以前からデイキャンプが楽しめていた沖縄本島中部にある「中城公園」。この大型公園では、2023年11月から宿泊キャンプが可能になりました。広々とした敷地の中城公園には、3つの遊具エリアがあります。子どもの年齢に合わせた遊びを楽しめるし、また浅い川があったり、ピクニックを楽しめたり、とにかく体を動かしまくれるのです。以前からお気に入りの公園にキャンプ場ができてとっても嬉しい!
ということで、さっそく中城公園でキャンプしてみたレポート、行ってみよ〜!
中城公園について
北中城村と中城村にまたがっている「中城公園」。公園名は「中城」ですが、正式な住所は「北中城村」に属します。沖縄県内トップクラスの広さ(およそ100ヘクタール)で、子どもの成長に合わせた3エリアの遊具が用意されているんですよ。
どこにあるの?
中城公園は、沖縄本島中部の北中城村にあります。那覇市内からは20kmほど離れた距離で、車だと30分くらいで移動可能。沖縄自動車道を使う場合は、北中城ICが最寄りです。わたしも那覇から高速を使って移動しましたが、かなり近くて便利でした。この距離感でキャンプを楽しめるのはラクだ〜!
キャンプといえば買い出しも必要。最寄りのスーパーは、中城公園から2kmほどの場所にあるユニオン普天間店で、その先には普天間りうぼうもあります。コンビニなら1.5kmほどのローソン中城登又店が近そう。キャンプ道具が揃う大型ホームセンターは近隣にないっぽいので、しっかり揃えてから向かった方が無難です。
駐車場は?
中城公園の駐車場は2箇所にあります。北駐車場(190台)と西駐車場(100台)だそう。公園の敷地が広ければ、駐車場の台数も相当数用意されています。キャンプ場利用の際は北駐車場を使いましょう。北駐車場はキャンプサイトに近く、またチェックイン・チェックアウトの手続きをするのも便利です。
駐車場の利用時間は6時〜21時までとなっており、21時に施錠します。緊急時を除き、この時間以外は出入りができなくなるので、後から家族が合流する場合には注意してください。
広い!緑豊か!遊具が充実!
中城公園の魅力を3つ挙げるなら、①広大な敷地、②公園を囲む豊かな緑、③3箇所に配置された大型遊具、だとわたしは思います。もう何度も訪れていますが、うちのお子サマーがすぐに消えていなくなって怖いくらい、とにかく広いのです。その分、子どもの年齢に合わせた大型遊具も用意され、さまざまな年代のファミリーが遊びに訪れています。
幼児遊具広場
こちらは、キャンプサイトから幼児遊具広場を見下ろした様子。こちらのエリアには低年齢の幼児向け遊具が揃っています。0〜3歳くらいまでの子が楽しめそうでした。
また高低差があるので、高台に駆け上がったり、広場で走り回ったりすると、子どもの体力消耗に繋がるはず(大人も疲れます…)。周辺が緑に囲まれて清々しい気持ちになれますよ。
中央遊具広場
広〜い広場の横に置かれた中央遊具広場。滑り台やターザンロープ、クライミング遊具などがあり、うちのお子サマーは未就学時代に好んで遊んでいました。
広場では凧揚げをしたり、キャッチボールやフリスビーなどを楽しむファミリーを見かけます。広場の奥には遊歩道があり、散歩コースとして利用可能です。このエリアは木陰が少なめ。東屋もありますが、遊具から離れているので、ワンタッチテントを持っていくと休憩スペースが作り出せて良いと思いました。
南遊具広場
南遊具広場は、3〜4歳から小学校までが楽しめそうなエリア。大型遊具の上段にはトランポリンがあります。ロープネットで体を動かしたり、上り下りしながら滑り台を楽しみましょう。
中城公園は広々と開放的な反面、木陰が少ないのがネック。でも、南遊具広場の大型遊具は二階建て構造になっているため、構造的に日陰が作り出されるのがポイントです。大人の日焼け予防スペース、あるいは多少の雨からも逃れられます。また、最近近くにトイレやベンチ、自販機も設置されて便利になりました。
中城公園キャンプ場について
これだけ広大な中城公園ですし、以前からデイキャンプ用の設備もあったので、「ここに宿泊用のキャンプ場ができたら、最高なのに!」と思っていました。なんとその願いは通じ、2023年11月に中城公園キャンプ場が爆誕したのです!
予約方法
当時わたしは管理事務所に電話で予約しましたが、現在はキャンプ場予約サイト「なっぷ」で簡単に予約できます。
予約は利用予定日の1ヶ月前、つまり前月の1日から可能なようです。例えば4月中の利用は、前月3月1日から予約開始という使い方になります。
キャンプサイトについて
こちらは中城公園キャンプ場の案内マップ。キャンプサイトはふたつ、区画が仕切られたキャロットサイトと、フリーサイトのスカイサイトがあります。それぞれ詳しくみていきましょう。
キャロットサイト(オートサイト)
中城公園の遊具の並びにある、芝のキャロットサイト。こちらは車を横付けできるオートサイトになっています。テントの近くに車を置けるので、キャンプ道具の荷物運びがとても便利。必然的に人気が高いエリアです。
キャロットサイトは5区画のみ。また高低差のある中城公園キャンプ場で、低い場所にあります。炊事場やトイレなどキャンプ場設備も近距離で便利。
強いて言えば、遊具と同じ並びにあるキャンプサイトですから、一般の公園利用者の目線が気になるかもしれません。とはいえキャンプサイトは奥まっているので、個人的にはそれほど気にならないだろうなと予想します。
キャロットサイトは5区画。それぞれ7m×7mほどのサイズで、テント1張+タープ1張の利用がちょうど良さそうですね。
スカイサイト(フリーサイト)
スカイサイトは高台にある芝のフリーサイトです。車の横付けはできず、荷物運搬が終わったら北駐車場に駐車する必要があります。当初、車の乗り入れもできないと思い、キャンプ道具一式をキャリーワゴンで往復させねば…と思っていたので、荷物の運び入れ時だけでも助かりました。
キャンプサイトのサイズは決められていませんが、一般常識の範囲内(10m×10m程でしょうか)で好きな場所に好きなようにテントを張ってOK。とはいえ、混雑時は周囲への気配りを忘れないようにしてくださいね。
ちなみに、わたしが利用したのは沖縄を寒気団が襲った日。見ての通り防風林がないので、強風の影響をそのまま受けました。夜間はとっても寒かったなぁ。加えて、しっかりタープを張ってもペグは飛ぶわ、ポールは倒れるわ… 何度もガイロープの点検をして過ごしました。これもアウトドアの醍醐味ですから、苦労は感じず、むしろ楽しいくらいです。
キャンプ場の利用料金
中城公園キャンプ場の利用料金です。デイキャンプ・宿泊それぞれの料金形態があります。どちらの利用にしても、価格がとても安いのが嬉しいですね。いずれも最新情報は施設にお問い合わせください。
デイキャンプ(日帰り)の場合(2024年2月時点)
デイキャンプ | 料金(1区画) | チェックイン | チェックアウト |
全日 | 1010円 | 9時〜 | 17時半 |
宿泊の場合(2024年2月時点)
宿泊を伴うキャンプの場合、通常日程と3日以上の連休とでは、チェックイン・チェックアウトの時間が異なります。料金が一律なのは嬉しいけれど、今後運営が起動に乗り始めたら変更が生じるかもしれません。
宿泊キャンプ | 料金(1区画) | チェックイン | チェックアウト |
通常 | 2020円 | 9時〜17時半まで | 17時半 |
3連休以上の初日 | 10時 | ||
3連休以上の中日 | 11時〜17時半まで | ||
3連休以上の最終日 | 17時半 |
キャンセル料について
私が利用した際、施設に電話確認したところ「キャンセル料は不要」とのことでした(2023年12月時点)。
とはいえ、施設に迷惑がかかりますから、致し方ない場合を除き、悪質なドタキャンはやめましょう。また運営方針によっては、今後変更の可能性があるかもしれません。
チェックイン手続きの様子
中城公園キャンプ場のチェックイン・チェックアウトの手続きは、北駐車場の近くの中城公園 管理事務所で行います。
