那覇市久茂地「酒場まてつ」旬のおいしい魚に和創作な居酒屋、人が集まるのも納得！

職場の飲み会で「酒場まてつ 那覇久茂地店」を利用しました。こちらも長いこと気になっていた居酒屋さんです。やっと行けた〜！この日は週末で、我が社の飲み会は少し遅めのスタートになることが多いのですが、酒場まてつの店内も賑わいを見せていました。

店内にはカウンター席とテーブル席が用意されて、入り口のテラス席までびっしり埋まる人気っぷり。写真はお客さんの入れ替わりのタイミングで撮影したのですが、この満席ぶりを見てしまうと、予約なしでの入店は難しく、事前の座席予約がベストだと思います。

酒場まてつのメニューは和食系の創作居酒屋です。定番メニューは冷菜・揚げ物・炭火焼などが揃い、旬の魚を堪能できる日替わりメニューも用意。さらに黒板メニューもあるものだから、あっちこっち目移りして決められず。同席メンバーのおすすめに従って注文をしていきました。

定番メニュー

日替わりのおすすめ

黒板メニューも気になる

ドリンクメニュー

めちゃくちゃ飲んだこの日、わたしは終始ビールを中心に注文しました。酒場まてつの生ビールは、キリン一番絞り（550円）です。お通しの出汁感がおいしくて最高だったなぁ。いわゆるしゅんでるってヤツです。お通しがおいしいお店は間違いないってじっちゃんが言ってた。

さっそく1品目の登場。山原鶏とろ塩レバー（480円）です。よくこの店を訪れる上司が「これ、一人一皿食べられる」というのです。えー、そんなに？と思いながら口に運ぶと… ああ！確かに〜！低温調理であろうレバーはクセがなく、とろけるようでめちゃくちゃいい。このメニュー、ファンが多そう。中毒者多発メニューはなずです。

お次は揚げ物から、舞茸の天麩羅（480円）を。シンプルに塩でいただくと、風味に加えて旨みが引き出されます。

蟹クリームコロッケ（1人前390円）もいただきました。この日はいろいろな種類をつまみたかったので、みんなでシェアするため、1個をハーフカットにして取り分けやすくしてもらいました。熱々とろりな蟹クリームコロッケもウマー！！

お得な刺盛り（5〜6人前）が到着。この日は6点盛り合わせでした。愛媛のとろブリと真ダイ、北海道産の水タコに鹿児島のとろ〆サバ、そして海外からめんそーれーの韓国産赤貝にノルウェー産サーモンです。旬の海の幸はどれもおいしかった！久茂地界隈に勤める方でお刺身大好きなら、酒場まてつは推せます！

飲み会の定番・だし巻き玉子（550円）もいただいた頃には、ジョッキが秒で空くほどのハイペースになってしまい…

デザートのような一品料理、ちんすこうと甘納豆のマスカルポーネ（550円）でシメました。これ、ドライなお酒によく合うと思います。泡盛も焼酎もウイスキーもいけそう。ほどよく甘く、ところどころのちんすこうがいいアクセントでした。

ということで、那覇市久茂地「酒場まてつ」で会社の飲み会をしてきました。コロナ禍の2020年6月にオープンしたこちらのお店、ずっと気になっていた理由があす。それは、久茂地が在宅勤務で閑散とした頃まで遡ります。

当時、ランチを探して久茂地を歩いていると、「お弁当いかがですか〜！」と声をかけられました。確かワンコインだったと思いますが、その時のお弁当がおいしくて。これは夜の居酒屋も期待できるなぁと記憶していたのです。それから食べに訪れるまで軽く3年もかかりました。そんな思い出もあって、わたしはいずれ必ず訪れようと思っていたのです。

コロナが落ち着き、様々な規制が緩やかになってきました。おかげでわたしもやっと訪れられました。本当によかったなぁ。
終わり。