福岡パブクロール3軒目は、薬院にある「BEER PADDY FUKUOKA(ビアパディフクオカ)」。ここはご主人サマーが絶対連れて行きたい!と意気込んでいたビアバーです。路面店ではないので、建物の外に出ている看板を目印にしてください。
BEER PADDY FUKUOKA(ビアパディフクオカ)は建物の3階に入っています。階段の途中にも小さな看板があるので、あと少し!もう少し!と背中を押されるように階段を登って行きます。
パブクロール中に階段登るって結構ハード!入り口に到着する頃にはヒーヒー言ってましたよ。
入店しまして、まずはカウンター席に座ってビールを選びます。
店主・田代さんに、ブリュードッグのサンタポーズヘザーハニースコッチエールをオーダー。グラス850円。
ブリュードッグと言えばいつもPUNK IPAばかり飲んでいますが、このスコッチエールはコーヒーや甘さ控えめのチョコレートのようなフレーバーで飲み易かったです。アルコール度数は4.5%なのですが、味が濃いめで飲んでて満足感あります。さすがブリュードッグ!
フードもオーダーしました。
春菊のおひたし(400円)の上には、削られた柑橘の皮が。スーパーで春菊を見かけても、てんぷら以外に食べ方を思いつかなかったんですが、おひたしもアリですね!これはお家でもマネしよう。
黒オリーブと生ハムのポテトサラダ(600円)。このポテサラはオトナ味!生ハムもオリーブも確かにポテサラに合うし、ビールとのマッチングも最高!
九州で飲んでいて気になったのは、サッポロのビールをよく見かけると言うこと。BEER PADDY FUKUOKA(ビアパディフクオカ)にはエーデルピルスがありました!ひさしぶりの再会なので、エーデルをグラスで(600円)。
BEER PADDY FUKUOKA(ビアパディフクオカ)は赤を基調とした店内で、タップまわりは黒、カウンターは木目という、いままで飲んできたビアバーの中でも結構珍しい内装でした。色だけみてると派手だけど、カウンターにいると不思議と落ち着いて飲めちゃう感じ。
カウンター席の他に、個室っぽいテーブル席もあります。
マスター・田代さんとお話しながらピルスナーで口の中をリセットしたら、ベアードのウエストコーストウィートワイン(グラス750円)。ここでベアードを飲んでから、ベアードのタップルームに行きたくて仕方なくなりました。修善寺行きたいよ、修善寺!
閉店間際にお店にやってきた常連さんと仲良くなって、
みんなで乾杯したり、
キャンポーズも撮りました!厨房担当のまいぴーさんもありがとうございます!
そんなこんなで営業時間を過ぎてしまったので、この日はここで解散です。
福岡にもクラフトビールの流行がしっかり到達していることを感じました。福岡市内にあるビアバーの中でも「BEER PADDY FUKUOKA(ビアパディフクオカ)」は古いお店だそうです。タップリストを見ていても東京と変わらないビールが並んでいたし、ここに来たら間違いないと思います。沖縄でもこのくらいいろんなビールが飲めたらなぁ。
終わり。
【2018年1月23日追記】
3年以上ぶりに「BEER PADDY FUKUOKA(ビアパディフクオカ)」を訪れました。ご無沙汰しております!ここにきたらいろんなビールが繋がっているとわかってはいるのですが、やっぱりエーデルピルス(グラス、650円)を飲まねば。あとからしっかりメニューを確認したところ、BEER PADDY FUKUOKAオリジナルのビール・This is PiL(ディスイズピル、950円)を発見。反射炉ビヤで作ったアンバーラガーだそうです。くそー、次行った時はしっかりメニューを確認してから「とりあえずPiL」って注文させてもらおうっと。
住所:〒810-0011 福岡県福岡市中央区高砂1丁目22-2
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