福岡市「BEERKICHI(ビアキチ)」6坪のビアパブに詰め込まれ… 濃ゆくて笑った天神南の夜。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」で食べ飲みした様子

初めて訪れたビアパブで、これだけ腹を抱えて笑ったことがあったでしょうか。わずか6坪という小さな「BEERKICHI(ビアキチ)」は、福岡市中央区渡辺通にあります。この日、わたしの宿泊先が福岡市地下鉄の天神南駅だったこと、そして営業時間が24時までのようで、ライブ終わりに行けそうだなとチェックしていました。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」の外観

外観を撮影していると、お店の方が「お一人ですか?」と声をかけてくださいました。店内は混み合って、ほぼ満席。入れますかねぇと確認すると「なんとかします!」と心強いお言葉。その後30秒足らずで「どうぞ!」と店内へと案内していただきました。猫キャラ・ビアキチくんが描かれたニャンともゆるそうなお店なのに、できる…!

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」撮影していると、お店の方が顔を出して声をかけてくれた

店内はキッチンを取り囲むようにL字カウンターが配され、そこにお客さんがギュッと詰め込まれています。お隣さんと肩が触れるほど距離が近いので、見知らぬ者同士、自然と会話が始まりました。

この日、福島県のイエロービアワークスと、福岡県のあおぞらブルワリーのブルワーさんがいらしてて、BEERKICHI(ビアキチ)店主のゆうたさんが盛り上げています。これが腹を抱えて笑ってしまうやりとりで!(詳細は後述)

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」6坪ほどの店内は常に満席状態

BEERKICHI(ビアキチ)のタップは10機。どことなく冷蔵庫がウォータリングホールっぽいぞと思っていたら、どうやら仲良しなのだそう。代々木なんて全然顔を出してないなぁと思いつつ、タップリストを眺めます。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」のタップ数は10つほど

こちらがこの日のBEERKICHI(ビアキチ)メニューです。この日はうちゅう祭りとも言えるくらい、うちゅうブルーイングが並んでいました。10タップのうち7タップを締めています。うちゅう、どんだけ人気なの…!フードはピザにごはんもの、ビアパブらしい一品料理が揃っています。ビアキチくんのグッズも多数揃って、買いたくなってしまうじゃないですか!

まずは、かけつけ一杯。せっかく九州のビアパブを訪れているので、宮崎県はノボルブルーイングからスタートさせました。こちらはセッションIPAのノボル(M1100円)。この時いただいた樽がファーストバッチだったようですが、なかなかスッキリ。アルコール度数4.5%の飲みやすさも大事です。グラスもかわいい。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」宮崎のノボルブルーイング ノボル(M1100円)はのセッションIPA

おつまみもいただきました。BEERKICHI(ビアキチ)といえばピザが気になるところですが、一枚注文しても残しちゃいそうだな〜と思い、前菜の盛り合わせ(ハーフ、1100円)を注文。

これ、ボリューム満点すぎませんか。おつまみチャーシューは5枚も乗せられています。柔らかな肉質と脂がビールと合っていい。しっかり塩味と低温調理の熟成塩鳥のハムは、おそらく人気商品。ブラックペッパーも効いてます。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」名物!前菜の盛り合わせ(ハーフサイズ、1100円)

こちらは、やわやわで塩気がほどよいパテドカンパーニュ。カラシをつけたら余計にウマいし、噛まなくても舌の圧だけでとろけていきます。パテといえばワインと合わせたくなるけれど、このお店のそれはビール向けな味付け。

そして、肉肉しいプレートの救いの神、キャロットラペ。後半は、お肉でキャロットラペを巻いていただきました。ザクザクの食感とほどよい酸味でさっぱりいただけます。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」糸島豚のパテ度カンパーニュがおいしい

お次のビールは、うちゅうブルーイングのダークマターIPA(M1100円)。宇宙に充満する目には見えない暗黒物質(ダークマター)をコンセプトにしたビール、だそうです。さっぱりわからんけれども、ハイアルコールなのにスイスイ飲めちゃうおいしいDDH IPA(ドライホッピングIPA)でした。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」うちゅうブルーイング ダークマターIPA(M1100円)はDDH IPAの7%とやや重め

途中、興味本位で檸檬サワー(850円)を挟んでみるも、これがかーなーりー甘くて大失敗。甘い飲み物が苦手なわたし、グラス半分も飲めなくて…

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」檸檬サワー(850円)はとっても甘かった

お口直しとばかりに、宮崎はひでじビールの栗黒(S900円)を追加。冷え冷え状態だったので、手のひらで温めつつ液温を上げていただきました。温度を上げてくすべてがおいしい。すっきりとアルコールを感じさせない、流石の味わいです。

で、撮影していると、店員さんがカメラに入ってくるのです。店主のゆうたさん、クセありすぎてウケる。ワラwww

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」宮崎 ひでじビールの栗黒(S900円)でシメた

この日、お隣で一緒に飲んだ常連Wさんは「ビアキチじゃなくて、キャバキチ」と言っていました。確かに店主ゆうたさんの接客は、キャバクラのそれ。笑 「もう一杯、あと一杯」と、帰るスキを与えてもらえません。帰りたい場合は、強い意志を持って宣言しましょう。もちろん人を見て対応されているので、その点はなかなかクレバーです。

滞在中、店主ゆうたさんの会話に腹を抱えて笑い続けました。「エアセクハラ」「S字フック」「初めて買ってもらった〜!(←絶対ウソ)」「ワラwww」「ET」「工藤静香」など、ネット用語にキャバクラ用語、なつかしのネタが吹き荒れる感じ。笑いすぎて、顔面が筋肉痛になりました。

そんな中、気になるデザインのパイントが目に入り、買って帰ることに。オレンジ色のビアキチくんです。みかんのうたなバンドを追っかけてるわたし、これは買わざるを得ませんね。福岡遠征のいいお土産になりました。

福岡市中央区渡辺通「BEERKICHI(ビアキチ)」オレンジ猫のパインとグラスを買った

ということで、福岡市は渡辺通にある「BEERKICHI(ビアキチ)」を訪れました。遠征先の初訪問なビアパブで、ここまで爆笑し続けたのは初めて。記憶に残るお店だったなぁ。わたしの大好きな鬼伝説とのコラボもやってるそうだし、伊勢角の出口さんの名前も聞けました。

落ち着いて飲みたい場合は別のお店がよいかもですが、賑やかにワイワイ飲みたい時にはオススメです。天神の夜をこんなに笑って楽しめるなんて。宿から近いからと訪れたわりに、なかなか良いお店に巡り会えました。
終わり。

お店の情報

店名 BEERKICHI(ビアキチ)
住所 〒810-0004
福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目14-21
営業時間 月〜金曜:15時〜24時
土・日曜:13時〜24時
定休日 不定休
駐車場 なし。近隣にコインパーキングあり。


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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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