チェックイン手続き時、このような書類を受け取り、記名や注意事項・禁止事項の確認を行いました。グループ利用の時も代表者が手続きを行うのではなく、サイトごとに手続きが必要そうでした。支払いもこの時に行います。
注意事項・禁止事項
中城公園キャンプ場の注意事項と禁止事項をお知らせします。各所にこのような張り紙がされているので、必ず目を通し、守りましょう。
注意事項
- 利用時間を厳守すること(準備・片付けの時間含む)
- 利用後は清掃を行うこと
- 事故や損害については申請者側で一切の責任を負うこと
- 車両は1区画につき1台まで(許可車両のみ)
禁止事項
- 直火不可(脚付き焚き火台・焚き火シート・薪持参)
- 花火やカラオケ、発電機の使用(公園から電気をとらない)
- 大声や騒音等、が人の迷惑となる行為(22時以降は就寝者優先)
- ペットの同伴(盲導犬を除く)
- 未成年のみでの利用(保護者または責任者(成人)が同伴すること)
- 許可車両以外の車両の乗り入れ
- ゴミの放置(ゴミ袋の準備、持ち帰りをお願いします)
車の乗り入れについて
中城公園では、基本的に公園敷地内に車を乗り入れができません。ただし、キャンプ場利用者は、車両通行許可証の手続きを踏むことで、乗り入れが可能になります。
車両乗り入れの条件
わたしが利用したタイミングでは、こちらの条件がありました。最新版は現地で必ず確認し、守りましょう。
- 公園内に車両を乗り入れる場合は、本許可証を携帯すること。
- 公園利用者等に注意し、安全(徐行)運転に努めること。
- 公園管理者が通行上支障あると認めて指示した場合は、その指示に従うこと。
スカイサイトに向かってみる
実際、わたしが車を乗り入れた様子です。
まずは北駐車場を出て、この日利用したスカイサイトを目指します。最初の難関はこちらの、車両通行止め。「どうやって地中に埋め込むんだ…?」と悩みました。トップの持ち手をくるりと回転させてロック解除し、どうにか地中に沈められました。
次の難関は、初めて向かうスカイサイトへの道順でした。キャロットサイト横のトイレと炊事場の手前の道を通り、左手側にある坂道を登ってスカイサイトへ向かいます。写真に矢印を書き込んだので参考にしてみてくださいね。
最初、車の頭からスカイサイトへ向かいました。サイト横に到着したものの道幅が十分に感じられず、普通車では車の方向転換ができないと感じまして…
なので、2度目の乗り入れ時からは左折前に方向転換し、そろりそろりとバックで坂道を登ってみることに。おかげで安心して降りることができました。
中城公園キャンプ場の共用設備
ここからは、中城公園キャンプ場の共用設備についてご紹介します。共用設備はすべてキャロットサイトの真横にありました。スカイサイトからだと、いずれも坂道を下って向かうことになるので、何度も往復するとちょっと面倒かもしれません。子どものトイレなど早めに済ませるようにしましょう。
炊事場
一般的なキャンプ場の炊事場と同じように、テーブルや洗い場、かまどが用意されていました。手動でオン/オフする電気もあり、夜間も安心して利用できます。食器洗い洗剤やスポンジはないので、自身で用意が必要です。
トイレ
こちらは女子トイレの様子。個室はふたつあり、ひとつは子どもを座らせるチェアが用意されていました。水洗トイレで、トイレットペーパーも常備。綺麗に管理されています。キャンプ場利用者以外の一般公園利用者も使用します。
トイレの手洗い場には水石鹸が用意され、便利でした。鏡はありません。
シャワー室
最近新設されたシャワー室。これがあるのとないのとでは、キャンプ滞在が大きく変わります。特に汗をかいた日は、シャワーでさっぱりできるはず!
