか?そして、JAPANの腕を回転させるところで飛んでいくフライング腕章。腕章をグッズで出してくれんかなぁ。

あと、震えの曲終わりに「わお!」っていうSUSSYをしっかり拝みました。CDのANCHANG ver.は「わお!」がないし、強く逞しい感じに聞こえる。でも、SUSSY ver.は終始強がって聞こえるし、最後の「わお!」もかわいくて好き。歌い手によってキャラクターが変わって聞こえるの、楽しくて面白いなぁ。

暗黒ゾーンがめちゃくちゃイイ!

中盤に設けられた、暗黒ゾーンは冗長的な小芝居から始まりました。笑 SHINGO☆の「安藤、殺っておしまい!に笑えたし、小芝居は「これはサスペンス劇場の振り?それとも、始末屋の冴羽獠的な演出から、illusion cityへの振り?もしくは…?」と思っていたら、リボルバーでSUSSYを狙っていたANCHANGが「悪魔はこいつだ!」と下手へ振り向き、パンパンパン!と5〜6発の銃声音。撃たれたSHINGO☆の迫真の演技から、DEVIL WINGへ。そっちかー!と思いつつ、いつぶりかわからないほど久々のDEVIL WINGに悲鳴。

名曲揃いの1stアルバムの中で、最も希少なのはDEVIL WINGではないでしょうか。20年以上おかっけてるのに、これまで聞けた回数は片手もないと思うんです。今回のCLUB CITTA’は25周年イヤーを締めくくる最後の大バコライブで、非常に特別感がありました。DEVIL WINGからのIron Cross→そこに、あなたが→illusion cityの暗黒ゾーンなんて、鳥肌&ヨダレモノの流れですよねぇ。かっこよすぎた…

Iron Crossのギターソロ明ける直前、ANCHANGがしゃがみ込んでネックをぐわんぐわんと揺らすシーンがものすごく好きなのですが、この日はマイクに向かうのがワンテンポ遅れ、やや低い体勢から歌う様子が、非常にヘビーメタル感があってよかった… なんというかギリギリでも喰らいつくような、そんな気迫を感じて、めちゃくちゃ萌えたポイントです。

あと、メロディアスバラードのそこあなは、ギターソロの裏でANCHANGとSHINGO☆がダイナミックに弾くところが大好き。これも毎回同じこと書いてる気がする。笑

銃繋がりということでここに書きますと、Hughes & Kettnerの壁(キャビネット?)の上に乗せられた銃はフロントマンの数だけあったように思います。昔はそこにグレイトフル・デッドベアややったんの生首が置かれていたのですけれども、そんんな当時が脳裏に浮かんだのはほんの一瞬で、暗黒ゾーン4曲に飲み込まれました。

ポジ転換→あっという間に「残り3曲」

暗黒ゾーンの後は、再生の扉な廃屋。ネガティブからのポジティブ転換。これ、緩急つけたセットリストだなぁとしみじみ。ステージ上のANCHANGがにっこにこで「狸や猪」と言ってるのを眺めつつ、「ヘビーメタルのジャンルで、血みどろじゃない狸とか猪とか鶏とか歌えるの、この人たちだけわ」と変な自信が芽生えました。どこに出てもこの人たちは勝てる

廃屋終わりに「残すところ3曲」とANCHANGが言うので、会場からは「えー!!」の声。ほんとあっという間すぎて、この時点で12曲やっているとは思えなかったんですもん。

本編ラストでBURN→桜島ときたら、いつもならジャーマンでシメですが、CLUB CITTA’ならではのFIRE。赤い照明と赤色灯の演出で、オイオイ言いながら腕を上げつつ、曲中は特効とヘドバンの嵐。ギターソロ前の火吹き待ちで、SHINGO☆が「幻の、本物の、炎を〜」と煽ってて、どっちやねん!とちょっと笑ったりして。

火吹きからの、下手花道にのっしのっしやってきて、客席に向けてブワッとあん汁。センター寄りの下手にいたので、一応花道側に体を向けてみました。この瞬間だけワッとマシンガーたちが花道に寄ったこと、そして、わたしのおでこにぽつんと1滴落ちてきたことを覚えています。ありがてえありがてえ、ご利益ご利益(?)。

この日、ライブ終わりなのにANCHANGがツイキャス配信していました。火吹きについて、ステージ上でも「96℃のスピリタスを口に含んだ時、間違えてちょっと飲んじゃった」みたいに話していましたけれど、深夜の配信でも「まだ喉の辺りに違和感がある。熱いもの食べた時に、口の中ペローンってなるでしょ。あんな感じ」と言っていました。

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」開演前のステージ

2回のアンコール!

