久米餃子ツアーの3軒目は、2018年4月オープンの「月琴の小さな餃子屋さん」へ行ってきました。辻の平和苑の娘さんがインスタにアップしているのを見てお店を知り、グルメな彼女がシェアするならきっと間違いないと思ったのです。久米公園の目の前にあるお店は、18時半オープン。開店時間を狙って訪れました。近くには日本そばのみつまるや、豚々ジャッキー、あうんがあります。
子連れと伝えると快く「どうぞ〜」と案内いただきました。月琴の小さな餃子屋さんは、カウンター席とテーブル席が1つというコンパクトなお店です。お店の方との会話も楽しめるので、カウンター席がオススメです。店内コーディネートがとても可愛らしく、センスを感じます。お店の方に伺うと「インテリアが好きなの」とのこと。ほとんどご自身で手がけられたそうです。スゴイ!
まずはドリンクメニューをチェック。ビールもワインも酎ハイも1杯400円とお手頃価格。久米餃子ツアーも3軒目、すでに結構飲んではいるものの...
ビール好きばかりなので、ビール(400円)でスタート。月琴の小さな餃子屋さんのビールはオリオンドラフトです。状態が良く、おいしかった!
壁には月琴の小さな餃子屋さんのフードメニューが掛けられていました。お店の方が台湾にルーツがあるそうで、台湾料理を提供しています。この他手作りの餃子が3種類。フードは全て400円です。
まずは枝豆(400円)からスタート。お子サマーが枝豆好きなので、ご機嫌伺いで注文しました。
こちらはピータン(400円)。クセがなく食べやすかったです。
台湾っぽいものが続きます。ご主人サマーが好きな腸詰め(400円)です。スライスした腸詰めに、生のニンニクスライスを乗せていただきます。これがウマい!腸詰めって香辛料と甘みが独特ですが、ニンニクを乗せるとかなり好み。これはイイ!
さあ、お待ちかねの餃子がやってきました。餃子は全部で3種類ですが、まずは2つ。手前が普通の焼餃子(400円)、奥がパクチー餃子(400円)です。お店で手包みした餃子は焼き色がおいしそう。ひだがしっかりして、シャープな印象です。
ノーマルな餃子はあっさりシンプル系。パクチー餃子は刻んだパクチーを餡に混ぜ込んでいるので、口に入れるとパクチー香が広がります。卓上調味料の豆板醤や練り辛子、すりおろしニンニクを使えば、パワフルな餃子に大変身!
お肉たっぷりの台湾魯肉飯(400円)も注文しました。香辛料の風味はほどほどで、おいしかった!この価格でお茶碗にたっぷり入ってて、ボリュームのある1品です。シメコメにもぴったりだし、お子サマーの夜ごはんにもちょうどよし。ちょうど同じ時間帯に来ていた2歳の子も台湾魯肉飯をたっぷり食べてました。
こちらはナスとキュウリピリカラ(400円)です。ナスは分厚くカットしたナスは中まで味がしみてるし、キュウリは食感と濃い味が最高。ちょい辛めの味付けもいい。夏にぴったりのビールが捗る1品です。
そして最後に水餃子(400円)。焼餃子とは異なるぷるんつるんの食感もいいですね。3種類の餃子をコンプリートしました!
いっぱい食べて大満足。そろそろお会計、と思ったらサービスでもっちもちな大根餅をいただきました。ありがとうございます!
ということで、那覇市久米にある「月琴の小さな餃子屋さん」へ行ってきました。お店のママさんが切り盛りする小さな餃子屋さんはお酒が捗る餃子と、台湾系おつまみがおいしかったです。子連れで訪れたこともあり、カーチャンの悩みも相談させてもらったり、ママさんの育児話を伺ったり。育児で悩んだらまたお邪魔させてもらおうかな、と伝えてお店を後にしました。もちろん育児トークなんて関係なく、また訪れたいお店です。ひとり飲みが好きな女性にもオススメしたい、久米の良店でした!
終わり。
-
【那覇の居酒屋】安くておいしい酒場から沖縄料理のお店まで、トコトンまとめてご紹介! - 毎日ビール.jp
mainichibeer.jp
お店の情報
店名 | 月琴の小さな餃子屋さん |
住所 | 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2丁目11-25 |
営業時間 | 17時半〜23時 |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |