那覇市松山にせんべろ店ができた!ということで、会社の同僚と一緒に行ってみました。お店の名前は、「にせんべろ酒場 おでんの金太郎」。せんべろ(1000円でべろべろになれる店)とにせんべろ(2000円でべろべろになれる店)の系列2店舗が隣り合っております。今回はへお邪魔してみました。お店の場所は、やっぱりステーキの左隣。
おでんの金太郎の入り口には、お店の説明が書き出されていました。おでんは約40種類!それ以外にも日替わりで20種類の料理が食べ放題だそうです。
いざ、店内へ!19時過ぎにおでんの金太郎へ到着した我々。滑り込みセーフでテーブル席が空いていました。その後に何組もお客さんがきましたが、満席でお断りせざるを得ない状態。ビールケースをテーブルの土台にしてるのも、結構好きですよ!
さっそく注文!と思ったら、店員さんがお店のシステムを説明に来てくれました。にせんべろは2時間制の食べ飲み放題。ビール(サザンスター)とハイボールとサワー系は1人3杯までですが、泡盛・焼酎・ソフトドリンクは無制限で飲み放題だそうです。3時間半食べ飲み放題コースもあるようですが、初回の我々は2時間コースを満喫します。
ドリンクオーダー時に、お店の方に1人2000円を手渡してスタート。まずはビールをいただきました。ビールと言ってもサザンスターなのですが、せんべろなら新ジャンルもアリ!
喉を潤しながら、おでんを選びます。このメニューのおでんはどれでも食べてOKです。チマグ(豚足)やテビチがあるあたり、沖縄らしさを感じますね。
テーブルにある注文用紙を使っておでんをオーダーしました。
おでんの金太郎は食べ放題。おでんや大皿料理は、どれでも好きなだけOKの、とってもありがたいお店です。とはいえ、食べ物の持ち帰り・食べ残しはNGなので、自分たちで食べ尽くせる程度に注文しましょう。ちなみに食べ物・飲み物ともに持ち込み大歓迎。
おでんが来るまでの間、大皿料理をつまんで待ちましょう。
この日はお刺身、サラダ、唐揚げ、キムチ、ポテトフライ、チャンプルー、ゴーヤチップスなどがありました。こちらの大皿料理、なかなかおいしくて、これらをつまんでるだけでも満足できちゃいそう。
そんなことを思っていると、おでんがやってきました。チマグ、テビチ、白ネギ、大根、厚焼き卵、はんぺんです。どれもいい色!
まずはチマグとはんぺんと厚焼き卵からいただきました。チマグはとろとろのぷるんぷるん。骨まで柔らかで、カラシをつけるとよりウマい!厚焼き卵はもう少しおでん出汁を含んでいれば最高だな〜と思いました。
こちらはテビチ。沖縄おでんの定番です。テビチもとろとろ柔らか。ちなみにチマグは足先、テビチはすね肉のことです。
こってりおでんが続いたので、あっさり系おでんも注文してみました。トマトと青菜、そして島豆腐。
おでんの金太郎で意外にもおいしかったのが、こちらの浅漬け白菜キムチ。シャキッとさっぱり食べられるので、箸休めにオススメ。
ガッツリ飯を食べたい方はカレーライスもお試しを。
お腹いっぱい食べた~!と思った頃に出てきたのは、昆布と白ネギ。おでんは一度にいろいろ注文したのですが、どうやらお皿の空き状況を見ながら出してくれていたように感じました。これも、食べ残しを減らす工夫でしょうか。食料廃棄率の引き下げに繋がるならば、アリだと思います!
このあたりで1人3杯までのビールを飲み干してしまったので、別のドリンクに切り替えました。おでんの金太郎は、泡盛や焼酎、ソフトドリンクなら無制限に飲み放題できるんです。なのでソフトドリンクカウンターへ向かったのですが...
普段飲まない島酒のウーロン茶割りをオーダーしてみました。おでんのこってり感を流してくれる、ナイス相棒です。
ということで、那覇市松山「にせんべろ酒場 おでんの金太郎」へ行ってきました。2000円で2時間食べ飲み放題のおでんといえば、久茂地のおふくろを思い出します。おでんの金太郎の全体的なシステムを見てみると、おふくろをオマージュしていると思いますが、持ち込みOKなところとか、隣の系列店舗もせんべろという新しい要素も組み合わせて、面白い営業をしているなぁと思いました。
松山はステーキ店やおねーちゃん系のお店が多く、会社から近い割に飲みに行くことが少ないエリアです。おでんの金太郎のようにとっつきやすい価格帯・システムのお店が増えると、今後足を運ぶ回数が増えるかも!
終わり。
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住所:〒900-0032 沖縄県那覇市松山2丁目7-1