函館市杉並町のビアバー「ハッピーアズラリー(HAPPY AS LARRY)」を訪れました。先に白状しますと、この日の1軒目エンデバーでだいぶ飲んだようでハピラリの記憶が薄く申し訳ない…。どのビールを飲んだのか謎なのに、フードの記憶はしっかり残っています。お腹減ってたのかな、わたし。
ハッピーアズラリー(HAPPY AS LARRY)は2階建て構造になっていますが、この日は1階のカウンターのみで営業していました。この時はまだ2階での営業はやっておらず、将来的な展望として考えられているそうです。
帰り際に見せてもらった2階席。カフェっぽくておしゃれ。
また2階にはサンルームもあって、ここにペタッと座ってクラフトビールを飲みたいなぁ。まったりできそう。
こちらがハッピーアズラリー(HAPPY AS LARRY)のメニューです。この日は樽生が4タップ、そして缶ビールと瓶ビールが7種類用意されていました。基本的には国産クラフトビールが中心かな。その他のアルコールやノンアル系、そしておつまみもそろっています。このね、おつまみがおいしかったんですよ。
そんなペロペロの状態で1杯目。たぶん、南信州ビールのブルーベリーホップ(1000円)。デジカメの撮影時間から察するに、まあまあいいペースで飲んでました。おいしかったみたいです。
ビールがおいしいと、おつまみも捗ります。こちらはキノコのマリネ(400円)。ビールを邪魔しない酸味にほどよいオイル具合で、キノコがおいしかった〜。
サクサク飲んで、2杯目は反射炉ビヤのジューシードロップWIPA(1200円)だと思うんです、たぶん。反射炉おいしいよねって会話したんです、そこは覚えてる。
カブのソテー(500円)もいただきました。こういうあっさりといただけるおつまみ、年齢とが増すと共に、より一層おいしく感じられますね。
きっちり40分置きに1杯ずつオーダーしているのですが、3杯目のこちらは、たぶんアウトサイダーブルーイングのToasty Marmalade Pale Ale(900円)だと思うんですよね、わたしの性格的に。
記憶に残っているのは、お店の方がどうして函館でビアバーをやろうと思ったのかというエピソード。留学先のカナダでクラフトビールに出会い、それから函館でビアバーを開店させるに至ったと言う話を伺いました。いまこうして振り返ると、お店のInstagramの投稿は、彼女の口調そのものだなぁと思ったりして。こちらはカブとホタテの稚貝のパスタ(800円)。おいしかった。
タラの芽が切れていたお詫びにと、行者ニンニクの醤油漬けをサービスでいただきました。クラフトビールとのマリアージュ的には圧倒的に行者ニンニクが勝ってしまうのですが、函館の春の味覚をいただけたことに心の底から感謝。なかなかいい時期に帰省できてよかったな。
ということで、函館市杉並町にあるビアバー「ハッピーアズラリー(HAPPY AS LARRY)」に行ってきました。おいしいビールとおつまみにほころんで、居心地の良い空間でまったりして、店名の通りめっちゃ幸せな気分でした。いいお店に案内してもらったなぁ。週末は13時からオープンしているようなので、次回はソロ活もしくは昼飲みでもできればいいなぁと思いました。
終わり。
お店の情報
店名 | ハッピーアズラリー(HAPPY AS LARRY) |
住所 | 〒040-0004 北海道函館市杉並町23−10 |
営業時間 | 平日16時〜24時/土・日曜13時〜22時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |