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フラワーアイランド・伊江島でハーバリウム体験してきた。【PR】

2019年1月11日

伊江島タッチューと、ハーバリウム体験のボトル。

伊江島ブロガーツアー3日目は、ハーバリウム体験を行いました。ハーバリウム、ご存知ですか?瓶の中にお花を詰めてオイルを流し込んで鑑賞する、女子力が試されるフォトジェニックなアレです。伊江島ブロガーツアーに参加しなければきっと一生作らなかったと思う程度には自分の趣味趣向から外れていますが、これ意外と楽しかったんです。世の中、初めて知ることばかりだね!ということで、やってみたら楽しかったハーバリウム体験のレビュー、行ってみよ〜!

伊江島で初めてのハーバリウム体験!

料金や予約について。

まずは、ハーバリウム作り体験の料金・所要時間のご紹介です。こちらは2018年12月時点のものなので、必ず問い合わせで最新情報をご確認ください。

料金 3000円
最小催行人数 1名〜
所要時間 1時間
対象年齢 特に制限なし
(所感としては、難易度的にはそれほど難しくはないため、4〜5才から楽しめそうに思いました)
問い合わせ先 講師:知念 牧子(通称まこちゃん)

ハーバリウム作り体験の様子。

それではハーバリウム作り体験の様子を書いていきます。この日は体験人数が多かったので、伊江島の東江上地区集会施設で行われました。

伊江島でハーバリウム体験を行なった集会施設。

普段はただの集会所ですが、この日のために担当のまこちゃんと民泊ホストの加津美さんがセッティングしてくれたそうです。

伊江島でハーバリウム体験を行った会場。

ハーバリウム講師のまこちゃん。農業体験ではパクチーを育て、前夜のBBQディナーでは歌でおもてなししていたり、さらには民泊の受け入れもしていたり。その割に伊江島にきてまだ1年とも。多彩でパワフルなまこちゃんから、ハーバリウムの説明を受けます。

伊江島・ハーバリウム体験の講師はまこちゃんでした。

手元に配られた資料に作り方のコツも書いていました。なるほどなるほど。

伊江島・ハーバリウム体験の説明書き。

出来上がり見本はこちら。おそらく、淡い色使いが好きだったり、普段からナチュラルテイストなものが好みだったり、パキッとはっきりした色使いに目がいくだとか、そういう自分でも気付かなかった感性がボトルの中に現れるように思いました。なるほど、意外とおもしろそうかも。

伊江島・ハーバリウム体験の見本。

ドライフラワーを選ぶ。

見本のハーバリウムを参考に、構成を練ります。ドライフラワーをなんでも詰め込めば良いわけじゃなく、その瓶の中に世界観を持たせたいと考えました。時は12月上旬。シーズン的にはクリスマスか正月を意識したいものの、この記事を公開するのは2019年1月だろうと予測歯痛つ、いろいろ計算します。それでもイメージが降ってこない場合は、手元のスマホで「ハーバリウム」と画像検索するとよいですよ。

伊江島・ハーバリウム体験で使うドライフラワー。

方針を固めつつ、ドライフラワーの色や花言葉を読みながら、詰め込むものをイメージしていきます。

伊江島・ハーバリウム体験は色や花言葉でドライフラワーを選ぶのもアリ。

素材を手元に揃えました。我が家にはクリスマスツリーがないので、せめてボトルの中だけでもクリスマス感を表現しようという試みです。ブログの記事公開タイミングよりも家庭を優先させました。わたしもカーチャンになったもんだなぁ。

伊江島・ハーバリウム体験で使ったドライフラワーの素材。

ちなみに、ここ伊江島はフラワーアイランドという愛称がつく離島です。老若男女関係なくハーバリウム体験しにきていました。ご主人サマーも参加しています。40代プヲタの彼は一体どんな作品を作るのでしょう。Tシャツのようにカラフル、もしくはデスマッチ的な物がで上がることを期待したいと思います。

