国道330号線沿いにキューバサンド屋さんがあるのは知っていましたが、なんとクラフトビールも飲めるようになったそうで、ビール仲間と一緒に訪れました。那覇市壺屋のひめゆり通りにある「Witch's Sandwich & Craft Beer(ウィッチーズサンドイッチ&クラフトビール)」です。店名が長いので、以下、アルファベット表記で進めます。
Witch's Sandwich & Craft Beerには駐車場があり、店内で食べる時はもちろん、パパッと買って帰る時にも使えそうです。この立地で駐車場確保してるの、めっちゃ便利〜!
店内はカウンター席とテーブル席がありました。ビリヤード台も置かれ、那覇市内にあるクラフトビール屋さんの中でも屈指の雰囲気です。
タップハンドルは壁に設置系。タップハンドルは6つで、この日提供していたクラフトビールは国内外の6種類でした。写りたがりな店主 面川さんの陽気なポーズ。面川さんとは別のところでメールのやりとりをしたことがあり、クラフトビールへのパッションをお持ちだなぁと思っていました。最近は那覇クラフトビアマップなんかも作っちゃったりして、行動的なスゴい人!一度ゆっくりお話してみたい。
Witch's Sandwich & Craft Beerでは缶ビールやボトルビールも提供しています。これらは店内はもちろん、持ち帰りも可能です。だから駐車場があると便利なんですよね。ここで仕入れれば、宅飲みがめちゃくちゃ捗るはず!
メニューはこちら。Witch's Sandwich & Craft Beerでは国内外のクラフトビールに加え、カクテル類やサワー系、ウイスキーに泡盛なども幅広く揃えています。おつまみ類はキューバサンドにチキンウィングなど、お酒に合うものばかり。この日は3人でシェアしながらつまむことにしました。
まずは1杯目、愛知のトートピアブルワリーのヘリオフォビア(M1000円)を。トライポフォビアなわたし、フォビアと名のつくビールが気になってしまって…(苦手なのについ目がいってしまうアレな現象)。ヘリオフォビアとは太陽恐怖症のことだそう。メロン風味のクリーミーさにフレッシュな柑橘感。いいですね、トートピア!
3人で訪れていたので、チキンウィングは6ピース(1000円)で注文しました。3ピースごとにソースを変えられるので、ひとつは一番辛いバッファローホット、もう片方は2番目に辛いケイジャンホットにしてみました。いずれもそこまでめちゃくちゃ辛い感じではなく、ビールが進むおいしさです。ひとりで軽くぺろっと3ピースは食べられるはず!
お店専用のパイントグラスを見てみたくて、2杯目は大きいグラスでオーダーしました。それがドンゾコブルーイング ビッグフォーム(L1400円)です。ブルワリーの名前がドンゾコって!イギリスのブルワリーなのですが、どういう由来があるんだろう。このビールはスタイルとしてはラガーで、香りがよく飲みやすかったです。
こちらのお店は自家製キューバンブレッドのキューバサンドが自慢のお店。お店の方に3人でシェアできるようカットしてもらいました。手前はローストポークとハム、チーズ、ピクルスがサンドされたキューバサンドクラシック(M800円)。奥がキューバサンドビーフ(M1000円)で、BBQソースっぽい味わい。
どちらもカリッ、サクッとした食感も楽しめます。サンドイッチを食べながらのおいしいビール。なんとなくアメリカを思い出しますね。早くまたクラフトビールの旅に出たいなぁ。
パブメニューの代表格、ポテトフライもいただきました。ポテトは3種類のカット、味は5種類から選べます。この日は自家製のウィッチーズフライをペッパーマスター味(L700円)でいただきました。うまうまのうま!
ということで、那覇市壺屋にある「Witch's Sandwich & Craft Beer(ウィッチーズサンドイッチ&クラフトビール)」へ行ってきました。那覇のビアバーが増える中、国内外のクラフトビールをタップと缶で飲めて、さらにアメリカンなフードが揃うというのは、ひとつの個性だと思います。店主の面川さんともう少しお話ししてみたかったので、次回はカウンター席が空いていれば、そこでゆっくりビール談義をしてみたいと思います。
終わり。
お店の情報
店名 | Witch's Sandwich & Craft Beer(ウィッチーズサンドイッチ&クラフトビール) |
住所 | 〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋2丁目4-3 |
営業時間 | 8時〜15時/19時〜24時 |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | 専用駐車場あり |