沖縄移住してからというもの、鰻を食べる機会がとんと減りました。東京の頃には勤務先に1〜2軒は鰻屋さんがあって、商談がまとまった後や土用の丑の日には必ず食べたものですが、沖縄に引っ越してからは回転寿司で食べるくらい。ですが、浦添大公園近くにうなぎ専門店があるとわかり行ってみることにしました。お店の名前は「うなぎ専門 一麦食品」、遠くからでも目立つライトグリーンの建物です。この日は土用の丑の日、店前にはうなぎを買い求める車が列を作っています。
店内も行列ができています。沖縄の人も土用の丑の日を意識しているんですね。新しい発見!
一麦食品の店内に入ります。持ち帰り専門店なので食べるスペースはありません。
店内に入ってすぐ、右手側には鰻の生簀。
奥には調理場があります。捌いて焼かれ、持ち帰りを待つ鰻の蒲焼たちがバットに並べられています。
一麦食品のメニュー表です。うなぎ弁当は鰻やごはんの大きさによって料金が異なり、650円・800円・1000円・1500円・2000円と5種類ありました。営業日は月〜土曜、朝9時から19時までとなっていますが、おそらく売切御免で場合によって早仕舞いするのではないでしょうか。さらに、土曜日は特売日で全品10%オフ!これは嬉しい!
注文が入ってすぐに持って帰れるよう、ショーケースで温められているうなぎ弁当もありました。1000円サイズだと半身、650円サイズはさらに小さくなります。こどもならこのサイズで十分かも。
メニューには乗っていなかったうなきゅう巻き(600円)がありました。この日は1本入りのパックもあって、どっちにしようか悩みます。
鰻屋さんといえば、うなぎの骨せんべい(200円)も外せません。土曜日はこの骨せんべいも10%になるっていうから、手に持ってしまいました。
お会計を済ませて気づいた山椒のパック。お好みで持ち帰れるそうです。
購入したうなぎ弁当は自宅で食べることに。車中に鰻の良い香りが広がり、我慢できないので一麦食費のチラシを見ながら気を紛らわせました。
帰宅したならば、すぐさま開封の儀。ジャーン!
まずは一麦食品で最も高級なうなぎ弁当(2000円)です。鰻1匹を使ったスタミナ満点の贅沢なお弁当が、土曜日の特売で10%引きの1800円で購入できました。
早く食べればいいのに、アレコレ撮影したくなるのです。テリ感とか焦げ感がおいしそう。
付属のタレをかけていただきます!一麦食品は関東のように蒸さず、関西の焼き方のようです。身はしっかり、皮目もパリッと。程良く脂が抜け、サラサラとしたタイプのタレであっさり食べられます。最初の1〜2口は鰻特有の泥臭さがありますが、嫌な感じではなく鰻に塗れる心地よいもの。おいしいですねぇ。
一麦食品のうなぎ弁当には、サービスの肝吸いがついてきます。汁物をいただいて一呼吸。
お次はうなぎ弁当(1000円)です。土曜の特売で900円で購入できました。しっぽ側半身で十分なサイズ。一麦食品的にはこのサイズがオススメだそうです。確かに、ご飯も鰻も十分のサイズ感ですね。
さらに、うなきゅう巻き(600円)も土曜の10%オフ特売で540円です。鰻ときゅうりの太巻きが2本分入っています。つい手に取ってしまった予定外の買い物ですが、これは大正解でした。おいしい!
うなきゅう巻きを気に入ったお子サマー、いくつもパクパクと食べてくれました。安くておいしいから、また買いに行こうっと。
うなぎの骨せんべい(200円)も購入しました。まさか骨せんべいも土曜10%オフ特売が適応されるとは驚きました。食感のよい揚げ物はビールとの相性も抜群です。
ということで、浦添にある「うなぎ専門 一麦食品」でうなぎ弁当をテイクアウトしてきました。うなぎ弁当もうなきゅう巻きもおいしかったし、土曜日の10%割引の特売もありがたいですね。土用の丑の日でも特売日を適用してくれることに感謝!近場だと配達もしてもらえるようなので、浦添市民のみなさんはチラシを要チェックです!一麦食品をきかっけに、沖縄の鰻屋さん巡りに興味を持ちました。もっと鰻を食べようっと。
終わり。
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お店の情報
店名 | うなぎ専門 一麦食品 |
住所 | 〒901-2103 沖縄県浦添市仲間2丁目13-1 |
営業時間 | 10時〜19時(売り切れ次第終了) |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | なし |