シャワー室は管理事務所での受付が必要。わたしが滞在した際、シャワー利用の手続きをしなければ、施錠したままで扉が開きません。キャンプのチェックイン時に済ませると便利ですね。ひとり1回100円で、利用時間目安は10分。利用時間は17時半〜22時、7時〜9時となっています。
また宿泊者以外のシャワー利用も可能なので、タイミングによっては混雑するかもしれません。一般利用は11時〜17時半まででした。
出来立ての設備なので、ほんっと綺麗!車椅子利用できるシャワー室を含め、4つほどありました。
こちらは普通サイズのシャワー室。手前に棚が設置され、シャワーカーテンとすのこが用意されています。コイン式ではないのと、普通に密閉された空間なので、寒い時期は凍えることなく利用できそうですね。シャンプーやボディーソープの設置はなく、自身で用意が必要です。
キャンプ用品貸出や売店の有無
わたしが利用した際、中城公園キャンプ場にはキャンプ用品の貸し出しや販売がありませんでした。なので、全てのアウトドアグッズを持っている方向けのキャンプ場だと言えます。近隣にアウトドアショップやホームセンターがないので、あらかじめ事前準備を整えてからキャンプ場を利用しましょう。
公園内の数カ所に、24時間利用できる自動販売機が設置されています。しかし氷や虫除け、薪などを販売している売店はありません。まだできたばかりの施設ですから、もしかすると今後変更があるかも。県総キャンプ場のようになると便利ですね。今後の動向に注目してみましょう。
スカイサイトでのキャンプ体験記
今回のテント設営
この日は北〜西からの強風があったので、テントの入り口を風下に向けて設営しました。夜になり風は若干落ち着いたものの、スカイサイトは高所に位置し、防風林もないため、直接風を受けて寒さが厳しかったです。それもアウトドアの醍醐味!
我が家のテントは後方のDODのワンポールS、一緒にキャンプしたママ友家はスノーピークのエントリーパックTTでした。雨も降っていたこと、キャンプサイトにタープポールが埋まっていき(!)、低め位置の小川張りになりました。
また、風が強かったことから、この日は焚き火を諦めることに。しっかり準備して薪や焚き火台などを持ち込みましたが、悪天候時は仕方ないですね。焚き火で暖を取れず残念。
夜ごはん
ママ友とのキャンプめしは、基本的に手抜き!そもそもワンパクなお子たちから目が離せませんし、設営だけで精一杯です。にょろにょろと過ごし、頑張りません。笑
そんなわけで今回もブエノチキンの真空パックが大活躍。湯煎でたった5分温めればホカホカのチキンが食べられますから、アウトドアにモッテコイです
ブエノチキンの真空パックは、半羽で1000円程度。店頭では冷蔵・冷凍があり、また自販機だと冷凍パックが24時間購入できます。保冷剤が割りにもなるので、冷凍パックは意外と使えるんですよ。
天気予報から寒いと予想していたので、子どもたち用に袋麺も用意。冷凍のカット野菜をたっぷり入れたラーメンで、暖を取りました。野菜類は家でカットしてくるのもよし、時短目的の手抜きで冷凍野菜を使うのもよし。頑張らない!にょろにょろ〜。
寒いから飲む!お酒&おつまみ
寒い日のキャンプは、お酒で暖まるのが効率的ですよね。家にあった乾物やおつまみを持ち寄りました。カマンベールチーズ入りのイカは、我が地元・函館の定番おつまみです。ウマいんだ、これが!
キャンプ設営後から、じわじわとビールを飲み始めました。が、さすがに寒くて酔いが全然回りません。お子たちを寝かしつけた後、スノピテントの前室で酒盛りを継続。この時サントリー角瓶をお湯割りでいただきました。これがおいしくって!体も暖ったまった〜!
我が家にあったダイコンをスティック状にカットして持ち寄りました。これにアボンダンスで購入したニューソルトをつけていただきました。おいしい〜!けど、寒い!
