「もつ焼きばん 沖縄那覇店」安く飲めておいしいと評判の東京老舗店が、沖映通りに進出!

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」で食べ飲みした様子

その昔、東京に住んでいた時代に、一度だけ人気の「もつ焼きばん」を訪れました。もつ焼きばんには2系統あって、創業者の弟さん系列(祐天寺)と、創業者の義理の息子さん系列(中目黒・五反田・高田馬場など)に分かれています。わたしがどちら系統を訪れたのかはすっかり覚えていませんが、もつ焼きばんはもつ焼きばんなので、どちらでも良いっか。笑

で、なぜそんなことを思い出したのかというと、2023年2月末に沖縄に「もつ焼きばん 沖縄那覇店」がオープンしたから。個人的に、めちゃくちゃ沸きました。そんなわけでさっそく飲みに訪れたので、レポートいってみよ〜!

東京の老舗店が沖縄進出!「もつ焼きばん 沖縄那覇店」

どこにあるの?

もつ焼きばん 沖縄那覇店は、沖映通りのHachino'sビルにあります。国際通りが近く、松尾や牧志、久茂地の飲み屋街とのアクセスもよし。ゆいレール駅からはちょっと距離がありますが、県庁前駅や美栄橋駅、牧志駅からも歩ける距離感です。

駐車場は?

国際通りがすぐ近くの立地ですから、お店には専用駐車場がなさそうです。ですが沖映通りや、一本裏手にまわるとコインパーキングや立体駐車場がいっぱいあります。車の置き場所には困らなそうですね。飲んだら飲むなが鉄則です。車で訪れた際の帰りは置いて帰るか、もしくは代行で帰宅しましょう。

完全キャッシュレス!現金は使えません

もつ焼きばん 沖縄那覇店を訪れる上で、ひとつ注意しておきたいことがあります。それは、お会計時に現金が使えないこと。決済方法はクレジットカードまたは電子マネーでの支払いのみとなっています。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」はキャッシュレスのお店で、現金が使えない

利用できるキャッシュレス決済はこの通り。クレジットカード各社や、Suica・PASMOなどの交通系電子マネー、iD、PayPay、LINE Pay、QUICPay、WAON、楽天Edyなどが使えます。詳しくはお店の方に確認するのがベスト。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」ではクレジットカード決済または電子マネー決済となる

キャッシュレス決済のみにすることでお店側・お客さん側にメリットもあると思いますから、わたしは好意的に受け取っています。

お店の様子

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」の外観

ここにはもともとタレント石田純一氏のJ−chan 冷麺というお店があったのですが、それがもつ焼きばん 沖縄那覇店へと業態を変えてオープンしました。このお店のオーナーは石田氏のままらしいので、通っていればいつか会えたりするかも?笑

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」に向かう地下階段

もつ焼きばん 沖縄那覇店は1958年創業のお店。元号でいうと昭和33年なので、もう70年近い歴史がある老舗もつ焼き店です。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」の看板にグッとくる

老舗店というだけでなく、レモンサワー発祥のお店としても知られています。レモンサワーというか、サワーそのものの名付け親が、もつ焼きばん創業者だったそう。いまでこそ定番のサワーですが、創業当時は焼酎を炭酸で割った「酎炭(チュウタン)」と呼ばれていたんですねぇ。お酒の歴史、面白い。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」はレモンサワー発祥のお店としても有名

階段を下り、もつ焼きばん 沖縄那覇店に向かいます。入店すると「決済方法がキャッシュレスのみですが、よろしいですか」という案内がありました。クレジットカードでマイルを貯める派のわたしは全然OKです!

昭和の雰囲気を醸す店内に進むと、客席は4人がけのテーブル席に…

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」の店内(テーブル席)

カウンター席がありました。ソロ飲みで訪れたわたしは、こちらのカウンター席へと案内されました。店内には昭和歌謡が流れて、懐かしい感じ。昭和と言っても後期ではなく、中期あたり。もつ焼きばん創業当時の曲かもしれません。知ってる曲も知らない曲もありました。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」の店内(カウンター席)

メニューをチェック!

