わたしがまだ東京にいた時のこと、ネットで見かけた記事がありました。その記事には、沖縄で鶏の丸焼きを売っている「ブエノチキン浦添」が書かれていて、めちゃくちゃおいしそうだったので強烈に記憶に残っていたのです。それから数年後、沖縄に移住して初めて食べた時の衝撃たるや。わたしの中のご馳走リストに即ノミネートしました。ということで、今回はブエノチキン浦添のレポートです。さっそく行ってみよ〜!
若鶏丸焼きがウマい!ブエノチキン浦添の実食レポート
どこにあるの?駐車場は?
ブエノチキン浦添は浦添市内間にある人気店で、パイプライン通り沿いにあります。このパイプライン通りは那覇新都心から宜野湾まで伸びる道路で、飲食店やコンビニなどが立ち並び、交通量の多い幹線道路となっています。
こちらは平日、夕刻のパイプライン通りです。赤信号で待っている交差点から、ブエノチキンの黄色い店構えがよく目立ちます。こんな立地ですから、お店の駐車場は1台分しか確保できません。しかも普通乗用車ではなく、軽自動車向けサイズじゃないかと思うのです。運転が下手な私は車よりもバイクでブイーンと向かった方が楽だなぁと思います。
お店の様子
こちらがブエノチキン浦添の外観です。黄色に赤い字でめちゃくちゃ目立ちます。
入り口横には、チキンがぐるぐる焼かれています。これは食欲がそそる〜!
この日はブエノチキン浦添初代のお父さんと、2代目ブエコさんがお店に立っていました。ブエノチキン浦添は家族で経営されています。ブエコさんはブエノチキンが大大大好きだそうで、ご両親が30年間コツコツ積み上げてきたおいしさを二代目として多くの方に知ってもらうために日々修行しているそうです。地元に根付いた小さなお店が全国区のテレビに取り上げられ、今では予約が全然取れない人気店になったのは、ブエコさんの努力があってこそだと思います。
ブエノチキンのメニュー
ブエノチキン浦添はやんばる若鶏の丸焼きだけを提供しています。メニューはチキンのサイズ違いだけ。この鶏の丸焼き1羽で1700円、半身だと850円という料金設定dす。尚、真空パックは1羽1800円、半羽950円となっております。こちらは2020年8月時点の料金となっていますので、最新情報はお店に問合せまたは店頭で直接ご確認ください。
電話予約の流れ
人気のありすぎるブエノチキン浦添ですから、お店にそのまま買いに行っても購入できないことが多そうです。わたしはいつも電話予約をしてから購入に向かいます。ブエノチキン浦添の電話予約方法は、
- 購入するチキンのサイズ(1羽または半羽)を伝える
- お肉はカットするかしないかリクエストする
- 受け取り時間を伝える
というように、必ずこの3点を確認されますので、すぐに回答できるよう予め決めておきましょう。お肉はカットした方が食べやすいので、我が家はいつもカットでお願いしています。
注文したブエノチキンを受け取りにいくと、自動支払機で支払いをするよう促されます。お会計を済ませたらチキンを受け取って帰宅しましょう。
ブエノチキンをいざ実食!
アチコーコーのブエノチキンをいただくため、さくさくっと帰宅。
はやる気持ちを抑えつつ、手を洗ってビールの準備をして、野菜も並べて...
アルミホイルに包まれたブエノチキン。あー、いい香りだー!
やっと開封の儀。ジャーン!これぞブエノチキン!最初の頃は大人2人で半羽だったけど、最近は大人2人で1羽をペロリと食べてしまいます。
さっそくいただきます。ブエノチキンはごはんにもビールにもよく合う味付け。しっとりな肉質で誰が食べてもおいしいっていうに違いありません。こんがり焼けた手羽などの皮目もウマいんだなぁ。
ブエノチキンには大量のニンニクが添えられています。この酢漬けのニンニク、サッパリとしてウマいんです。
ニンニクだけでもおいしいし、これだけで最高においしいおつまみになります。ブエノチキンのニンニクだけ売って欲しいくらい好き!
まとめ
ということで半身850円で幸せになれる「ブエノチキン浦添」のお話でした。最近は親子3人で1羽をペロリと食べています。地元で大人気のブエノチキンは、最近テレビでも取り上げられているのでなかなか予約が取れません。電話予約は確実に必要ですし、それも早めの時間に済ませなければ危ういです。それでもいいからニンニクマシマシで食べたいなぁ。お店の隣にはイートインできる「ブエノキッチン」もオープンしているので、沖縄に来たら是非お試しください。
終わり。
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「ブエノチキン浦添」たっぷりニンニク、お肉しっとりウマウマ!鶏の丸焼きをイートイン&テイクアウト。