北斗市「鈴木牧場牛乳」のソフトクリームはミルキー&シャリ感がウマい!

2017年9月15日 ユッキー@毎日ビール

牛舎の中にいる牛さんたち。

実家帰省中にドライビングスキルを上達させようと、おかんの車を借りて北斗市へ行ってきました。カーナビの目的地は、何年か前にも訪れたことがある「鈴木牧場牛乳」です。ここのソフトクリームを食べようと、わざわざ片道20kmも運転しました。ニンジンをぶら下げないとやる気にが起きないタイプなのです。北海道新幹線・新函館北斗駅も近い場所に、こんな牧場があるのですよ!

北斗市(昔の大野町)にある「鈴木牧場牛乳」の外観。

こちらの黄色っぽい建物でソフトクリームの販売をしています。わたしが買いに行った時は、老人ホームの外出レクでソフトクリームを食べているお年寄りの方が店内を埋めていました。ちょっとしたドライブにいい距離感だもんなぁ。おいしいものを食べに外出となれば、みなさん嬉しいでしょうね!

鈴木牧場牛乳直営の販売所。

鈴木牧場牛乳のソフトクリームは5種類。牛乳ソフトクリームと、抹茶、コーヒー、そしてミックスが2種類となっています。ソフトクリームの他に、牛乳も販売していたんですね。これは前回見落としていました。牧場のソフトクリームとなると、バニラ味やミルク味以外は目に入らないのです。

鈴木牧場牛乳のソフトクリームは5種類。

今回も牛乳ソフトクリーム(290円)を注文です。前回も同じものをいただきましたが、やはり牧場直営店ではミルクの風味が楽しめる、一番シンプルな味が好き。鈴木牧場牛乳の牛乳ソフトクリームはミルキーですが、ほどよくシャリシャリ感もあるので意外とさっぱりしています。

鈴木牧場牛乳の牛乳ソフトクリーム(290円、店内撮影)

今回は車に戻ってソフトクリームをいただきました。鈴木牧場牛乳の販売店内にもイートイン席はありますが、それほど広々しておらず、食べてゆっくり休憩する感じではありません。天気が良ければ店先のテラス席がオススメです。山に囲まれた風景や、高い建物がなく広い空、そして何にもないただっ広さも見て欲しいなぁ。

ソフトクリームをいただいた後、お待ちかねの牛さんタイムです。この牛舎とサイロを見学したいと思います。

お店の脇には、牛舎とサイロがあった。

でも、見学といっても、一般客は立ち入り禁止です。家畜伝染病予防のために勝手に立ち入ったりしてはいけません。

もちろん、牛舎は立ち入り禁止。

なので、牛舎の外から牛さんたちを眺めます。ここからでも牛さんの食べる姿や寝そべっている様子が見えて楽しいです。

でも脇にある窓から牛さんたちを眺めることができる。

鈴木牧場牛乳は、大正9年創業だそうです。大正9年って西暦1920年なのでもうすぐ100年を迎えるんですね、すごい!創業以来、牧場の周辺全域に牛乳配達を行なっていたそうです。その後、2002年にソフトクリームなどの販売所がオープンしたんだって。

牛舎の中にいる牛さんたち。

生まれたばかりの仔牛が3頭ほど、一番端っこの部屋に集められていました。白い仔牛、興味津々な様子でこちらを見ていました。

今年生まれた仔牛が3頭ほど。

鈴木牧場牛乳は、4〜10月のみ営業。11〜3月は閉鎖しているようです。営業時間は10〜17時までとなっています。

鈴木牧場牛乳は10〜17時まで(4〜10月までの営業)。

ということで、北斗市(旧・大野町)にある「鈴木牧場牛乳」でおいしいソフトクリームを食べてきました。ミルキーでシャリ感があって意外とさっぱりな味が夏にピッタリだと思いました。ソフトクリームの食べ歩きをしていると、味の違いがわかってくるもんですね。北海道新幹線の新函館北斗駅からも近いです。今年の営業もあと僅かなので、近くまで行ったらおいしいソフトクリームを食べてみてください。
終わり。

住所:〒041-1231 北海道北斗市向野3丁目1-21

(*・ω・)つ 北海道食べ歩き情報もどうぞー♩ 

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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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