浦添市伊祖「高江洲そば」創業50年以上の老舗沖縄そば店で元祖ゆしどうふそばを食べてみた。

2015年7月9日

浦添市伊祖「高江洲そば」ソーキそばの中(750円、2023年1月)
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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住のグルメブロガー。観光客向けの定番グルメから、地元民向けのローカル店まで、沖縄グルメを食べ飲み歩きしています。旅とビールが好きで、国内外のグルメ・ビアバーの情報も。時々ライブ遠征・母子旅に出かけてはブログを書いています。

沖縄移住してからというもの、圧倒的に沖縄そばを食べる機会が増えました。一言で沖縄そばといっても、スープの出汁や麺の違いなど、様々な作り方があります。浦添市にある人気店「高江洲そば(たかえすそば)」は、ゆし豆腐を乗せた沖縄そばが有名なお店。平日は地元のお客さんが食べに訪れ、週末は観光客やインバウンド客で賑わいます。ということで、さっそくレポート行ってみよ〜!

超人気の沖縄そば店「高江洲そば」について

どこにあるの?駐車場は?

高江洲そばは、浦添大公園の近くにある沖縄そば屋さんです。浦添市のパイプライン通りを北上し、そこから少し入った場所にあります。宜野湾寄りの場所にあり、信号も多めです。那覇の新都心付近から車で向かおうとした場合、少なくとも20分は見ておいた方がよいでしょう。

高江洲そばには駐車場があり、20台近く停められそうでした。わたしが訪れたのは平日の11時半頃でしたが、すでに駐車場は満車でした。空車待ちをしようと10分ほど待機しましたが、空く気配が全くないので、浦添総合病院近くの立体駐車場に預けました。1時間100円ちょっとなので、安くてオススメです。

浦添市伊祖「高江洲そば」の駐車場

お店の様子

高江洲そばは、建物の1階にお店があります。この入り口付近に、入店待ちの人が並んでいることが多いです。

浦添市伊祖「高江洲そば」の外観

入り口にはウェイティングボードが置かれ、名前と人数を書いて待つ仕組みになっています。ボードの下に案内文があるので、こちらを読みつつ従いましょう。

浦添市伊祖「高江洲そば」の入り口に貼られた案内とウェイティングボード

店内にはテーブル席とお座敷席があります。こちらはコロナ禍前の様子です。現在はパーテーションで仕切りが設置されていますが、雰囲気としては大きく変わりません。沖縄そば店なので、食べたらパッと席を立つお客さんが多いです。そのため、回転は悪くなさそうですね。店内からは日本語に混ざって中国語も聞こえてきました。海外観光客が戻ってきている印象です。

浦添市伊祖「高江洲そば」の店内

券売機とメニュー

高江洲そばに入ると、まず食券を購入するよう案内されます。入り口付近には券売機が置かれ、推しのメニューは写真付きで分かりやすくなっていました。沖縄そばはサイズが3種類。大盛り・大・中とあります。今回、8年ぶりの再訪問で、前回と価格を比べてみましたが、各メニュー50円くらいずつなもので、思ったよりも値上がりしていませんでした。ありがたいことですね。

浦添市伊祖「高江洲そば」の券売機(2023年1月)

高江洲そばのメニューはこちら。沖縄そばの種類は、普通のそばに、ソーキそば、中味そば、そしてゆしどうふがあります。それぞれ3サイズの展開です。他に中味汁、ゆしどうふの定食もあるようでした。サイドはライス・ジューシー・おにぎり・天ぷらとそろっています。

実食!グルメレポート

ゆしどうふそば

初回訪問時、わたしはゆしどうふそばの中(520円、2015年6月時点)をいただきました。高江洲そばはゆしどうふそばを始めたお店らしいので、まずは元祖の味を試してみようと思ったのです。

浦添市伊祖「高江洲そば」ゆしどうふそばの中(520円、2015年6月時点)

ゆしどうふとは、いわゆる寄せ豆腐のこと。沖縄ではとてもメジャーなお豆腐を、沖縄そばに合体させてしまったわけですね。沖縄県内の沖縄そば屋さんに必ずある定番メニューではなく、比較的珍しかったりします。こちらは宜野湾の花城豆腐工場のお豆腐を使っているそうです。

浦添市伊祖「高江洲そば」ゆしどうふそばにうかぶ具材

まずはスープからいただきました。高江洲そばのスープは豚骨ベース。やや濁り、スッキリとして、コクがあっておいしいです。ゆしどうふ独特の香ばしい味・香りがスープにも移っておいしさが倍増しています。味付けにはシママースを使っているんだそう。これ、かなり好みです。