伊江島・ハーバリウム体験で使ったドライフラワーを撮影するご主人サマー。

工程はシンプル。ボトルに花を詰め、オイルを注ぐだけ。

手元に素材を集めたら、ボトルの中に詰めていきます。ただ、いかんせんキマらないんですよ、ボトルの中のドライフラワーの位置が。詰めては出してやり直し、また詰めては出してやり直し。これを繰り返すうちにコツがわかってきます。プヲタおじさんも「細かい作業が苦手なのよ〜」と言いながら作業しています。

伊江島・ハーバリウム体験中に、真剣な顔で頑張るおじさん。

講師のまこちゃんが「オイルを流し込んだ時に浮いてこないよう、かすみ草を支えにする」というアドバイスをしていました。これ、今となっては非常に納得感のある言葉です。かすみ草を制するものは、ハーバリウムを制する!しかし作業中にはそこまで気付かなかったのでした。もっとかすみ草使えばよかった。

伊江島・ハーバリウム体験のカラーはクリスマス風にした。

もうそろそろいいかな〜と感覚的にオイルを流し込みました。はい、失敗しました。赤い花が浮いてしまい、かすみ草をもっと上部に詰めるべきだったと後悔するも、時すでに遅し。オイルを流し込んだらやり直しがきかないのがハーバリウムです。かすみ草マスターになれなかった〜!

伊江島・ハーバリウムのオイルを流し込んで完成。

余談になりますが、ふと目線を下げると、わたしのボトルとご主人サマーの足元のカラーが全く一緒で、めちゃくちゃ笑いました。こんなことってあるんですね!いつの間にか印象操作されて、クリスマスカラーのボトルを作りたくなったのかもしれません。

伊江島のハーバリウムが完成して初めて気付いた。靴下と同じカラーである。

完成したハーバリウム。

完成したハーバリウムのボトルがこちらです。左のクリスマスカラーはわたし、右の少女のようにナチュラルテイストで爽やかな温かみのあるボトルはご主人サマーです。伊江島に来てからもらった四つ葉のクローバーも忍ばせたようです。Tシャツはデスマッチなのに、伊江島の思い出をボトルに詰める40代のおじさんは、まるで少女のよう。個性的だわ〜。

伊江島・ハーバリウム体験の完成品(わたしとご主人サマー)。

その他、参加者の皆さんの作品がこちら。ほんとみなさん様々。作者それぞれの個が現れています。もっともいいなぁと思ったのは、おそらく小学生のお子さんが作っていた、紫陽花をボトルいっぱいに敷き詰めてった作品でした。お花を4〜5色グラデーションにしていて、オイルにゆらりと漂っているのです。他にはないアイデアは若手ならでは。ものすごく刺激を受けました。

伊江島・ハーバリウム体験をしたみなさんのボトルを並べて。

まとめ

ということで、フラワーアイランド・伊江島でハーバリウム体験をしてみました。始めるまでは「全然趣味じゃない」と思ってたんですが、やってみると意外と難しく、思ったようにドライフラワーを詰められなかったり、オイルを入れた後に失敗に気付いたりで、リベンジしたい気持ちがふつふつと沸いています。他の参加者のデザインを見て新たなアイデアも浮かんだり、体験後に「またやりたいかも〜!」と180度違った思考になりました。季節を感じさせるハーバリウムも作ってみたいし、その時々の感覚だけを信じて作ってもみたいなぁ。面白かったです。

ハーバリウム体験は季節・天候問わず楽しめるアクティビティなので、結構重宝しそうですね。沖縄は海遊びに目が行きがちですが、悪天候時の遊びを知っているのは強みとなります。また軽作業なので、年齢問わず楽しめる点もメリットです。ハーバリウムは女子旅っぽいな〜と思っていたけど、実際やってみたらファミリー旅行にもオススメできそうに思いました。お子サマーが大きくなったら、どんなボトルを作るか作らせてみたいなぁ。
終わり。

住所:〒905-0592 沖縄県国頭郡伊江村字東江前38番地

タッチュー/^o^\<他にも伊江島ブロガーツアー記事があるよ!

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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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