「ホテルエディット横濱」部屋もモーニングもスタイリッシュ!さすがのデザイナーズホテル。

2018年8月14日 ユッキー@毎日ビール

「ホテルエディット横濱」のエントランス。

先日、横浜で1泊してきました。今回利用したのは2015年4月開業の「HOTEL EDIT YOKOHAMA(ホテルエディット横濱)」。前回のヘビメタ遠征で利用した川崎のオンザマークスの系列ホテルです。この時点で期待値が高いのですが(オンザマークス宿泊が快適で、コスト的にも満足している)、慣れ親しんだ横浜・桜木町〜馬車道付近のお宿ということで余計に楽しみでした。ということでホテルエディット横濱のレポート、行ってみよ〜!

桜木町駅や馬車道駅から近い「ホテルエディット横濱」の外観。

「ホテルエディット横濱」に泊まってきた。

ホテルの場所と、周辺環境。

最寄駅と、都内へのアクセスの良さ。

ホテルエディット横濱はJR桜木町駅から徒歩5〜6分の場所にあります。もっとも短い移動ルートは、大岡川にかかる歩行者専用の住吉橋の利用です。JR京浜東北線と桜木町駅・関内駅を使えば品川・東京方面に出やすく、またみなとみらい線の馬車道駅を使えば渋谷方面への移動も可能。さらに横浜市営地下鉄の桜木町駅・関内駅も近いので、東海道新幹線の新横浜駅まで1本で移動できます。

アクセス的に便利なので、レジャー利用にもビジネス利用にもとても向いているホテルだと思います。みなとみらいや関内のビジネス街はすぐそこだし、横浜スタジアムや横浜中華街、山下公園までは歩ける距離です。馬車道のレトロで歴史的な街並みを歩くのも楽しい。周辺が大好きなわたしにとって、とても便利でちょうどいいホテルです。

専用駐車場がないので、コインパーキングを使おう。

アクセスや観光スポットに恵まれた反面、ホテルの専用駐車場はありません。車で訪れるよりも、公共交通機関を使った方が便利なのかもしれません。ホテル周辺にはコインパーキングが複数ありますから、そちらを利用しましょう。ホテルに問い合わせると、おすすめの駐車場を案内してもらえるみたいです。

余談になりますが、ホテルエディット横濱がオープンする前、ここは大清パーキングでした。懐かしみ。

周辺にはオススメの飲屋街がいっぱい!

飲兵衛のみなさんには、このホテルを抑えてもらいたい。その理由が野毛吉田町関内が徒歩圏にあること。このあたりはほんとにオススメしたい飲み屋がたくさんあって、飲兵衛には素晴らしい環境。馬車道もいいし、なんといっても横浜ビールの目の前にホテルがあるという点もメリットでしかありません。このホテルはリピート利用するしかない。横浜滞在の際はまた予約します。

チェックインと宿泊サービスについて。

それではチェックインに向かいましょう。こちらが表の玄関口。

「ホテルエディット横濱」のエントランス。

エントランスは短いので、自動ドアを2枚通り抜けたら、すぐにフロントでした。余計なものはなく、シンプルで清潔感のあるホテルです。開業が2015年4月ですが、まるで新築のようでした。

「ホテルエディット横濱」のフロント。

ホテルエディット横濱のチェックイン時間は15時、チェックアウトは10時です。延長希望の場合はフロントに連絡しましょう。こちらはホテル全体の設備サービスについての写真です。

「ホテルエディット横濱」館内のサービス一覧。

こちらはチェックイン時に手渡された、宿泊・客室に関する案内。ホテルは全館禁煙です。客室にはフリーWi-Fiが走っているので、PCもスマホも接続してサクサク使えました。

「ホテルエディット横濱」のチェックイン/チェックアウトなどの情報。

共用スペースの様子。

ホテルエディット横濱のフロアインフォメーションがありました。ホテルは建物4階まで。そこまで大きな宿泊施設ではありませんが、共用スペースにこだわりとかコンセプトを感じます。

「ホテルエディット横濱」のフロア案内。

ロビーを兼ねたライブラリー。

こちらはフロント横のロビーど真ん中にある、大きなソファ。奥のテーブル席はライブラリーで、仕切って会議室としても利用ができるそうです。必要に応じて形を変えて活用できるのがいいですね。

「ホテルエディット横濱」のロビー兼ライブラリー(その1)