浦添市伊祖「高江洲そば」ゆしどうふそばのスープ

麺は平打ちの縮れ麺。照喜名製麺所の麺を使っているそうです。沖縄県民にはお馴染みの照喜名ウェーブですが、スーパーで売られる袋麺的な感じもします。沖縄そばの新鋭店は生麺を使うことも多い中で、この照喜名ウェーブを使い続けて味を守るというのは、ひとつ意義があるような気もしています。

浦添市伊祖「高江洲そば」では照喜名製麺所の照喜名ウェーブを使っている

ゆしどうふそばに乗せられたお肉は、軟骨ソーキでした。ほろほろに煮込まれてウマし。

浦添市伊祖「高江洲そば」ゆしどうふそばに乗せられたほろほろの軟骨ソーキ部分

卓上調味料はこちら。コーレーグスと紅生姜を乗せて味変してみました。沖縄そばに七味唐辛子も結構合うんですが、この日は試さず。

浦添市伊祖「高江洲そば」の卓上調味料

ゆしどうふを食べ、麺をすすり、スープをいただく。コーレーグスや紅生姜で味を変え、またゆしどうふを食べ、麺をすすり、スープをいただく。この繰り返しで完食です。

浦添市伊祖「高江洲そば」ゆしどうふと紅生姜を食べる

ジューシー

ジューシー(110円、2015年6月時点)は、どこかしらに燻製っぽい香りがしました。おいしかったのですが、薫香が不思議な感じ。どこからその香りがやってくるんだろう。

浦添市伊祖「高江洲そば」ジューシー(110円、2015年6月時点)

ソーキそば

8年ぶりの再訪問では、ソーキそばの中(750円、2023年1月)をいただきました。前回、スープにゆしどうふの汁が混ざり、このお店のスープそのものを味わえていないことが、ずっと気になっていたのです。それで今回はあえてゆし豆腐が乗らないメニューをいただきました。

浦添市伊祖「高江洲そば」ソーキそばの中(750円、2023年1月)

まずはそのスープから。半濁の熱々スープをすすると、体にスーッとしみていきます。ほどよい塩気に豚骨と昆布の風味が感じられます。ちょっとだけカツオも使っているんだそうで、確かに感じられました。これがなんともおいしくて、麺を食べる前にレンゲが何度往復したことか。

浦添市伊祖「高江洲そば」ソーキそばのあっさりとしたスープ

照喜名ウェーブでお馴染みの照喜名製麺所の麺です。照喜名ウェーブが久しぶりで、食べてみるとかなり長いんだなと気付きました。3〜4回啜っても口の中に収まらないほど長いのです。ボリュームもあって、中サイズでもお腹いっぱいになります。

浦添市伊祖「高江洲そば」ソーキそばの麺は照喜名ウェーブ

ソーキは大きなものが3つ乗せられていました。お肉がほろっと柔らかく、脂が抜け切らずわりとオイリーです。味付けは濃くないので、スープを啜りながら食べるとより一層おいしくなりました。

浦添市伊祖「高江洲そば」ソーキそばに乗せられた本ソーキ

結び昆布はふたつ。それに薄焼きの卵が良い仕事をしています。このスープに卵の風味、妙に合いますね。味変でコーレーグスを入れるも、泡盛なアルコールと辛さが結構強めで、入れない方が好みでした。

浦添市伊祖「高江洲そば」ソーキそばに乗せられた結び昆布

天ぷら

初回の訪問時には全然気が付かなかったのですが、高江洲そばのサイドメニューには天ぷらもあります。イカ・サカナ・ヤサイ・イモと選べたので、わたしはサカナ(100円、2023年1月時点)をいただいてみました。衣が厚い沖縄の天ぷらで、白身の魚が入っていました。塩気が強めで、そのままでもパクパク食べられます。そばのスープと合わせて食べるとよいですね。

浦添市伊祖「高江洲そば」サカナの天ぷら(100円、2023年1月時点)

まとめ

ということで、浦添にある人気店「高江洲そば」のゆしどうふそばや、ソーキそばをいただいてみました。熱々の豚骨ベースの半濁スープがおいしく、照喜名ウェーブな麺を使い、昔ながらの味を守るオールドスタイルな沖縄そばでした。お店の入り口に1969年創業と書いていたので、数えると50年以上の歴史を持つ老舗沖縄そば店となります。ゆしどうふそばが有名ですが、ソーキそばもおいしかったです。次は中味そばにチャレンジしてみようかなと思います。
終わり。

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お店の情報

店名 高江洲そば
住所 〒901-2132
沖縄県浦添市伊祖3丁目36-1
営業時間 10時〜16時
定休日 日曜
駐車場 お店の前と横に専用駐車場あり


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