那覇市松山「ススリバ」味に集中できる個別カウンターでシメの沖縄そばをすする。 - 毎日ビール.jp

那覇市松山「ススリバ」味に集中できる個別カウンターでシメの沖縄そばをすする。

ユッキー@毎日ビール

那覇市松山「ススリバ」沖縄そば 濃いめ(850円)

久しぶりに飲みに出た日のこと。時計を確認すると、時刻はまだ日付変更前。そこで、もうちょっと夜の空気を吸っておこうと松山方面に足を伸ばしました。平日というのに人の出がそこそこあり、観光客が戻ってきている気配を感じながら、見慣れないあかがーらと暖簾が目に留まりました。「ススリバ」って、どこかで聞いたような…(あとから沖縄のラヲタが食べに行ってたなぁと思い出しました)。

那覇市松山「ススリバ」の外観

吸い込まれるように入店すると、このロゴです。黄色と赤の箸が持ち上げているのは沖縄そばではないですか。シメの沖縄そばもいんでないかい。

那覇市松山「ススリバ」の入り口にあるロゴ

券売機で食券を購入します。メニュー点数は多くなさそうですが、思考停止している酔っ払い脳にはこのくらいシンプルでちょうどいいかもしれません。

那覇市松山「ススリバ」の券売機

後から気づいたのですが、ススリバは沖縄そばのお店といいつつも、スス二郎というインスパイア系も提供しています。こちらのお店は23時〜翌7時という営業時間ですが、その時間帯にスス二郎を食べられる強者なんているんですかね。酔っ払いの勢いだとイケんのかな。笑

那覇市松山「ススリバ」のメニュー表

食券を手に客席へと向かいます。するとこんな感じで、まるで一蘭の味集中カウンター的な客席が設けられていました。どこに入ろうか考えるのも面倒だったので、最も歩かなくて済む一番手前の客席にピットイン。

那覇市松山「ススリバ」の客席は一蘭のように個別に分かれている

完全に味集中カウンターじゃないですか。ならば、わりと使い慣れてるぞ、と食券をカウンター上に乗せて店員さんに持って行ってもらいます。

那覇市松山「ススリバ」の個室は完全に一蘭オマージュ

注文の品が出来上がるまで、しばらく待つことに。壁画(?)がいい感じ。飲み屋外の松山にあっても、明るくて滞在しやすいお店ですね。

那覇市松山「ススリバ」客席後ろのコンクリ壁に描かれたイラスト

しばらくすると、沖縄そば 濃いめ(850円)がやってきました。飲んだ後なので、ちょっと濃いめの出汁を欲しての注文です。

那覇市松山「ススリバ」沖縄そば 濃いめ(850円)

まずはスープから。飲み終わりにありがたい、あっさりとしたタイプ。熱々、はっきりとした味濃いめ。いいなぁ、この感じ。麺に入る前に、レンゲを数回往復させます。

那覇市松山「ススリバ」沖縄そば 濃いめのスープ

ススリバではストレート麺とちぢれ麺からお好みを選べます。この日の気分はちぢれ麺でした。飲み終わりにほどよいボリューム。ズルッとすすりながら思ったのは、アレです。「酔ってるとストレートより縮れが良い気がするなぁ」ってこと。ただし、これも酔っ払いの気分なので、次に食べたらどうなのかもわかりません。

那覇市松山「ススリバ」沖縄そば 濃いめの麺はちぢれ麺をチョイス

トッピングの三枚肉はやわやわ。赤身が柔らかく、ほどよくほぐれます。白身はとろんとしておいしく、肉増しにしても良いくらい。

那覇市松山「ススリバ」沖縄そば 濃いめに乗せられた三枚肉

途中、味変を試みました。ススリバの卓上調味料はコーレーグースと一味唐辛子。

那覇市松山「ススリバ」の卓上調味料

ここはコーレーグースだろうと手に取ります。でも、ススリバのような濃い味のスープには何も入れず、そのままがおいしいかも。ちなみに、紅生姜は別皿に乗せられていました。これなら味が変わらずに食べられるので嬉しいですね。

那覇市松山「ススリバ」沖縄そば 濃いめにコーレーグースを垂らす

ということで、那覇市松山にある「ススリバ」でシメの沖縄そばを食べてきました。いや、まさか、味に集中できる個別のカウンター席とは思わずで。ここ、オープンしてそんなに日が経ってないと思うのですが、みんな話題にしてるのでしょうか。夜の街からすっかり遠ざかっている育児期のわたしが、通りがかりに偶然入店したにしては、なんだか驚きました。シメの沖縄そばはおいしかったです。
終わり。

お店の情報

店名 ススリバ
住所 〒900-0032
沖縄県那覇市松山2丁目9-5 フラミンゴⅡビル1F
営業時間 23時〜翌7時
定休日 不定休
駐車場 なし。近隣にコインパーキングあり。


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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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