那覇・久茂地「永當蕎麦」よ、沖縄に立ち食い蕎麦の風を吹き込む存在となれ!

那覇市久茂地「永當蕎麦」のメインビジュアル

那覇市久茂地に立ち食い蕎麦屋「永當蕎麦」ができました。永當蕎麦と書いてえいとうそばと読むそうです。沖縄移住後、立ち食い蕎麦を見かけなく「食文化的に沖縄には根付かないのかもなぁ」と考えたこともありましたが、そんなことはなかったのです。さすがせんべろの火付け役となった足立屋チェーン、目の付け所が違うなぁ!ということで、さっそく永當蕎麦のレポート行ってみよ〜!

那覇市の立ち食いそば「永當蕎麦」について

どこにあるの?

永當蕎麦は那覇市久茂地の久美橋付近にあります。長く駐輪場に使われていた物件が改装着工していたのが2020年の秋頃。久茂地川沿いや久美橋を使う際に絶対目に入る場所なので、周囲の仲間とここにどんなお店ができるのだ!?とワクワクしていました。周辺勤務のサラリーマンやタクシー運転手が食べに訪れるお店です。夜も営業していて、飲み終わりのシメに立ち寄りがちな好立地とも言えます。

お店の様子

永當蕎麦は10時〜22時の営業です。朝ごはんには遅いのですが、周囲の飲食店がランチ営業し始めるよりは早いので、ちょっと抜け出して早ランチに持ってこいなのも気に入っています。

那覇市久茂地にある立ち食い蕎麦「永當蕎麦」の入り口

店内を折り返す様に立ち食いのカウンター席が設けられています。窓が大きいけれど、久茂地川沿いを行く人や車の往来も気になりません。コンパクトながらもお手洗いもあり、サッと食べて出るには十分です。

那覇市久茂地にある立ち食い蕎麦「永當蕎麦」の店内

メニューと券売機

永當蕎麦のメニューはこちら。券売機で食券を購入する仕組みです。オススメの天玉蕎麦・とり天蕎麦・肉蕎麦は大きく目立つ様に配置されています。いちばん安いのはかけそば・もりそばで190円、もっとも高いのは肉蕎麦の490円です。メニューがいろいろあって悩ましい。サイドメニューとして丼ものやトッピング各種、お酒も一部販売しています。

那覇市久茂地「永當蕎麦」の券売機

実食!グルメレポート

天玉蕎麦(440円)

わたしが最初にいただいたのは、永當蕎麦のオススメであろう天玉蕎麦(440円)です。

那覇市久茂地「永當蕎麦」天玉蕎麦(440円)の食券

天玉蕎麦は読んで字のごとく、天ぷらと温泉玉子がついてきます。この組み合わせ大好き!

那覇市久茂地「永當蕎麦」天玉蕎麦(440円)

まずは蕎麦つゆから。甘じょっぱい、味のしっかりとした関東風。これだよ、これこれ。

那覇市久茂地「永當蕎麦」天玉蕎麦(440円)の温かいつゆ

自家製の蕎麦。ボリュームは多過ぎず少な過ぎずの腹八分。東京でサラリーマンしていた頃、時間がなくて立ち食い蕎麦で済ませていたランチを思い出します。どの街、どの駅にも立ち食い蕎麦の1軒や2軒はあったよねぇ。

那覇市久茂地「永當蕎麦」天玉蕎麦(440円)の蕎麦を箸上げ

タマネギやニンジンで構成された天玉蕎麦のかき揚げ。関東風の蕎麦つゆに油物は欠かせない。

那覇市久茂地「永當蕎麦」天玉蕎麦(440円)のかき揚げが香ばしい

温泉玉子を崩し、蕎麦と一緒にすするウマさ。これがたまらんのです。

那覇市久茂地「永當蕎麦」天玉蕎麦(440円)の温玉を崩して食べる

天玉蕎麦には七味を振りかけて味変。あー、ウマかった。在宅勤務が多く、会社に出勤する回数は減っていますが、久茂地を訪れる日のルーティンに組み込むことを決めました。

那覇市久茂地「永當蕎麦」天玉蕎麦(440円)には七味唐辛子も合う

肉蕎麦(490円)に春菊天トッピング

この日は肉蕎麦(490円)をポチり。するとなんということでしょう。肉蕎麦のボタンを押した後に、手書きのパクチー(100円)と春菊天(200円)が目に飛び込みました。「食券をお渡しの際スタッフにお声がけ下さい」とな。

那覇市久茂地「永當蕎麦」肉蕎麦(490円)の食券を買う

わたしは自分の欲望に素直な人間です。食券をお渡しの際に「パクチーと春菊天があるんですか?」と声をかけました。パクチーも天ぷらかと思ったのですが、どうやら生とのこと。じゃあ春菊天だけいただこうと現金で支払いました。その後、スタッフさんが「よかったらパクチーも試して」と生パクチーをサービスしてくださいました。なにーっ、立ち食い蕎麦でサービスだとーっ!ラッキーチャンスがありがたい。永當蕎麦、只者ではありません。

那覇市久茂地「永當蕎麦」肉蕎麦(490円)に春菊天(200円)とパクチー(サービス)

