あの「ほっぺパン」が浦添に移転!週3営業でも人気は健在、そしてどれもおいしい!

2022年9月16日

浦添市内間「ほっぺパン」店内に並ぶ焼き立てパン

宜野湾市から浦添市の内間に移転してきた「ほっぺパン」へ行ってきました。2022年4月頃よりプレオープンが始まり、その頃からお客さんが並ぶ人気っぷり。この記事を公開する時点では営業日が金・土・日曜だけ。オープン時間直後にはすでに長蛇の列!購入ハードルの高さは沖縄で一番かもしれません。ということで、さっそくレポートいってみよ〜!

大人気の「ほっぺパン」が浦添に移転してきた!

どこにあるの?

浦添市内間に移転したほっぺパンは、パイプライン通り沿いにあります。ファミリーマート浦添高校前店の目の前なので、ここを目印に訪れると迷わないはずです。ゆいレール古島駅からは1kmほどの距離なので歩けなくはないけれど、基本的に車で買いに訪れるパン屋さんだと思います。

駐車場は?

宜野湾の伊佐にあった時大謝名の時も大人気で、常に駐車場問題で悩まされていたように思います。浦添に移転する際も、おそらく駐車場にこだわり、そしていまの店舗を見つけたのではないでしょうか。駐車場はお店前と裏の地下駐車場で合わせて16台は停められそうです。しかも駐車場の案内スタッフもいて、誘導してもらえるので非常に助かりました。

こちらがお店前の駐車場で6台ほど停車できます。交通量の多いパイプライン沿いなので、出入りの際に誘導してもらえると便利です。

浦添市内間「ほっぺパン」の外観と店前の駐車場

店舗裏手の地下駐車場には10台ほど停められるそうです。場所によっては軽自動車しか入らないようなので注意してください。駐車場の案内スタッフの方が誘導してくれて、出庫の際も安心できました。とてもありがたいです。

浦添市内間「ほっぺパン」の建物裏手にある駐車場

駐車場周りには注意書きが張り出されていました。

浦添市内間「ほっぺパン」の注意点が書かれた貼り紙

お店の様子

お店に到着したのはほっぺパンのオープン時間10時を少し回ったところ。店内は行列で入れず、しばらくお店の外で待ちました。そうしてる間にわたしの後ろの列は伸びていきました。平日の10時台に並び始めて買って退店するまで、40分ほどかかりました。

浦添市内間「ほっぺパン」の店内

取り忘れのないよう注意!

ほっぺパンでは焼き立てパンを一列に並べ、お好みで取り分けてレジに進みます。

ここで注意したいことがひとつ。それは、行列があるため後戻りできないということ。なので、おいしそうなパンがあったら即トレイに乗せましょう。取りすぎちゃっても大丈夫。どれもおいしくてあっという間になくなってしまうから、買いすぎるぐらいでちょうどいいのです。

浦添市内間「ほっぺパン」ずらりとパンが並ぶ売り場

ちなみに、店員さんにお願いすれば後ろのパンも取ってもらえると思いますよ。

浦添市内間「ほっぺパン」この日わたしが買ったパン

実食!グルメレポート

浦添市内間に移転してきたほっぺパン、初回訪問時に購入したパンはこちらです。

浦添市内間「ほっぺパン」で購入してきたパン

クロワッサン

お子サマーが食べたいと言ったのは、シンプルなクロワッサン(216円)でした。焼き目がこんがりで、ざくざくとおいしそうな音を立てて食べていました。四つ葉の発酵バターを使用しているそうで、リッチなバターの香りを含め子どもウケ抜群でした。

浦添市内間「ほっぺパン」クロワッサン(216円)

ほっぺパン

店名がつけられた、ほっぺパン(129円)。こちらはふわふわの柔らかなパンの中に、白あんとカスタードをベースにしたお店オリジナルのクリームを包んでいます。こちらもお子サマーがぱくぱく食べて気に入っていました。

浦添市内間「ほっぺパン」ほっぺパン(129円)

栗のリュスティック塩バターサンド

栗のリュスティック塩バターサンド(226円)は、ほっぺパンの1番人気。わたし的にもこれが好きです。

浦添市内間「ほっぺパン」栗のリュスティック塩バターサンド(226円)

もっちりとしたパンは栗の甘みがあり、そこに塩気のあるバターがたっぷり入って、この組み合わせが大好き。宜野湾の時からずっとリピートしてます。

浦添市内間「ほっぺパン」栗のリュスティック塩バターサンドの断面

くるみパン

わたしは幼い頃からくるみが大好きで、ほっぺパンのくるみパン(145円)もトレイに乗せてみました。

浦添市内間「ほっぺパン」くるみパン(145円)

半分にカットすると、たっぷりと生のくるみ!なるほど、こうきたか〜!サクッ、ポリッとしたくるみの食感を味わえます。トップのくるみは香ばしく焼かれ、どこを食べてもすこぶるおいしいです。

浦添市内間「ほっぺパン」くるみパンの断面

かにクリームコロッケとバジルソースのサンド

ほっぺパンといえば、お惣菜パンがおいしいのも特徴です。この日はかにクリームコロッケとバジルソースのサンド(356円)を購入。

浦添市内間「ほっぺパン」かにクリームコロッケとバジルソースのサンド(356円)

クリームコロッケのサクサクとろりの食感に、ふわふわのパンが優しく甘く、そこにバジル風味のソース!この組み合わせがとにかくおいしいのです。ほんっと、内間によく移転してくれました。感謝しかない。

浦添市内間「ほっぺパン」かにクリームコロッケとバジルソースのサンドの断面

あんことバターのスコーンサンド

あんことバターのスコーンサンド(216円)も購入しました。ほろっと崩れるスコーンに、甘さ控えめのあんこと発酵バター。頬張るとスコーンのサクッとした食感も楽しめます。あんこにバターの組み合わせ、最高です!

浦添市内間「ほっぺパン」あんことバターのスコーンサンド(216円)

まとめ

ということで、浦添市内間に移転してきた「ほっぺパン」に行ってきました。平日のオープン直後であの行列とは驚きました。さすが人気店だなぁ。この記事を公開する時点では営業日が週3日と少ないので、ふらっと買いに行くというよりも、狙いを定めて購入しに行くほうが良いかもしれません。

ほっぺパンはおかずパンも甘い系のパンもおいしいので、ついアレもコレもと買いすぎてしまいます。他のお客さんを眺めていると、トレイに山盛り乗せていたり、ひとつで足らずふたつ目のトレイを店員さんにお願いしたりしていました。いっぱい買ったはずなのに、おいしくてあっという間に消えてなくなっちゃうんだよなぁ。

駐車場の誘導をしてくれるスタッフさんもいて、より買いに行きやすくなりました。パンを作り売るという専業以外のところで負担をかけてしまってる気がするものの、そういった配慮がある点もほっぺパンの魅力と思います。購入する側もマナーを守って、できるだけ長く浦添市内間で営業してもらいたいですね。
終わり。

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お店の情報

店名 ほっぺパン
住所 〒901-2121
沖縄県浦添市内間2丁目10-10
営業時間 10時〜19時
定休日 月〜木曜
駐車場 お店の前と裏手に専用駐車場あり


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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

-パン屋(ベーカリー・ブーランジェリー), ランチ, 内間, 沖縄本島中部, 沖縄県, 浦添市, 都道府県別, 食べ歩き
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