モバイルブースとコーヒーマシーン。

こちらもロビー脇にあるモバイルブース。作業部屋として利用できるそうです。その手前にはコーヒーマシーン。24時間利用可能だそうです。コーヒー好きなので、嬉しいサービス!お部屋に持って上がりました。

「ホテルエディット横濱」のロビー(その2)とサービスのコーヒーマシーン。

旅雑誌「PAPERSKY」運営のコンセプトショップ。

1階ロビーの奥には、旅雑誌「PAPERSKY」が運営するコンセプトショップがあります。旅先に持っていくと便利なグッズを中心に販売していて、どれも気の利いたものばかり。アウトドアにも使えそうだし、持ってるとオシャレに見えそうなものばかりでした。

「ホテルエディット横濱」には旅雑誌「PAPERSKY」運営のコンセプトショップがある。

レストランは1階にある。

1階の最も奥には、レストランがあります。レストランは朝食・ランチ・ディナーと営業しているとのこと。サイズもほどよく、結婚式の二次会にも使えそうな雰囲気です。

「ホテルエディット横濱」1階ロビーの様子。

客室階にある館内設備。

こちらは客室階にあったコインランドリー。各フロアに1台だけですが、乾燥機もあるし便利ですね。ズボンプレッサーも備え付けられてます。

「ホテルエディット横濱」の館内にあるコインランドリー。

そして自動販売機と電子レンジもありました。ないよりあったほうが何かと使えるヤツです。

「ホテルエディット横濱」の館内にある電子レンジと自動販売機。

客室(ツインルーム)の様子。

では、客室へ向かいましょう。今回はシングルルームを予約していましたが、チェックイン時にフロントで「ツインルームにアップグレードしました」と言われました。ありがたくお部屋に向かいます。

「ホテルエディット横濱」の客室階廊下。

カードキーでスマートに入室。

ホテルエディット横濱はカードキータイプの鍵でした。ドアにかざし、ドアをオープン。

「ホテルエディット横濱」ではカードキーで部屋に入室できる。

シンプル且つ機能的な客室は、北欧風インテリアがオシャレ。

扉を開けて見たときの客室の様子です。ツインルームは18平米の広さだそうで、狭すぎず広すぎず、ちょうどいいサイズ感。北欧風デザインというのでしょうか、イマドキなインテリアですっきりしているしオシャレです。

客室のドアを開けた時の風景。

シンプルで使い勝手の良い空間です。ベッドサイズは110cm×195cm。やや狭目のセミダブルというか、やや広めのシングルというか。一人で寝るには十分の広さです。ベッドの頭にはヘッドボードがなく、すっきりした印象です。ベッドとベッドの間にイスがあるのですが、よく見ると旅行カバンのようなデザインになっています。

「ホテルエディット横濱」の客室(ツイン)の様子。

ベッド周りはすっきりですが、コンセントがありました。ベッド周りの他にもいくつか電源があるので、各種端末の充電には困らないと思います。それと、枕元の照明ボタンがシンプルなのもわかりやすくていい!ポチッと押して消すだけのこのタイプ、好きです。

「ホテルエディット横濱」のベッド周りにあるコンセント。

窓の下を覗いて見ると、愛すべき存在の横浜ビール!このあたりに住んでいた時は、ほんとしょっちゅう飲みにきていました。懐かしや。レストランのランチ営業も、ワンコイン弁当もおいしかったなぁ。

客室の窓の外には、横浜ビール!