アンコール「SEX MACHINEGUNS」の声出しをしばらく行っていると、後方から男性の大きな声。ステージ上でも「去年のチッタより、客入りが多い」って言ってたし、ANCHANGのツイキャス配信でも「去年より明らかにお客さんが増えてた」って言ってたし、この1年、メンバーも既存マシンガーも、ちょっとずつSNSで拡散してきたのが形になっているのかもしれません。

そういえば、ANCHANGがSNS拡散を地道に続けるマシンガーたちを珍しく褒めてくれたのが嬉しくて、それはそれでジーンとしました。本人も「こういうことはあまり言わない」って言ってたよねぇ。褒められて伸びる子なマシンガーたちですから、これからもっともっと拡散していくでしょう。だから、もっと褒めて!

1回目のアンコールは、魚(初めて聞いた!)→バイキン(久しぶりすぎて泣いた!)→愛人(キターーー!)。頭振ったり、ステージ見たり、とにかく忙しい。2回目のアンコールでANCHANGの口から「蛍の光」。時計は見ていないけれども、おそらく22時近く。開場使用時間ギリギリなんだろうなぁとラストの曲も頭を振り倒しました。

あと、そうだ。SHINGO☆のことを書き忘れていたぞ。
下手花道の外側にいた車椅子の方っぽいファンがいて(センター方面からは顔しか見えなくて、確証がないけれども、顔の高さ的にそうかなと思っていました)。本編後半かアンコールの時だったか、下手花道でパフォーマンスしたSHINGO☆が、その方に取りやすそうな投げ方でピックを飛ばしたんですよね。パフォーマンスの派手さだけじゃなく、SHINGO☆の優しい性格とサービス精神を垣間見た気がします。あの瞬間ほっこりしました。

本当に、Introductionから蛍の光まで、最高に素晴らしいワンマンライブでした。飛んで跳ねて腕を上げて頭を振り、泣いて笑って悲鳴をあげて。

悔し紛れなヲタの余談

余談となりますけれども、この日のANCHANGは最低2回はピックを飛ばしていました。

わたしの目撃した範疇になりますけれども、1回目はセンター6〜7列目くらいに着地。2回目はわたしに目掛けてピックを飛ばしてくれて(←猛烈な勘違い。ただの偶然)。でも体に当たって、そのまま後ろに跳ねてしまいました。床に落ちたものに手を伸ばさず、拾われる様子を眺めました。

ANCHANGありがとう、気持ち(?)はしっかり伝わりました(←ヲタ特有の甚だしい勘違い)(そういうことにしとかないと、悔しみが激しい)。

フライヤーがいい感じ!!

入場時に手渡されたフライヤーが良かったので、写真を。

まずはこの日の公演分。イケ!!

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」のフライヤー

ちょっと小さめの紙は、アンケートのお願いでした。このQRコードを読み込めば誰でも登録できちゃうんですけれども、おそらくこの日CLUB CITTA’を訪れた人向けのアンケートなので、来場者だけ読み込んでくださいね。

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」フライヤーのアンケート

ライブの後日、Thomasもこんなツイートをしていました。ライブ参戦者の皆さん、アンケート回答ぜひぜひ!

でもって、この手書きコメントが嬉しくてねぇ!SEX MACHINEGUNSのメンバーがこんなことしてくれるなんて。ほんっとジーンときました。これも率直に、ただただ嬉しかった。

2024年4月5日に川崎クラブチッタ「SEX MACHINEGUNS 25周年 俺たちがSEX MACHINEGUNS」フライヤーに入っていた手書きメッセージが嬉しい

こちらは2024年4月15・16・17日に行われる、SEX☆BLOOD 超接近線!RUNAWAY TRAIN #2のフライヤー。リンク先でライブの情報を確認できますよ〜!

2024年4月5日に川崎クラブチッタで配られていた、SEX☆BLOOD 超接近戦!RUNAWAY TRAIN #2のフライヤー

そして、こちらは2024年8月23日に行われる夕刊フジ・ロックpresents 「EARTHSHAKER VS SEX MACHINEGUNS」のフライヤー。ANCHANGが配信でずっと言ってた「EARTHSHAKER先輩と対バンしたい」が実現!!!

2024年4月5日に川崎クラブチッタで配られていた、EARTHSHAKER VS SEX MACHINEGUNSのフライヤー

ライブ直後のメンバーや関係者のSNSを埋めとく

ライブ2週間前のThomas写真投稿。燃やしてこ!

ライブ10日前のSHINGO☆写真投稿。モノトーンで余計にかっこいい。

ライブ1週間前のSUSSY写真投稿。でっかい声で盛り上げる、どっしりとした安定感。

ライブ2日前のバンド公式投稿。このANCHANGめちゃくちゃカッコ良すぎて、沖縄で萌えてました。

ライブ1日前のバンド公式投稿。爆発するぞーーー!!

ハシャギの師匠と弟子。はんとにはしゃいでる。笑

タダシさんがハシャギの詳細を教えてくれましたw

Thomas、ライブ直前の定期投稿。

この日もめちゃくちゃ楽しかったー!ライブ行くたび楽しい記録を更新してく今のマシンガンズ、すごい!大好き!!

