先日、渋谷に行ってきました。ヘビメタを見に行くライブ仲間のJさんと、前上げで訪れたのが渋谷・松濤にある「グッドビアフォーセッツ(Goodbeer faucets)」です。東急百貨店本店近くのファミマ2階にあります。グッドビアフォーセッツって名前だけ知ってたんだけど、今回訪れるまではお店の場所すら知りませんでした。ちょっと調べたら、ライブハウスTSUTAYA O-EASTのめっちゃ近く!マジか〜!今度からここで前上げしようっと。
お店には、ファミマの右側にある階段を登って向かいます。階段入り口にはビールの看板。なになに、40タップもあるの?すごい!
店内に入ると、めっちゃいい雰囲気!タップハンドルがズラりと並ぶカウンターもカッコイイし、アメリカのビアバーみたいです。平日の16時台とあって、まだお客さんが全然いませんでした。ただ、1時間もしないうちにスーツ姿のサラリーマンや数名の外国人たちがやってきて、お店が賑やかに。
グッドビアフォーセッツではハッピーアワーの設定があるようです。日〜木曜の20時までの注文で、パイントが200円引き。これ、結構大きい!わたしが訪れた日は金曜だったので対象外でしたが、平日の早い時間帯は狙い目ですね!
ビアバーに来たからには、ビールをいただきます。沖縄で飲めなそうなヤツを、のリクエストに店員さんがオススメしてくれたのはシックスポイントブルーイングのベンガリ(ハーフ、850円)です。ニューヨークのブルワリーだそうです。最近入って来たんだって!ニガウマIPAでした。わたしがNY行った時は、まだそんなにブルワリーはなかったけど、最近どうやらめっちゃあるらしい。開拓したーい!
ビールをいただきながら少しつまもうか、どうしようか。しばし悩みます。
悩んでいるうちにグラスが空いたので2杯目を。サワーとかゴーゼはある?と聞いたら出て来たのが、ニューベルジャンのラフォーリー(1100円)というサワーです。酸味ガツン系!でもアルコール度数が7%もあるので、クイクイ入って行きません。そういうしているうちに、ライブの物販前売り時間になり、一旦退店することに。また戻ってくるからラフォーリー残しておけるか交渉したところ、プラカップをくれたので移し変えてライブハウスへ向かいました。
20分ほどで再訪問。3杯目のビールは、グッドビアフォーセッツの母体・ニードビールのCIPA(ハーフ、670円)にしました。ニードビールが直営ビアバーを運営しているんですね。調べて初めて知ったのですが、このニードビールはビアバーがある渋谷で作ってわけではなく、ベアードビールに自社オリジナルビールを醸造してもらって直営ビアバー提供しているみたい。このニードビール、何種類かあります。他銘柄より安くて手が出しやすかったですし、ベアードが造っているので味はお墨付き。
そろそろ何かつまみたい、とフードを注文しました。サクッと出て来たのは、わさびナッツ(550円)です。
お次は、自家製ハム3種盛り合わせ(1250円)。自家製で3種類って、すごくないですか!鶏・豚・鴨を少しずつつまめるのって、嬉しいものなのです。クラフトビールと自家製ハムのペアリング、良き!
おつまみがあると、ビールも捗ります。ライブ前だっていうのに、4杯目はロストコーストのアーグペールエール(ハーフ、850円)でした。ハーフサイズですが、このあたりで結構ヘロヘロ。ホップ感があり、それでいて飲みやすいだったと思いますが、ほんまかいな。わたしの記憶は正しい?
最後はさっぱりと、季節の彩りピクルス(620円)でシメました。思ったよりいろんな野菜が使われていて、一緒に飲んでいたJさんやなすけさんと野菜争奪戦を繰り広げました。サワーだとかゴーゼだとかピクルスだとか、さっぱりしたものが欲しい1日だったなぁ。
ということで、渋谷のビアバー「グッドビアフォーセッツ(Goodbeer faucets)」へ行ってきました。イケメン店員さんがフランクに接してくれて、これぞ渋谷のインターナショナルなビアバーという印象でした。ウマいビールを飲みながらテキトーに話して勝手に楽しむ、このバランスが整っているお店だなぁ。40タップのビールも来客もアメリカンな要素が強く、ベルギー系やヨーロッパ系が好みの方には向いていないかもしれません。わたしはおかげさまでホップヘッドですし、ライブハウスも近いので、また利用させてもらおうと思います。こんな場所にこんなビアバー、いい収穫だ〜!
終わり。
住所:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目29-1 クロスロードビル2階
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