台湾旅行2軒目のビアバーは、miyabiさんに連れて行ってもらった「北義極品」というお店。我々は台北中心部の繁華街からタクシー移動で向かいました。MRT小南門駅からは700mほど。北義極品は喧騒から離れた、落ち着いた住宅街にあります。
悔しいかな、外観はピンボケ...
北義極品の入り口から店内を覗くと、大きな冷蔵庫が見えました。
おや!いいビールがあるじゃないですか。北義極品の冷蔵庫には冷やされたビールがたくさん、そして...
店内の棚には常温のビールが、これまたたくさん並んでいました。台湾では常温でビールを並べるのがスタンダードなのでしょうか。店内は空調が効いているとはいえ、気温が高い地域だからビールのコンディションが気になります。
店内はテーブル席中心のオシャレなカフェ風。テラス席もあって、ワイワイ飲むもよし、まったり寛ぐのもよし、といったところ。
実は北義極品はビール専門店ではなく、カフェも兼ねています。ショーケースに並ぶスイーツにも惹かれたのですが...
なにはともあれ、まずはビールを!この日は8タップ。台湾のクラフトビールから、定番のヒューガルデン、ミッケラーなどが並んでいました。
この日は2軒目だったので、1杯目からIPAを飲みたい気分...
台湾旅行前、北魏極品のFBページにアップされていたHARDCOREのパイントを見て、ロゴに一目惚れしたんです。めちゃくちゃHR/HMじゃないですか!それで北義極品に来たらHARDCOREを飲めるのでは?と期待していました!
ということで、台湾のクラフトビール・HARDCORE BREWERYのAPAで乾杯。パイントで220NTS(日本円で880円くらい)でした。
HARDCOREのAPAは味も苦味も濃い目ですが、ホップが華やか過ぎず、酔ったわたしにはちょうど良いビールでした。ちなみにAPAっていうのはアメリカンペールエールのことみたいです。
せっかくなので、フードもいくつかオーダーしまして。
スイーツでも台湾らしい食事でもなく、アメリカンなクラシックバーガー(240TWD、日本円で960円くらい)をオーダー。
それと、おつまみ盛り合わせ的な綜合并盤(300TWD、日本円で1200円くらい)を頼みました。こちらはフレンチフライやポテトフライ、チーズの包み揚げ、手羽先、手羽元など揚げ物系が守られていました。やっぱ台湾感ゼロ!
お店の猫店長・阿財にもう1杯どう?と言われたような気がしたので...
HARDOCOREのAPAをおかわり。このビール、お気に入りになりました。
わたしがHARDCOREを気に入ったと連呼していたら、miyabiさんがオーナーの楊さんに取り入ってくださって、なんとHARDCOREのパイントグラスをプレゼントしてもらいました!買って帰りたいと思っていただけに、本当にありがたい... 楊さん、miyabiさん、ありがとうございます!多謝!
ということで、台湾・台北「北義極品」でHARDCORE BREWERYのビールを飲んできました。台湾のクラフトビール流行はまだまだこれからのようですが、HARDCOREのようにおいしいクラフトビールが既にあることが嬉しかったです。台湾は暑い地域だから、軽くてサラッと飲めるピルスナーが多いんじゃないのかな?と思っていたんですが、今回いただいたAPAのような飲みごたえがあるクラフトビールに出会えるなんて。台湾ブルワリーに期待が持てるなぁと楽しみになりました。開拓したいぞー!
終わり。
住所:台北市中正區中華路二段75巷20號
(*・ω・)つ 台湾食べ歩き情報もどうぞー♩