台湾旅行の往復は、ピーチアビエイションを利用しました。行きは朝8時台のMM923便、帰りは朝9時台のMM924便でした。行き帰りどちらも早くに空港へ向かう必要があり、朝食は空港で取りました。今回は帰着便に登場する前に桃園空港第1ターミナルの「客家主題餐庁」で腹ごしらえしたレビューです。「客家主題餐庁」は出国手続きカウンター手前にあり、まさに出国直前に食べられる台湾最後のお食事処です。
こちらが客家主題餐庁のメニューです。麺類、台湾式バーガー、ごはんもの、おつまみにもなりそうな一品料理など、種類は豊富に見えました。ただ朝8時台に入店したので、この時間帯に食べられるものは限られています。この日は日本語の通じるスタッフさんがいて、早朝でも注文できるものを事前に教えていただきました。
お食事注文の時に、ご主人サマーが「あと、これも!」とビールを指さしました。マジか〜私も〜!と18天台灣生啤酒(TWD100)を2つ注文。日本円で1杯360円ほど。空港でこの価格は安い!ただ、ビールの状態はそこまで期待しては行けません。ボトルビールも販売していたので、こだわりたい人にはボトルが良いかもしれません。
ビールを飲んでいる間に、テーブルセッティングが進められます。出国手続き前にあるのに歓迎光臨とはこれいかに。また来ようね〜。
そうこうしてる間に、ご主人サマーが注文した台灣牛三寶粄條(TWD320)がやってきました。日本円で1200円くらい。空港のレストランなのでこんなもんかな。
少しおすそ分けしてもらいました。牛モツがたっぷり入っている幅広麺です。お肉やわらか〜、米粉麺うま〜。
こちらは、わたしが注文した紅藜雞米粥(TWD120)です。日本円で450円くらいかな。写真ではわかりにくいですが、ラーメン丼サイズにたっぷりです。すごいボリューム。
熱々のおかゆは大きな丼では食べにくいので、お茶碗に移し変えていただきました。紅藜雞米粥の紅藜とは、いっとき話題によくあがっていたスーパーフードのキヌアのことなんだって。台湾のキヌアは赤いみたい。知らないうちに意識高い系の朝ごはんを食べていたなぁ。雞出汁とあげぱん、野菜の旨味がおいしかったです。
こちらはお子サマー用に注文した地瓜飯(TWD20)です。さつまいも入りのご飯で、日本円換算で75円くらい。お茶碗いっぱいに入ってるのに、とても安い!
さつまいもご飯だけでは味気ないだろうし、かといってカーチャンの紅藜雞米粥は味が濃いだろうからと、ミックスして食べさせてみました。バックバク食べるお子サマー。
お茶碗一杯分の地瓜飯+紅藜雞米粥で味付けなので、結構ボリュームがあったはずなんですが、ひとりで全て完食。汁気も残さない勢いでゴクゴク・・・
とってもおいしかったようで、プハーッといい顔してくれました。客家主題餐庁ではこども用のイスや食器・スプーンを貸し出ししています。
食後、お会計した時に店員さんが「これ、こどもにどうぞ」とクッキーを2枚プレゼントしてくれました。谢谢!
ということで、桃園空港第1ターミナルにある「客家主題餐庁」で腹ごしらえ後に帰国しました。台湾はどこで食事を食べても安くておいしいですね。空港なので割高感はありましたが、日本の空港と比べると全然安いですよねぇ。今回の台湾旅行では、前回以上に台湾ローカルに触れたし、なんだったら住めそうだなと思うくらい親しみが持てました。また行こうっと!ひとり旅もしたいし女子旅もしたいぞー、なんて考えながら帰りの飛行機に乗り込みました。
終わり。
住所:No. 9, Hangzhan S Rd, Dayuan District, Taoyuan City, 台湾 33758
(*・ω・)つ 台湾食べ歩き情報もどうぞー♩