アップするのをすーっかり忘れていましたが、アメリカ旅行中にオレゴン州ポートランドのアーバンワイナリーで飲んできました。通りすがりで見つけた「Cyril's at Clay Pigeon Winery(シリルズ アット クレイピジョンワイナリー)」というお店。
逆キャンポーズ的なハトのマークが特徴です。
外観からして素敵そうなお店なのですが、
お店の外にはパティオがありました。天気の良い日はここで飲むのが気持ち良さそうです。
外も良さそうだったけど、9月末のポートランドの夜は気温が下がります。寒いのが苦手なわたしは店内で飲むことに。
店内からはバーの横に併設されたワイナリーを眺めることが出来ます。ビールのブルーパブみたく、ガラス窓越しにワイン樽や仕込みの大きな桶を見ることが出来るのは、お酒好きとしては嬉しい限り。仕込みの時期には、きっと忙しく醸造している作業も眺められるのでしょう。
Cyril's(シリルズ)はClay Pigeon Winery(クレイピジョンワイナリー)という街中にあるワイナリーの直営ワインバー。なのでいつもと違ってビールじゃなくてワインを飲むことにしました。
アメリカのビアバーには、フライトとかサンプラートレイといわれるテイスターセットがあります。ワインバーですが、Cyril's(シリルズ)にもワイン飲み比べセットがありました。我々は赤ワインのテイスティングフライトをオーダー。ワインはクレイピジョンのピノノワール、セブンブリッジのサンジョヴェーゼ、ミニムスのシラーの3種でした。
ピノノワールは飲み慣れてないんだけど、サンジョヴェーゼとシラーは好みでした。ワインも楽しいなぁ。
この日はご主人サマーの体調が思わしくなかったので、飲み過ぎ防止でお水もいただきました。三角フラスコがお洒落。
おつまみで3種のお肉の盛り合わせを。通訳してくれたご主人サマーによると、これらのお肉はポートランドで造っているサラミとか生ハムだそうです。おいしかった!
だんだん日が落ちて外の景色も変わると、店内の雰囲気も少しずつ変化して行きました。こういうお店でデートっていうのは、女子的に萌えるんじゃないのかな~。
カウンター席も素敵よね。ワインバーだけど、ポートランドのクラフトビールも揃っているようです。Cyril's(シリルズ)では飲まなかったけれど。
もう1品、サラダもオーダーしました。グリーンに隠れてた甘いミニカボチャと松の実が良く合うサラダでした。こういう小洒落たサラダを出すワインバー、いいなぁ!
せっかくこういうワイナリーに来ているので、ものは試しでロゼを頼んでみましたが、あまり得意な味じゃなかったかも。やっぱりシラーとかジンファンデルなんかの重めが好み。
この旅行では食べなかったけど、ワインバーだけあってチーズもかなり揃っていました。おいしそう!
ワインも一通り揃っているそうです。店員のおねえさんが英語だったので何言ってるかわかんなかった...
という感じでテイスターセットとグラスワインでシメました。
あたりはすっかり夜なんですが、このCyril's(シリルズ)のすぐ目の前にはBASE CAMP BREWINGもありまして、ハシゴしたんですが、ご主人サマーのお腹の調子が悪化してすぐ帰るという珍事になりました。
オレゴンはクラフトビールのメッカだと思っていたけれど、ワインも盛んで、街中にこういうアーバンワイナリーがいくつもあるようです。これから日本でワインの知識を備えて、今度オレゴンに行ったらワイナリー巡りもしたいな~と思っています。
終わり。
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