2016年3月のとある週末を利用して、宮古島へ行ってきました。今回は平良港に隣接している「ホテルアトールエメラルド宮古島」で2泊しました。初日、2日目は曇り空でしたが、チェックアウト日は朝から青空!ベランダの外に広がるエメラルドグリーンの海が美しかったです。
宮古島のアーバンリゾート「ホテルアトールエメラルド宮古島」へ!
「ホテルアトールエメラルド宮古島」でチェックイン。
今回宿泊した「ホテルアトールエメラルド宮古島」はアーバンリゾートホテル。アーバンリゾートホテルっていうのは、眺望が素敵という感じのシティホテルのこと。ウォーターフロントだったり、パークビューだったりしますが、今回宿泊した「ホテルアトールエメラルド宮古島」は、まさにこの宮古島の海を満喫できる全室オーシャンビューのホテルでした。
ホテルに到着したら、まずはフロントでチェックイン。チェックインの時間は14時でした。
フロント前のロビーには、待合スペースがあります。
ロビー階には南国沖縄らしく、熱帯魚が泳ぐ大きな水槽や、
レンタル自転車があったり、
宮古島の海を満喫する方向けでしょうか、その日の天気予報が書き出されていました。
結納プランの展示も。宮古島の方々は、しっかりとした結納をされるのでしょう。こういうの、いいな。
そんなこんなで客室へ。「ホテルアトールエメラルド宮古島」は建物構造がシンプルなので、客室まで迷うことはないでしょう。
「ホテルアトールエメラルド宮古島」デラックスツインルームの客室。
今回宿泊したのは、「ホテルアトールエメラルド宮古島」のデラックスツインルーム。8階のお部屋でした。
ドアを開けると... 広い!客室の広さがまず最初の印象です。デラックスツインは36平米もの広さがあります。そしてご主人サマーがまっしぐらに向かうほど、大きな窓。
デラックスツインルームのベッドは、幅120×長さ210cmのセミダブル。余計な装飾がなく、機能的で清潔感&シンプルさを追求したんだろうなぁと思いました。ベッドはあまり沈み込みのない硬めのタイプ。枕は表裏で素材と硬さが異なります。
ソファーに昭和感が漂っておりますが、2012年に全館リニューアルしているそうです。ベッドなどは新しく感じました。
それはともかく気になったのは、テーブルの上の灰皿。我々、二人とも喫煙者ではないので、普段ホテルに泊まる時はだいたい禁煙ルームなのです。今回に限って間違うとか、ありえないと思うんですが... どうやら、「ホテルアトールエメラルド宮古島リゾートホテル」は禁煙ルームが少ないみたい。
気を取り直して、お次はバスルームへ。「ホテルアトールエメラルド宮古島リゾートホテル」のバスルームは広々としていました。シンプルながらも、広々とした洗面台。
アメニティはカミソリ、歯ブラシ、櫛、ボディタオル、コットン&綿棒。中でもしっかりとした歯ブラシと変な味がしない歯磨き粉は、かなり好みでした。2泊したので、1泊分は持ち帰ったほど。どこかへ旅に行くときに使わせてもらいます!
洗面台の反対側には、落ち着いてメイクできそうな化粧台も。こういうちょっとした気遣いが、女性としては嬉しいものなんです。
もちろん、ドライヤーだって完備!国内外問わず、ドライヤーがないホテルなんて考えられません。なんせロン毛なもんですから。
浴室はトイレと一緒のタイプ。浴室自体は結構広々としているので、狭いとか体を洗いにくいとかは気になりませんでした。
その他としては、無料のお茶類くらい。
冷蔵庫の中は全て有料。冷蔵庫のお水はチェックしなかったけど、オリオンドラフトは製造年月日が約3ヶ月前と古かったです。これはどこのホテルも同じなので何とも言えません。
部屋の鍵はカード式ではありません。お出かけの際にフロントへ預ける必要があります。最近はカード式が多くなっているので、こういうところにもチョイと古さを感じますね。
そんな感じで、広々~としながらのお部屋滞在。ちなみにルームウエアを撮影忘れたのですが、落ち着いたブラウンカラーのワッフル生地パジャマもありました。結構あったかくて過ごしやすかったです。
全室オーシャンビュー!海の向こうに伊良部島大橋も。
今回宿泊した「ホテルアトールエメラルド宮古島」は、ゲストルーム全てがオーシャンビュー!3日目の朝だけ天気が良くって、こんな風景を楽しめました。ベランダに出ると、2015年1月に開通したばかりの伊良部大橋や、その先の伊良部島がすぐそこに。「ホテルアトールエメラルド宮古島」のすぐ横には伊良部島行きのフェリーターミナルがあります。
目線を下ろすと、ホテル3階のスカイプールもありました。このプールサイドにはBBQコーナーもあるそうですよ。
ブロガー&ガジェッターが気になる通信&コンセント事情
「ホテルアトールエメラルド宮古島」の客室にはフリーWi-Fiが飛んでいません。宮古島はインバウンド需要がそんなに強くないのでしょうか、沖縄本島のホテルならだいたいフリーWi-Fiあるんだけどなー。
でもフロントで無料貸し出ししてくれるルーターを使えば、ゲストルーム内でフリーWi-Fiを使うことができます。自分で設定する必要があるけど、そんなに難しいものではありません。ちゃんと繋がるし、ブログを書いてても通信速度は問題なかったです。
デラックスツインルーム室内のコンセント事情は、思っていたよりも豊富でした。我れらブロガー夫婦が持ち込んだ機材はパソコン2台、スマートフォン2台、カメラの充電器1台、モバイルバッテリー1台というガジェット状況でしたが、コンセント争奪戦にはなりませんでした。枕元にはなかったけど、3mのiPhone充電ケーブルを持って行ったので全く問題なし。
「ホテルアトールエメラルド宮古島」での夜の過ごし方。
今回の宮古島旅行では、基本的にホテルの外で食べ飲みしたので、飲食系のレビューは無し。外で飲んで帰ってきた後に、ホテル1階のショップにちょいと立ち寄ってみたりしました。このショップは朝7時~夜22時までの営業なので、遅くに帰ってたら開いてません。店頭には宮古島や沖縄系のお土産がいろいろと。
宮古島の泡盛だって売ってます。
我々はビールを買って、部屋に戻りました。
「ホテルアトールエメラルド宮古島」のまとめ!
ということで、「ホテルアトールエメラルド宮古島」に泊まった体験レビューをまとめてみました。「ホテルアトールエメラルド宮古島」を一言で表すと、「部屋の広さとベランダからの眺め!」ですね。晴れた日の宮古島は最高に海が綺麗!遠くに眺められる伊良部島・伊良部大橋は本当に良い眺めでした。
客室内には清潔感も感じたし、立地的にも飲屋街に出やすく、我々には便利なホテルでした。ただ、喫煙ルームが多いようで、天気の良い朝にベランダを開けていると、どこからともなくタバコの煙が室内へ入ってきたのがチョイと気になりました。ホテルのオープンが1988年なので施設全体としては結構古さは感じますが、滞在中は客室の居心地の良さやホテルスタッフさんの対応などで、まったく不備を感じなかったです。駐車場も無料で、台数も結構停められそうだったので、レンタカー利用のご家族連れにも便利なホテルだと思いました。
終わり。
住所:〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里108-7
(*・ω・)つ 宮古島エリアの観光情報もどうぞー♩