先日、福岡までヘビメタ遠征に行ってきました。到着してすぐのこの日は、がんサバイバー仲間のHちゃんと会うことに。ランチの第1候補が完売済みで、第2候補の「喫茶コティー(Cotty)」へ向かいました。福岡市中央区高砂の住宅街にある昭和レトロな喫茶店で、お店のお隣のパーキング奥には専用駐車場も用意されています。
喫茶コティーは、1977年にスナックとしてオープンしたお店。初代オーナーから2代目、3代目へと営業を引き継ぎ、現在はランチとディナータイムの営業を行っているそうです。このノスタルジーな空間が、昭和から平成、そして令和へと大切に引き継がれてきたんだなぁ。いいお店に連れてきてもらいました。Hちゃんありがとう!
そんなノスタルジックなお店のメニューを確認していきましょう。喫茶コティーのランチ営業は11時半〜15時半。人気メニューはオムライスでしょう、周囲のお客さんの多くがいただいていました。平日限定のナポリタンもおいしそうだし、カレーやポークカツ、それに日替わりメニューもあるようです。
17時半からの夜営業ではハンバーグやオムカレーなども。レトロ感あるデザートやドリンクも揃っているので、何度訪れても良さそうだなぁと思いました。
わたしは日替わりランチの、福岡流チキン南蛮定食 〜明太タルタル〜(990円)をいただきました。喫茶コティーの定番ランチメニューには、宮崎流チキン南蛮定食がありますが、ここは福岡シティ。明太子入りのタルタルソースに惹かれて注文してみました。
たっぷり添えられた明太タルタルに、濃厚な甘酢。唐揚げは5〜6個もあったでしょうか。お肉たっぷりのボリュームランチです。
お肉の裏には、たっぷりのサラダ。サラダにまわしかけた自家製ドレッシングがおいしくて、お会計時に「おいしかった!」とお声がけするほどでした。このタマネギ感のある自家製ドレッシング、どうやら販売もされているそうです。買って帰りたかったなぁ。
いっぱい食べられない体になってしまったわたし。この日も「ごはんを半分で〜」とオーダーしたのですが、思った以上にたっぷり盛り付けされていました。これで半分となれば、喫茶コティーはボリューム満点なんだろうなぁ。年齢・性別問わず、お腹いっぱい満たされそうですね!
ということで、福岡市は中央区高砂にある「喫茶コティー(Cotty)」でランチを食べてきました。平日の遅ランチでしたが、それでもほぼ満席という人気っぷり。アクセスはそこまで良いとは思わないのですが、おそらく、素敵なお店の雰囲気とおいしくボリューム満点な食事が話題となって、客足が後を引かないのでしょう。
昭和の時代を知る我々には懐かしさを、平成・令和の時代に生まれた若者たちにはレトロ感たっぷりの新しさを。そんな時代の移り変わりを感じさせてくれるお店でした。福岡の地元民にはしっくり馴染むお店だろうなぁ。懐かしく、落ち着ける空間でした。
終わり。
お店の情報
店名 | 喫茶コティー(Cotty) |
住所 | 〒810-0011 福岡県福岡市中央区高砂2丁目15-28 |
営業時間 | 11時半〜15時半(L.O.15時)/17時半〜21時(L.O.20時半) |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | お店隣のコインパーキング奥に無料駐車場2台分あり |