那覇で有名な「三竹寿 アクロスプラザ古島駅前店」で念願のつけ麺を食べてきた。

つけ麺のおいしさを細々と追求するわたし、ついに「三竹寿（さんちくじゅ）」を訪れました。こちらのお店は那覇市銘苅のアクロスプラザ2階にお店を構えています。通りがかるたびに列ができているので、この日はオープン直後を狙って訪れました。おかげでスムーズに入店です。

店内にはカウンター席とテーブル席、お座敷席がありました。わたしは2名掛けのテーブル席に着席です。

三竹寿のメニューはこちら。つけ麺専門店なので、つけ麺ばかりが並びます。パッと見で違いがよくわからないぞと身構えましたが、店員さんのメニュー説明がとてもわかりやすく、理解しやすかったです。困ったら店員さんに相談しちゃいましょう。

壁にはトッピングやご飯もの、つけ麺のおいしい食べ方が張り出されていました。

しばらく待つと、注文の特製濃厚豚骨魚介つけ麺（1120円）が到着です。麺の量は3種類ありますが、初回訪問なので並（230g）をチョイスしました。

特製濃厚豚骨魚介つけ麺のつけダレには、海苔3枚、味玉、チャーシュー、メンマが入っています。

まずはそのままつけダレを味見。濃厚で味濃いめの魚介ダシの後に、豚骨が追っかけてきます。魚粉、久々だな〜。

自家製の麺はひやもりとあつもりが選べます。今回は冷たい方を。

つけダレをくぐらせ、ズルッと啜ります。全粒粉の太麺はムチムチとした食感で、麺がほどよく長く、タレのハネが少ないように思いました。このスープには海苔が合いますね。次回は海苔トッピングしようかな。

分厚いチャーシューは熱々で、頬張ると柔らかく、脂が多めで満足感あります。特製濃厚豚骨魚介つけ麺にしたので通常の2倍入ってるそうです。パクパク食べすすめたのですが、後半、この豚の脂がキツくなりました。ああ、老いを感じるなぁ。笑

味玉は完璧な火入れで黄身がとろとろ。つけダレの味が濃いめなので、黄身のとろみで味わいが和らぎます。

半分ほど食べたところで、卓上調味料の登場です。

豚の脂がこってりとしていたので、フルーツ酢をたっぷり注いでさっぱりといただきます。このお酢、酸味がとても柔らかなのでダバダバ入れても大丈夫。濃厚なスープが食べやすくなっておいしかったです。

ということで、那覇市銘苅にあるつけ麺屋さんの「三竹寿（さんちくじゅ）」へ行ってきました。那覇の有名なお店なので、一度は食べたいと思っての訪問でした。まずは食べられたことに満足。そして、店員さんの説明がとても丁寧で好印象でした。特製濃厚豚骨魚介つけ麺にするとお肉が倍増ですが、豚の脂がしんどい気がしてきたので、次回は普通メニューに海苔と味玉をトッピングしようかなと思います。
終わり。