こちらがもつ焼きばん 沖縄那覇店のメニューです。ドリンクやもつ焼き・おつまみ類が1枚にまとめられています。定番のおすすめメニューにはラインが引かれ、わかりやすい工夫がされています。沖縄はまだまだもつ焼き文化に馴染みが薄そうですけれども、写真付きのもつ焼き辞典があったので、これを参考にしながら注文するのもよいですね。

こちらは2023年3月時点のメニューです。最新版はお店でご確認を。

実食!グルメレポート

カウンターに座ってすぐ、「ビールを」と注文しました。樽生はサッポロ生ビール(550円)です。黒ラベルにお通しがピーナツ、この組み合わせが嬉しいなぁ。ナッツ系大好き!ビールを飲みながら一通りメニューを眺めて、注文を済ませます。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」サッポロ生ビール(550円)とお通しのピーナツ

早速やってきたのは、もつ煮込み(396円)。これがめちゃくちゃ熱々!柔らかなもつがたっぷり入り、ダイコンやニンジン、コンニャク、輪切りの長ネギをドーンと乗せています。

これ、意外な点がふたつありました。ひとつは、思ったよりも優しい味わいで、やけにツボったこと。もうひとつは、ボリュームたっぷりな点。サービス精神に溢れてる〜!

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」もつ煮込み(396円)

店名の通り、こちらはもつ焼き屋さんです。なので、いくつか食べたい部位を選んで注文しました。1本ずつ注文できるのはソロ飲み派の民にとって嬉しいし、さらにどの部位も1本121円と安いのもお財布にやさしい!

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」もつ焼きの部位

もつ焼き店って炭火で炙ることが多いけれど、こちらでは電気グリラーで焼いているようでした。炭火と電気グリラー、これには賛否両論ありそうです。中目黒系列のばんは、電気グリラーを採用しているっぽいです。鳥貴族もそうなんですけれど、これはこれでメリットがあるのでしょうから、わたし的には安く飲めるなら異論ナシ。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」キッチンで焼かれるもつ焼き

もつ焼きは焼き上がった順にサーブされます。味付けは塩とタレがありますが、部位に合わせてお店のオススメでおねがいしました。

まずは、タンもと(1本121円)がタレでやってきました。舌の根本にあたるもつ肉で、サクサク・コリコリとした食感で、噛み締めるたびに、タンと同じような旨味がおいしい!肉は小さめなので、串を外してチビチビとアテにするのもよし。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」タンもと(121円)

こちらはレバー(121円)のタレ。胃無しの民、鉄分を積極的に取らねばなりません。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」レバー(121円)

このレバー、分厚い・デカい・うれしいの三拍子が揃った上に、中はピンクというちょうどいい火加減でした。濃厚なレバーに、サラッとしたタレが絡んでおいしいんだなぁ。そんなお肉の合間に、お通しのピーナツをポイっと口に放り込みます。お肉の食感、ピーナツの食感、これでビールがグビグビと減るんですねぇ。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」程よい火入れのレバー

道産子のわたしが気になって仕方なかったのが、なんやわ(121円)。北海道の方言に「なんまらわや」というのがありますけれども、ちょっと似ているでしょう?この部位はいわゆるハツモトってヤツで、心臓と大動脈の付け根の部分になります。こちらは塩で、優しい味付けの奥に肉の旨み。サクサクとした肉の食感が楽しめました。

そして、ハラミ(121円)。横隔膜のお肉で、むっちりした肉感と脂の感じがビールのアテにピッタリ。こちらは塩ですが胡椒たっぷりでいただきました。ここはタレ+カラシでもおいしそうだなぁ。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」なんやわとハラミ(各121円)

ちなみに卓上調味料も色々揃っています。カラシの小袋や塩、唐辛子あたりの出番が多そうです。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」卓上調味料も用意されている

ビールがなくなったので、わたしはレモンサワーセット(484円)を追加でいただきました。もつ焼きばんを訪れて、レモンサワーを飲まなくして帰れるものか!

