那覇市若狭にある「タコス屋 アミーゴ」へ行ってきました。沖縄のタコスっておいしいですよね。野菜も取れるし、ビールにも合うんですから。コロナ自粛の期間中、タコス持ち帰りにハマッていました。ある日こちらのお店をInstagramで見かけて、事前電話を入れてからテイクアウトをしてみることに。ということで、タコス屋 アミーゴのレポート行ってみよー!
若狭の黄色いお店「タコス屋 アミーゴ」について
どこにあるの?駐車場は?
タコス屋 アミーゴは那覇市若狭にあります。近くには対馬丸記念館や餃子亭、高良食堂、そして波の上ビーチがあります。波の上ビーチは那覇市内にある唯一の人工ビーチで、周辺住民はもちろん観光客利用も多く、繁忙期にはめちゃくちゃ混雑します。それだけ人が集まると言うことは周辺に飲食店があるわけで、このタコス屋 アミーゴ観光客もターゲットにしているのでしょう。周辺にはコインパーキングの他、店前にパーキングメーターもありました。駐車場には苦労しなくて済みそうですね。道路が狭いエリアなので路上駐車は避けましょう。
お店の様子
タコス屋 アミーゴは黄色の外観です。サボテンとソンブレロが描かれた外壁でメキシコ感を漂わせています。店前にはノボリとテーブルが出されていました。
店内にはキッチンを取り囲むカウンター席とテーブル席。黄色い店内にガイコツのイラストが雰囲気を醸します。
メニュー
タコス屋 アミーゴのメニューは3種類、タコライスとタコス、チキン唐揚げのみ。飲み物はソフトドリンクやオリオンビール(小瓶)があるそうです。こちらは2020年10月時点の情報のため、価格・メニューには変更があるかもしれません。現地で必ずご確認をお願いします。
実食!グルメレポート
タコス(1P、250円)
この日はタコスを4P購入して帰りました。タコス屋アミーゴのタコスは1P250円で、何個買えばちょっと安くなるというセット売りはなさそうでした。4個で1000円はちょっと高いなーというのが正直なところ。真嘉比のルーラーズタコライスは4個650円、曙のタコスプーンは4個600円です。ただ、タコス屋 アミーゴは観光地の波の上ビーチ近くですから、やや高いんだろうなぁ。
タコスの具材はタコミート、チェダーチーズ、レタス、トマト。トルティーヤも結構大きいし、具材たっぷりです。
こちらのお店、タコスの皮もタコミートもサルサソースも全て手作りなんだって。トマトのゴロゴロ感が残るサルサソースをたっぷりかけていただきます。
タコスの皮は沖縄によくある揚げタイプで、もちもち食感が楽しめます。皮にはウコンが仕込まれているそうです。食べた感じ、そんなにウコンは感じませんが、ビールのアテにぴったりな気がします。タコミートは辛くないので、こどもでも安心して食べられますね。
タコライス(750円)
お次はタコライス(750円)、お子サマーの夕飯に持ち帰りました。沖縄でタコライスといえば蓋の閉まらない爆盛りなキンタコを思い出したりしますが、タコス屋 アミーゴは程よいボリュームでした。このくらいでちょうど良いのよ、ほんとはね。
ご飯の上に辛くないタコミート、チェダーチーズ、レタスそしてカットトマトが乗せられています。こどもにはこのまま食べさせましたが、大人向けにはサルサソースやタバスコがあってもいいかもしれません。
チキン唐揚げ(650円)
こちらはチキン唐揚げ(650円)です。タコライスと同じサイズのパックにたっぷり詰められていました。甘酸っぱく、ちょっとだけピリ辛でおいしい。唐揚げにスイートチリソースを絡めた感じで、ビールに合わせておいしくいただきました。
まとめ
ということで、那覇市若狭にある「タコス屋 アミーゴ」のタコスなどをテイクアウトしてみました。単価はちょっと高めですが、テイクアウトしてビーチで食べることを考えるとこのくらいが適正価格な気がします。海の家として考えれば適性価格、街中のタコス屋さんと比べると高めという違いかな。タコライスは爆盛りが好きな方にはちょっと物足りないかもしれません。ただ、タコミートは辛くしていないそうですので、こどもにも安心して食べさせられるのは良い発見でした。
終わり。
お店の情報
店名 | タコス屋 アミーゴ |
住所 | 〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目17-21 |
営業時間 | 12時〜20時 |
定休日 | 月曜 |
駐車場 | 近隣にパーキングメーターやコインパーキングあり。 |