23時頃にママ友と解散。ワンポールテントに戻り、眠るお子サマーとスマホを眺めながら、カーチャンはシメのビールをいただきました。
就寝前に歯磨きとトイレに向かいました。水場はキャロットサイト横にしかありません。雨が降る中、傘を刺してこの坂道を往復するのがちょいと面倒。万一、お腹がピーピーした時には間に合いそうもないと覚悟を決めました(この日は大丈夫だった!)。
朝ごはん
朝ごはんは、一時期ハマッていたメスティンパンにしました。夜のうちに準備していきます。ザクッと説明すると、材料を入れた袋の上からほどよくコネコネし、いい感じになったら袋の口を閉めてクーラーバックに入れて、オーバーナイト法で発酵させるのです。
10時間後の翌朝。パン生地を入れた袋は想像以上に膨らんでいました。過発酵気味かも…と思いましたが、冷蔵庫で冷やしていないからこんなもんかな〜。このあと、クッキングシートを敷いたメスティンに生地を入れ、固形燃料で焼いていきます。
風が強く、ちゃんと火が通るかなと心配しましたが、とりあえず焼けました!お子2名、大人1名で食べるのにちょうどいいサイズ感だったように思います。作り方・材料などの情報はお手元のスマホでググり、工夫してみてください。
この日はメスティンが大活躍。メスティン用の蒸篭を購入したので、さっそく卵を蒸してみました。メスティンと蒸籠の間にできた隙間は、アルミホイルで埋めます。
茹で卵というか、蒸し卵。これもアボンダンスで買ったニューソルトでいただきました。
キャンプの朝の定番といえば、目覚めのコーヒーです。体が暖まるし、頭もシャキッとするので欠かせません。
遊びまくる子どもたちの様子
ごはんを食べ終えた後、子どもたちは中城公園の大型遊具で遊びんだり、スカイサイト内で走り回っていました。まだキャンプ場がオープンして間もなかったこと、そして天候も良くなかったためか、この日のスカイサイトはガラガラ。キャリーワゴンを引っ張り回しても大丈夫な感じ。
疲れたらお子ふたりでキャリーワゴンに入り、大判タオルにくるまって。成長期の二人がガンガン遊びまくったおかげで、キャリーワゴンの中敷がバッキバキに折れました。笑
この後ちょっとしたハプニングがあり、昼ごはんを済ませてから撤収し、チェックアウトの17時半を待たずに帰宅。体が冷えていたので北中城の暮らしの発酵スパか、宜野湾のエナジック天然温泉アロマで体を温めたかったけれど、それも叶わず。ま、キャンプ道具が乾いているうちに撤収できてよかったです。
まとめ
ということで、沖縄県内でもトップクラスに広い中城公園のキャンプ場で宿泊してきました。遊具があるキャンプ場は子どもたちが楽しめるので、2泊でも飽きないでしょう。施設が新しく機能も十分ですから、ファミリーキャンプにぴったりだと思います。
通常時のチェックアウト時間が17時半というのは非常にメリット。バタバタせずに撤収できますし、広大な公園で走り回っていなくなるお子サマーを探す時間も確保できそうです。
中城公園はもともと木陰が少なく、キャンプサイトも日陰ができません。紫外線の弱まる秋・冬・春はまだしも、夏場の利用時は必ず日除けのタープまたはスクリーンタープが必要になるでしょう。
またキャンプ道具の貸出や売店がないのは不便かも。ちょっとした買い出しや忘れ物があった際は、広大な公園から車を出し入れしなければなりません。とはいえ2km程度の場所にコンビニやスーパーがありますから、2泊以上するときは日中に買い物しに行くとよいでしょう。
最後になりますが、朝に焼いたメスティンパンは、ママ友が用意してくれた発酵あんことともに食べる予定でした。しかし朝起きると発酵あんこが行方不明…。捜索の結果、野良猫に盗まれたと判明しました。中城公園には野良猫が多いようですから、食料はしっかり片付けてから就寝しましょう。
終わり。
お店の情報
店名 | 中城公園キャンプ場 |
住所 | 〒901-2315 沖縄県北中城村字荻道平田原370-2 |
営業時間 | 中城公園自体は24時間 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 駐車場あり |