Thomas、かなり激しく叩いてたね〜、体壊しそうなくらい!音も大きくて、いつだったか「ドラムの音、小さいかな?」って書いたライブレポの時と比べると、ほんっとーーーに成長してる!ドラムセットの両脇でファイヤーボールが上がるたび熱そうだった!燃やしてた!

メンバー全員黒ずくめな衣装だったんだけど、SHINGO☆の金髪サラッサラヘアに黒服&黒ベース、めっちゃかっこよかった!相変わらず運動量が多いのもすごい。40代もイケイケで全国のファンを引っ張ってほしい!

あとこの動画!めっちゃ貴重!そして「応援してくれる俺たちの宝物マシンガーの皆さん」って!!嬉しすぎる言葉に感涙!!

SUSSYがいなくなった3期。当時の事務所からFC会員向けに白い封筒が届いて、脱退を知り落胆したけれど、今こうしてサポートメンバーの形式でも戻ってきてくれて、本当によかった。歴代の正式ギターメンバーとサポートメンバーを見てきたけれど、わたしはやっぱりSUSSYがいい。テクならPantherかもしれん、けれども、SUSSYのキャラ・声・存在感・ハシャギがいい。サポートのテイで正式メンバーの如くずっといてください!!

「これは標語」ということは、そろそろ道徳の教科書あたりに出てきてもおかしくないすね!

マシンガンズライブのカメラといえば、ここ最近はずっとLitchi(らいち)さん。いつも、いいショットいっぱいで幸せ。この日も絶妙なタイミングで各メンバーの撮影をしてました。ANCHANGギターソロとか、ドラムのバックからフロント3名の背中を撮っていたり。仕事が早い!この日の写真が楽しみ!!

機材提供のサポートをしているキクタニミュージックさんの投稿。

ファントムのマツくん、やっぱ来てた。

アレスメンバーも来てたようです。

メタル経理マンMVに出てた、オラキオさんも!

アキトさんもきてたー!お客さんを褒めてくれた!嬉しい!!

JPさんもいたのかー!「好き」とか懐かしいw

まとめ

ということで、2024年4月5日に川崎CLUB CITTA’で行われた、SEX MACHINEGUNS25周年ライブ「俺たちがSEX MACHINEGUNS」の参戦レポでした。今回も12000文字近いライブレポになってしまった… これだからヲタは…(クッ・・・!)

個人的には、昨年4月のクラブチッタ2Daysはスキルス胃がん手術直前の参戦で、沖縄に戻ってからはライブレポどころではなくて、それでも意地で書きたいと思っていたから、手術の3日後にレポをアップしました(それでもすげー早えーな、ヲタは必死だな、と我ながら思う…)。

なので、いろいろ感慨深くて。「もう2度とクラブチッタまでライブに来れないかも」とか、開腹してみないことにはスキルス胃がんの進行度合いがわからなかったので「もしかすると、これがマシンガンズのライブの見納めかもしれない」とか、余計なことを脳裏に浮かばせつつ、覚悟の上でライブに参戦していました。

あれから1年。
SEX MACHINEGUNSデビュー25周年イヤーのラストライブに参加できて、本当によかった!寛解と言われるまでまだ時間がかかるけれど、楽しいことを続けながら治療と経過観察を続けていきます。そうすれば、必ず道は開けるだろう、と。わたしにとって、日常を忘れられる真の楽しみは、このバンドのライブを見ること、そして、おいしいものを食べて飲んですることくらいです。なもんで、推し事たるライブ参戦は続けていこうと思います。

今回のライブ翌朝は、さすがに筋肉痛でした。二の腕とか背中、足が張ってる感じ。それでもまだまだ余裕があって、フツーに動けるし頭の支えナシで生活できました。というか、2019年の沖縄ライブの時が過去イチしんどかったから、アレと比べると比ではありません。加齢とともに体の衰えがありますが、体力つけてメンバーに負けないようがんばろっと。

ホテルに戻ってアンメルツ

今回のライブでは、術後に参戦するたび感じていた体力の限界なんてものは一切感じられず、「あれ?なんかこれまでと同じように、イケるんじゃね?」という実感がありました。これ、すごーく嬉しい!

手術前と比べて体重が10kg落ちたので、その分スタミナも落ちているはずなんですけれども、終始飛んで跳ねて、腕を上げて頭を振って声を出しても、今回は余裕があって、全っっっ然平気でした。この要因はライブ前にご飯をいっぱい食べられたこと、お腹の調子がよくOPPじゃなかったこと、Thomasの「マジでぶちかます」に負けたくなかったこと(笑)などが上げられそうです。最近始めたスイミング効果でもあるかな?

この1年、寝たきりの日々があったからこそ、「やったー!!」という喜びに溢れています。やればできる!負けない!ご飯を食べて強くなれ〜!
終わり。

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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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