「みよしの 狸小路店」ぎょうざ&カレーは札幌のソウルフード!昭和ノスタルジーな1号店でランチ。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」みよしのセット(680円)

札幌の「みよしの」という餃子のローカルチェーンをご存知でしょうか。札幌市民でみよしのを知らない人は皆無といっても過言ではないレベルで、知名度と市民権を獲得しているみよしの。

今回の札幌滞在でわたしが立ち寄ったのは、南3条西2丁目にある「みよしの 狸小路店」です。こちらは1967年にオープンした1号店(当時のみよしの3条店)だそうで、ふらりと立ち寄っただけなのに、後から調べてマジか!!と驚いております。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」の外観

わたしとみよしのの出会いは学生時代のこと。大学進学で札幌に住んでいたわたしは、最寄りのスーパーでみよしののチルド餃子が幅を利かせていることに気付き、よく食べていました。

ちなみに最寄りのスーパー横にもみよしのの店舗があって、冷蔵庫にチルド餃子をストックしつつも、焼くのが面倒な時はテイクアウト餃子を食べてました。安くておいしいみよしの餃子は、学生はもちろん主婦にとっても強い味方です。

札幌市内のスーパーで売られるみよしののチルド餃子

そんな懐かしいみよしのを、歩いている時に見かけたわたし。ふいに立ち寄りたくなりました。みよしの 狸小路店は古い佇まいで、確かにここにも店舗はあったけど、入店は初めてだな〜とドアに近づきます。お店は古そうですが、デジタル券売機を導入しているようで、案内が出ていました。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」店内に入って券売機で食券を購入している案内

さて、こちらがみよしの 狸小路店のメニュー(2023年11月時点)です。店内で食べられるのは餃子の定食、そしてカレー類です。みよしのは餃子のお店ですが、古いことカレーも提供しています。なんならカレーに餃子をトッピングしたメニューもあり、札幌市民的には「カレーというものは揚げ物はもちろん、餃子のトッピングもアリ」という感覚を持っています。テイクアウトも充実しているので、持ち帰りも可能です。

注文が決まったら券売機で注文します。現金のみ、かつ、5000円以上の紙幣は使えないのがちょっと不便ですが、電子決済ができるようになることを願いましょう。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」の券売機

食券を店員さんに渡し、空いてるテーブルに入ります。みよしの 狸小路店は小さく、客席は10席あるかどうかのサイズ感です。食事の提供もパッと素早く、餃子とカレーを食べたら出ていくお客さんが多いですし、ひとつのテーブルに相席で入るケースもあるので、待ち時間はそこまで長くないでしょう。ぶっちゃけ、メシを食うだけの殺伐とした雰囲気ですが、オバチャンはそんなもんキニシナイ。笑

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」の店内テーブル席

この日わたしが注文したのは、みよしのセット(680円)。餃子6個とカレーライスがセットになって、このお値段。今時代でコレ、安い。安すぎる。お店のオーダーが立て込む時間帯でしたけれども、10分ほどで到着しました。ちなみにごはんは少なめにしてもらったので、通常はもっと多いはず。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」みよしのセット(680円)

まずは餃子に手を伸ばしました。薄皮の羽根なし餃子。たっぷりの油で焼き目がこんがりとしています。焼きたてほやほやではありませんが、安くて早くてウマいとくれば、文句は言えません。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」みよしのセットの餃子

餃子にはニンニクが入り、そのままでもいただけはします。が、わたしは卓上調味料で漬けタレを用意しました。テーブル上にはタレ、ラー油、お酢、おろしニンニク。昔ながらの赤い福神漬けもあります。完璧な布陣です。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」の卓上調味料

この日のタレは、醤油にお酢にすりおろしニンニク。パンチを効かせてみました。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」何年振りかわからないみよしのの餃子をいただく

みよしのの餃子は懐かしい味わいではあるものの、ちょっと物足りなかったです。薄皮はヘニャ、焼き油がちょっとクドい感じもする… なもんで、餃子のタレにパンチを効かせて正解でした。おかげでキレのあるニンニク餃子が爆誕!

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」餃子の中の餡は肉と野菜、卵が使われている

セットについてるキャベツの浅漬け。油っこい餃子をさっぱりと中和してくれる救世主です。塩気があり、シャキシャキとおいしい。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」パリッとした浅漬けのキャベツ

お次はみよしのカレーを。カレーは甘口と辛口がありました。ルウのかかっていないごはんと餃子を頬張れますし、餃子をカレーにドボンして食べることもできます。刺激の強いスパイスカレーに慣れてしまった舌には、辛さやパンチは感じない、いたって普通のカレーです。しかし、それでいいのです。あくまでカレーはサイドで、メインの餃子の引き立て役ですから。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」みよしのセットのカレー

なもんで、餃子をカレーライスにオンして食べ進めます。札幌のローカルフードたるぎょうざカレーは、こうして生まれたのだろうなぁ。餃子もごはんに合う。もちろんカレーも合います。ならば、ふたつを合体させたら、よりおいしさに磨きが…!昔ながらの真っ赤な福神漬けで味と食感に変化をもたらし、ガツガツと食べ進めます。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」カレーと餃子のコラボがおいしい

最後に、興味本位ですりおろしニンニクを餃子にたっぷりと乗せ、カレーと一緒に食べてみました。おおっ!?これ、めっちゃいいじゃん!ニンニクを加えると、辛口カレーの甘さが引き立つのです。辛口で甘さが…ってどっちやねん!という感じですが、ほんとそう思ったので、ニンニクラバーな皆様はぜひとも一度お試しを。

札幌市南3西2「みよしの 狸小路店」卓上調味料のニンニクを餃子に乗せて頬張るのもウマい

ということで、札幌市南3条西2丁目にある「みよしの 狸小路店」へ行ってきました。学生時代によく食べた、懐かしいぎょうざカレーの味。あれから20年以上経過し、さまざまなエリアで餃子やカレーを食べ歩いている現在のわたし。おかげで、ちょっぴり物足りなかったのは否めません。ですが札幌のローカルフードということで、10数年ぶりに食べに入ってよかったなぁ。しかも偶然入店したにしては、1号店(当時のみよしの3条店)だったのも運命的でした。

餃子とビールを注文して晩酌してもいいし、追加したひとくちカレールウに餃子をつけておつまみにしてもいいですよね。ニンニクでパンチを加えれば、より一層ビールが美味しくいただけるはずです。道産子はもちろん、道外のみなさんも札幌のローカルフードをお試しあれ。
終わり。

お店の情報

店名 みよしの 狸小路店
住所 〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西2丁目16-4
営業時間 11時〜21時
定休日 不定休
駐車場 なし。近隣にコインパーキングあり。


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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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