テンション上げつつお部屋レポートの続きです。客室は無駄なものが本当になくて、壁に備えられたテレビもすっきり。空気清浄機も1台あります。

客室の壁には薄型テレビと空気清浄機があった。

時計や電話、館内案内なども全て壁にセットされていました。サービスのミネラルウォーターもここにあります。

時計やティッシュ、電話、サービスのお水などがある。

玄関の手前にあるわずかな隙間も収納になっています。上段には電気ケトルとマグカップがありました。

マグカップや電気ケトルが備え付けられている。

下段にはミニサイズの冷蔵庫!ペットボトル2〜3本でいっぱいになりそうなほどスリムなサイズです。その下にはスリッパ類。

小型冷蔵庫も完備。

バス&トイレまわり。

水回りは割と普通ですが、湯量やお湯の温度は調節しやすくてよかったな。シャンプー・リンス・ボディーソープがついてます。

「ホテルエディット横濱」のバスルーム。

アメニティ類は、歯ブラシ・ヘアブラシ・コットン&綿棒、カミソリ、髪ゴムなど。

「ホテルエディット横濱」のアメニティ類。

タオル類・ドライヤーももちろんあります。

「ホテルエディット横濱」のタオル類。

朝食は野菜たっぷりヘルシーなデリ風おかず&サラダ。

ホテル1階にあるレストラン「ラグー&ウイスキーハウス」では、朝食・ランチ・ディナーと営業しています。チェックイン時、フロントスタッフに朝食をすすめられました。いつもは朝食をつけないことがおおいのですが、このホテルは前評判を聞いていたので追加してみることにしました。通常は大人1200円、6〜12歳800円、6歳未満は無料だそうですが、チェックイン時にオーダーすると大人1000円になるとのこと。ちょっとお得ですね。

フロントに朝食の案内があったので、食べることにした。

朝食は7時〜10時(L.O.9時半)まで営業しています。子育てですっかり早起きのクセがついてしまったわたしは、朝7時すぎに朝食会場へ向かいました。客室を出る時は、朝食券をお忘れなく。

「ホテルエディット横濱」の朝食券。

朝食会場に到着すると、どうやら一番乗りのようです。撮影し放題!ラッキー!

「ホテルエディット横濱」1階にあるラグーアンドウイスキーハウスが朝食会場。

ホテルエディット横濱の朝食は、デリ風のおかずやサラダのビュッフェスタイル。つまり、デパ地下のお惣菜コーナーのサラダ的なものが、ズラッと並べられています。デパ地下惣菜好きにとって、ここは天国!

「ホテルエディット横濱」の朝食は野菜がたっぷり!

こんな野菜たっぷりの朝ごはんが食べられるホテル、他に見たことがありません。控えめに言って、最高...!

まるでデリのようにオシャレで野菜たっぷり。

他に、数種類のグラノーラやヨーグルト、フルーツなどもあります。

フルーツやグラノーラもたっぷり。

いくつかのパンとフレンチトーストもおいしそう。

パンやプディングも用意されている。

ドリンク類も豊富。朝からいろいろ選べて幸せ。

ドリンク類も多数用意されている。

アレもコレもと盛り付けてるうちに、案の定盛り付けすぎました。こんだけ野菜たっぷりのデリ風朝ごはんが食べられるのは、ホテルエディット横濱くらいじゃないのかなぁ。ほんとイマドキ。女子受け抜群でしょ。フレンチトーストふわふわだったし、タコとブロッコリーとジャガイモのサラダがおいしくておかわりしちゃったし、マジで食べ過ぎ注意!それくらいおいしい!

「ホテルエディット横濱」の野菜たっぷりな朝食をいただく。

トマトの酸味が効いてるカレーもおいしかったなぁ。

朝食会場で食べるカレーもおいしかった。

食後もコーヒーを飲みながらぼーっと過ごしました。居心地良すぎる... 朝食をつけて満足できたホテルって、ここの他にあったろうか。パッと思い浮かばないけれど、それくらい良かったです。

「ホテルエディット横濱」の朝食会場の様子。

ちなみに、この州のランチメニューはこちら。パスタやジャンバラヤ、カレーなどが揃っておいしそう。

「ホテルエディット横濱」1階のラグーアンドウイスキーハウスではランチ営業もやっている。

あとはケーキ類も並んでいました。これもおいしそうだったので、いつか改めて食べに来たいなぁと思いました。

「ホテルエディット横濱」ケーキ類もおいしそうだった。

まとめ

ということで、横浜の「HOTEL EDIT YOKOHAMA(ホテルエディット横濱)」に宿泊してみました。久々にヒットのお宿です。ホテルの雰囲気も、朝食も、アクセス面も、どれもこれも好み。サービスが横並びのビジネスホテルが多い中で、格安ビジネスホテルから一線を画したデザイナーズホテルという印象を持ちました。施設名もエディット(編集するの意)ですし、滞在の仕方やホテルの使い方など、一定のルール内で好きなようにフリーに使える、そんな場所にしたいんだろうなぁ。感度の高い人・女性・ノマドワーカーなどに好まれそうなホテルですが、個人的には出張族にも便利なんじゃないかと思ってます。特に朝ごはんのおいしさ・栄養バランスの良さから、ここなら長期滞在も悪くないぞ、と思うのです。今読み返してもリピートしたい。というか、またきっと利用する。そんなことを考えながら宿を後にしました。

住所:〒231-0014 神奈川県横浜市中区住吉町6丁目78-1

(*・ω・)つ 横浜食べ歩き情報もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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