平日の昼間からランチビールを飲んできたなかのひとです。有給休暇をいただくときは、結構な頻度で横浜ビールのレストラン「驛の食卓(うまやのしょくたく)」に行きます。ワンコインランチがあるっていうのも魅力の一つなのですが、せっかくお仕事が休みなのだからランチビールが目的です!ということで、ビールを飲みに馬車道へ行ってきました。
驛の食卓(通称:驛(うまや))のランチはワンコインの丼ものや、日替わり、数量限定ランチプレート、1000円オーバーの高級ランチ(わたしのような庶民には高級)まで色々あるのですが、ランチを注文するとランチビール価格が適用になります。平日ランチ限定、ジョッキ350円、グラス250円。安い~!めっちゃおトクでしょ。
ランチの中からヨコハマプレート800円を注文しつつ、横浜ビールのペールエールをジョッキで。これ8月の話なんですが(結構前でごめんなさい・・・)、ペールエールがいつもより薄い色でどうしてだろう?と疑問をFacebookに投稿してみました。するとフロアにいたT尻さんが反応してくれて。ありがとうございます!どうやら「夏だから!」ということで醸造部の皆さんがいつもより薄い色に仕上げたんだとか。いつものペールエールより軽い感じで、ぐびぐび飲めちゃうので真夏の太陽の下でもゴクゴク行けるようなビールに仕上がってるな~と思いました。もう9月だし、夏仕様ペールエールのバッチはもうないんだろうな~。
これまで何度もランチメニューを頼んだことがあるのですが、どれもボリュームが多くて満足度たかいんですが、そのかわりランチビールと昼食の両立が成り立ちませんでした。が!この日やっと折衷案というか、ナイスなメニューを見つけまして。それがヨコハマプレート(800円)。ランチビールのアテにちょうどいいボリューム。内容は、グラタンに、カポナータ、野菜スティック、横浜ビール牛&米粉のビールパンを使ったバーガー。1つのプレートに数種類乗ってるので、少しずつつまめて、ビールメインでやってきたわたしのような人間にはいいメニューです。
続きまして、横浜ラガーをジョッキで。醸造部Cちゃんからヘパリーゼを頂きつつ。わたしの肝臓を気遣ってくれてありがとう。いきなりですが、ここでなんとなくわたしと横浜ビールの出会いを語りたい気分に。
わたしがクラフトビールを飲み始めた2009年ころ、麦っぽいビールが苦手で、ホップの苦さにハマりまして。その頃まだ鈴木真也くんが横浜ビールにいて、赤レンガのオクフェスでプロレスシリーズを飲んで。「あ~!このビール、キタコレ!!」ってなったのが横浜ビールを好きになったきっかけかな~。ずっと新橋に入り浸ってたんですが、震災があってからは家の近所で飲み歩くようになって。ピボバル(現・驛バル)にも行くようになり、ちょっとずつ野毛・関内・馬車道と開拓し、庭化していった次第です。もし、クラフトビール初心者の時点でホップ強めのビールが好きになってなければ、今ほど横浜ビールを愛していなかったかもしれませんw
このあたりであの有名なビールクラスタ夫妻Mさんの奥方が登場。ついでにこの日のオススメビールだったIPAをグラスで追加。ビールクラスタ夫妻の奥方とわたしは同郷で、北海道トークなんかも楽しませもらって。
そうそう、ヨコハマプレートのデザートも出てきました。いつぞやも書きましたが、甘いものは別腹って言える女性陣ってすごいよね。わたしは甘いものよりもしょっぱいものが食べたいw 美濃屋さんの柿ピーとか。なんだかんだ言ってしっかりデザート完食したけど、別腹には思えなかった~。そんなワケで、横浜周辺でランチする機会があったら驛へGO!です。
終わり。
住所:〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町6丁目68-1
(*・ω・)つ 横浜食べ歩き情報もどうぞー♩