レモンサワーセットは、1/2カットのレモン、炭酸の小瓶、ジョッキに入った焼酎がついています。お店の方が「セットが余ったら、中だけ注文できますよ」と案内してくれました。とは言っても、焼酎はジョッキの1/3くらい。たっぷり入っています。おー… これ飲んだ後、酔いすぎないかなぁ。笑

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」レモンサワーセット(484円)

初回訪問ですから、まずはレモンサワーの作り方に従ってみます。

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」サワーの作り方指南

レモン1/2を絞ってグラスに注ぎ…

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」自分でレモン半分を絞ってグラスへ注ぐ

炭酸も1/2本ほど入れて、軽くステア。いただいてみると、思ったよりもアルコール感は立っていません。ただひたすらに爽やかなレモンで、さっぱりおいしい〜!

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」レモンサワーの炭酸を注ぐ

レモンサワーには肉刺身を合わせてみました。肉刺はいくつか種類があり、お店の方に伺うと「ハツ刺し・タン刺しは低温調理」とのことだったので、しばし検討したのちにタン刺し(495円)を注文しました。

タン特有のサクサクッとした食感と、ネギのシャキシャキ感。お肉に乗せた辛味噌がちょいと辛くって、それを誤魔化すようにレモンサワーとピーナツが減っていきます。この辛味噌、胃無しのワイには刺激が強かった…

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」タン刺(495円)

そんなわけで、1杯目のレモンサワーが消えてなくなり、焼酎だけの中身(242円)を追加。1杯目より焼酎の量がたっぷりで、これには笑ってしまいました。レモンサワーを作ってみたものの、なかなか男気な量の焼酎のせいか、お酒が進まなくって、すっかり長居してしまいました。笑

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」レモンサワーの中をおかわりするも、かなりの焼酎で驚く

この日は次の予定があったので、なんとかレモンサワーを飲み干し、キャッシュレス会計を済ませました。帰り際、飴ちゃんをもらえてラッキー。酔い覚ましに食べようとカバンに入れて、そのまま数日後に発掘されました。あの日、わたしは酔ってたんだと思います。笑

那覇市牧志「もつ焼きばん 沖縄那覇店」食後、飴ちゃんをもらえた

まとめ

ということで、那覇市牧志にオープンした「もつ焼きばん 沖縄那覇店」に行ってきました。もつ焼きが1本121円という低単価なのが、めちゃくちゃお得。この日お腹いっぱい食べて飲んでしたけれど、お会計は2600円台。めっちゃ安い。しかも飲み放題・お料理10品のコースもあって、ひとり3300円というじゃないですか。これ、いま時代にしては相当破格!いつか飲み会で使ってみようと思います。

これだけお得なのに、キャッシュレス決済のみというハードルのせいか、安心して飲めるのです。安いお店だと、どうしてもいろんな客層が訪れるようになり、ワイワイ騒がしくなってしまいがち。でも、ここなら落ち着いて飲めそうだなぁと思いました。キャッシュレス決済がもっと広がったら状況が変わるかもしれません。なので今のうちにレッツゴー!です。

最後に、本筋ではない与太話を。オーナーがトレンディな石田純一氏とのことですけれども、石田さんといえばTVドラマ「長男の嫁」に中学の同期がハマッていたのと、私自身、前々職のイベントでお会いしたことがあり、なんとなく身近な印象を持っています。いつかお店でお会い出来た時は、そんなお話できたりするかなぁ。(革靴に生足なのかも気になる)
終わり。

お店の情報

店名 もつ焼きばん 沖縄那覇店
住所 〒900-0013
沖縄県那覇市牧志2丁目17-46 Hachino'sビル
営業時間 17時〜翌2時
定休日 なし(正月のみ休業)
駐車場 なし。近隣にコインパーキングあり。


 あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
毎日ビール.jp プロフィールカード用

ユッキー@毎日ビール

沖縄在住のグルメブロガー。観光客向けの定番グルメから、地元民向けのローカル店まで、沖縄グルメを食べ飲み歩きしています。旅とビールが好きで、国内外のグルメ・ビアバーの情報も。時々ライブ遠征・母子旅に出かけてはブログを書いています。

-お肉, ビール, 居酒屋, 沖映通り, 沖縄本島南部, 沖縄県, 焼鳥・焼きとん・もつ焼き, 牧志, 那覇中心部エリア, 那覇市, 都道府県別, 食べ歩き, 飲み歩き
-