肉蕎麦のトッピング肉はとってもやわらか。煮込みのおいしい足立屋系列なだけありますね。

那覇市久茂地「永當蕎麦」肉蕎麦(490円)の甘辛にしっかり煮込まれた肉

肉の旨味や煮込んだ出汁が蕎麦つゆに合わさり、味わいの深みが蕎麦と合います。

那覇市久茂地「永當蕎麦」肉蕎麦(490円)をの蕎麦を箸上げ

一通り食べたところで春菊天の出番。

那覇市久茂地「永當蕎麦」トッピングの春菊天(200円)

ドカンと乗せて蕎麦つゆを染み込ます。サクサク、じゅわじゅわ。立ち食い蕎麦と春菊天の組み合わせ、間違い無いですね。

那覇市久茂地「永當蕎麦」肉蕎麦(490円)に春菊天(200円)を乗っける

スタッフさんに「肉蕎麦には辣油も試してみて」と声をかけられたので、こちらもチャレンジ。なるほど、こうくるか。七味とは異なるホットでオイリーな辛味も和の出汁にあうじゃないですか。

那覇市久茂地「永當蕎麦」店員オススメの肉蕎麦(490円)に辣油のコンボ

最後にサービスでいただいたパクチーを。生パクチーと蕎麦、これが妙に合うのです。もしかすると肉蕎麦との相性がよいのかもしれません。冷静に考えると日本蕎麦はシソやミョウガ、それに春菊とも相性も良いので、パクチーだってイケる気もしてきました。生パクチーを見かけたらまた試してみよう。

那覇市久茂地「永當蕎麦」肉蕎麦(490円)に春菊天(200円)を合わせていただくと格別なハーモニー

コロッケ蕎麦(290円)に温泉玉子トッピング

明らかに寒く腹ペコだったこの日。こんな時は絶対にコロッケ蕎麦(290円)で決まりです。

那覇市久茂地「永當蕎麦」コロッケ蕎麦(290円)に温泉玉子(100円)の食券を買う

地味に大好物のコロッケ蕎麦、これにトッピングするのは温泉玉子(100円)です。抜群の組み合わせ!

那覇市久茂地「永當蕎麦」コロッケ蕎麦(290円)に温泉玉子(100円)をトッピング

はやる気持ちを押さえつつ、まずは大人の嗜みで蕎麦つゆを。そして麺をずるずる。ああ、今日も永當蕎麦が落ち着く。

那覇市久茂地「永當蕎麦」コロッケ蕎麦(290円)の蕎麦を箸上げ

さてお待ちかねのコロッケです。コロッケを蕎麦つゆに沈めたことがある人と無い人とでは、経験値は天地の差ですよね。この時のコロッケは触り過ぎない方がいいし、いかに蕎麦つゆにコロッケを溶かさないよう食べるか全集中するべきです。

那覇市久茂地「永當蕎麦」コロッケ蕎麦(290円)っておいしいと思いませんか

但し、コロッケに集中しすぎるといけないので、途中温泉玉子で息抜きを。コロッケ、温玉、コロッケ、温玉。この繰り返しで完食しました。コロッケ好きには最高だー。

那覇市久茂地「永當蕎麦」コロッケ蕎麦(290円)に入れた温泉玉子(100円)を割る

シメのかき揚げ蕎麦(390円)

夜に通りかかると、思いのほか密ではなかった永當蕎麦。時計を見ると21時半。閉店間際ですが、これは立ち寄るしか無い。

那覇市久茂地「永當蕎麦」は外から店の中が見えて、つい吸い込まれてしまう

さくっといただけそうなかき揚げ蕎麦(390円)をオーダーしました。閉店間際です、急がねば。はじめから七味をたっぷりと振りかけました。

那覇市久茂地「永當蕎麦」かき揚げ蕎麦(390円)に七味をたっぷりかけていただく

ハフハフいただきます。熱々ですが、緑茶割り(350円)があるので大丈夫。

那覇市久茂地「永當蕎麦」かき揚げ蕎麦(390円)と緑茶割り(350円)

かき揚げが入っているのに、さらに辣油で油を追います。これはこれでおいしい。蕎麦に辣油なんて誰が最初に試したんだろう。全くもってアリアリのアリ。酔っ払った味覚にB級のウマさです。お腹いっぱいすぎて緑茶割りのグラスを空けきれませんでした。悔しい。

那覇市久茂地「永當蕎麦」かき揚げ蕎麦(390円)に辣油を垂らしていただく

まとめ

ということで、那覇市久茂地の「永當蕎麦」で立ち食い蕎麦を食べてきました。最近のお仕事はランチタイムがバラバラで、早ランチや遅ランチになりがちです。そんなサラリーマンの救いの神・永當蕎麦にはよくお世話になっています。ワンコイン以下でお腹が満たされて、お財布的にも嬉しい限り。蕎麦の大盛りもあるし、サイドメニューの丼ものもいただけます。トッピングも豊富で、立ち食い蕎麦なのにサービスをしていただいたり。滅多にないと思うけど、とてもありがたいことですね。これまで立ち食い蕎麦を見かけなかった沖縄ですが、この永當蕎麦が風穴を開ける存在になって欲しいなぁと勝手に願っています。
終わり。

お店の情報

店名永當蕎麦
住所〒900-0015
沖縄県那覇市久茂地2丁目6-1
営業時間10時〜22時
定休日日曜
駐車場なし。近隣にコインパーキングあり。


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