関東ビール遠征の時、久しぶりに真也くんのお店へ行ってきました。向かったのは、横浜の関内駅から5分ほど、吉田町のブルーパブ「ベイブルーイング関内本店(BAY BREWING)」です。
FBのチェックイン機能を振り返ってみたら、ちょっきり1年ぶりの来店でした。どうもご無沙汰!祝日の昼間とはいえ、店内は見ての通りの賑わいです。
カウンター席に座って、さっそくビールをオーダー。ベイブルーイングのビールはパイント900円、ハーフが600円。ゲストビールは時々金額が違ったりすので、お店のメニューを確認してください。
まずは真也くんの代表作・ベイピルスナーを。ボヘミアンタイプのピルスナーは、やっぱりおいしかった。関東在住のビールファンは、京浜東北線か京急線でベイブルーイングへ行くべし!飲むべし!
喉が潤ったところで、フードもオーダーします。ベイブルーイングの面白いところは、グランドメニュー以外の日替わりメニューに、お刺身が並んでいるところ。ビアバーでお刺身って、あまり見かけません。
わたしはイワシなめろう(500円)をいただきました。オーダー後にイワシを叩いて作ってくれます。美味かった!
2杯目のビールはハーフサイズのダーチービター(窒素タップ)。ビターというネーミングだけどそんなに苦味はなく、モルト感がほどよい、ゆる~いビールでした。
もう1品つまみたかったので、ベイブルーイング立ち上げ当初からあるラスポテトを。ラスポテトはオーダーのたびに専用マッシャーで押し出してから揚げます。サイズは並(350円)・大盛(600円)・特盛(900円)と3種類。しかも替玉(300円)まである、オープン当初からの定番メニューです。
今回はラスポテトの並サイズをオーダーしましたが、2人以上で食べるときは大盛以上がいいと思います。ついつい食べてしまって、気がついたらなくなってること間違い無し。このまま食べてもおいしいけれど、わたしはケチャップをつけて食べるのが好き。
最後にもう1杯、ハーフサイズの岩崎IPAを追加しました。真也くんはいろんなスタイルのビールを作りますが、彼を知ったきっかけは横浜ビール時代のIPAでした。なので、ベイブルーイングでもIPAは欠かさず飲むようにしています。この岩崎IPAに使われているモルトは、同じく横浜市瀬谷区で作られたあまぎ二条大麦という品種で、ホップの柑橘系の香りと苦味もいい感じでした。
ベイブルーイングのパブ側からは、ガラス越しに醸造設備が見えるようになっています。醸造免許がおりる前からパブに通っていたので、この風景は見慣れたもの。クラフトビールファン的にブルーパブっていうのは聖地ですよね。タイミングがよければ醸造の様子も眺められたりするし、ブルーパブに行くとテンション上がってタマランです。
ちなみに、わたしがベイブルーイングに飲みに行った翌日(2015年4月30日)から、ベイピルスナーのボトルが発売になりました。1日ズラせたらお土産に持ち帰れたんだけどなぁ。ちなみにボトルは全国発送もしてくれるそうですよ~。
ということで、横浜は関内駅近くの「ベイブルーイング関内本店(BAY BREWING)」でビールを飲んできました。ベイブルーイングがある吉田町界隈は、ハシゴ酒のメッカ。ここから野毛へも行けるし、関内方面へもすぐに向かえます。徒歩圏にビアバーもたくさんあるし、アンテナアメリカも目と鼻の先。こんな環境に住み、夜な夜な飲んでいた頃を思い出すと、とても贅沢だったなぁと思います。野毛山に住んでいなければ、こんなにビール好きになってなかったハズ。
関東のクラフトビール好きの皆さん。この界隈でパブクロールするときは、わたしの代わりにベイブルーイングに立ち寄ってビールを飲んでください!関東へ旅行しに行くビール好きの皆さん。横浜はパブクロールに最適の街なので、旅程に組み込んでくださいね!
終わり。
住所:〒231-0044 神奈川県横浜市中区福富町東通2-15 1F
(*・ω・)つ ビアバー情報 もどうぞー♩