那覇市は栄町のハシゴ酒で「マンダレー食堂」を訪れました。1度目に訪れたのは2018年で、今回は4年ぶりの訪問です。お店は栄町市場の外の飲屋街にあります。おでん東大のちょうど裏手側ですね。ミャンマー料理っていったいどんな感じなの?というメンバーで入店しました。
店内に入ると、カウンター席とテーブル席がありました。我々は一番入り口に近いテーブル席にお邪魔します。
まずは飲み物から注文です。ビールは麦職人の生にサッポロラガーの中瓶、その他酎ハイ各種、ハイボール各種、泡盛、焼酎などがあります。以前訪れた時と比べて、ミャンマービールなどがなくなっていました。
二日酔いのわたくし、店員さんに疲れを見抜かれたのかビタミン豊富なローゼルサワー(500円)をおすすめされました。著しく判断力が低下しているので、すすめられるがままにいただきます。ほのかな甘さにさっぱりとしたサワーです。ローゼルの果肉もたっぷり使われていました。おっ、なんだか回復してきた気がするぞ。
こちらはフードメニューです。ミャンマー料理って食べたことありますか?わたしはこれまで意識して食べたことはありません。東南アジアの料理ではタイ・インド・ベトナムあたりがメジャーで、ミャンマーはほぼ未体験ゾーン。メニューを見ると、タイっぽいアジアン系に見えます。
まずは青菜炒めからいただきました。唐辛子とニンニクでペペロン的な味付けです。青菜のシャキシャキ食感と濃いめの味付けがビールを捗らせます。
2品目はチェッターチョ(ミャンマー若鶏からあげ、680円)。唐揚げ、おいしいですよねぇ。こちらのお店の唐揚げはお肉が柔らかく、アジアンな味付けとクミンの香りがベストマッチ。これはリピートしなくちゃ!
お次はティモティダウ(青パパイヤサラダ辛、680円)。いわゆるタイのソムタムで、辛くて酸っぱくて甘味も感じる一皿です。これはお酒が進んじゃう。沖縄では青いパパイヤを生のまま食べる習慣があるとかないとか、そんな会話をしながらつまみました。これ家でも作ってみたいなぁ。
ミャンマーおつまみ5種盛り(980円)もいただきました。ソムタム、ゴーヤーのフリッター、サメの唐揚げ、えびせんなど。ちょっとずつ、いろいろいただきたい時によいですね。えびせんにソムタムなどを乗せてパクッと食べるのもおいしかったです。
シメの炒飯は、ガピタミンチョ(川海老アンチョビ激辛炒飯、900円)をチョイス。お米のパラパラ感とビリッとした辛さがおいしい一品です。川海老のアンチョビを使っているそうですが、辛味でよくわからない、だけどとにかくおいしい!クセになる辛さでした。
ということで、那覇は栄町の「マンダレー食堂」に行ってきました。栄町にはいくつかアジアンな飲食店がありますが、いろんな食文化・飲み屋がチャンプルーしてる点も含めてこの街が大好きです。ここだからこそ珍しいミャンマー料理のお店が映えるんじゃないかな。お料理もおいしかったので、またふらりと入店したいと思います。
終わり。
-
那覇の居酒屋まとめをみる
いま押さえておきたい那覇の居酒屋情報がもっと確認できる!
お店の情報
店名 | マンダレー食堂 |
住所 | 〒902-0066 沖縄県那覇市大道172-2 |
営業時間 | 11時半〜15時/18時〜24時 |
定休日 | 日曜、木曜のディナー |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |