家族で東京方面に行ってきました。これまではその土地土地の食べ飲み歩き色が強かったけれど、人に会う目的が強かった今回の旅行。この日の夜もお友達に会うため「ゆきだるま 両国部屋」というジンギスカンへ向かい店ました。ゆきだるまはチェーン展開していて、中野に2店舗、本八幡、亀戸、両国、そして今回訪れた両国があります。おいしいお店なので、上京した道産子たちはゆきだるまに集え〜!
ゆきだるま 両国部屋の店内です。ワンフロアにテーブル席がズラリ。
壁には力士や有名人のサインで埋め尽くされています。ゆきだるま中野部屋一門は元力士のジンギスカン屋さんで、今回訪れたのも両国店なので他の店舗より力士のサインがいっぱいあるんじゃないかと思います。
店内はジンギスカンの煙が立ち込めていました。しっかり換気しているとは思うのですが、それ以上に羊を焼く煙がモクモク凄いので、向こう側が霞んでしまうのです。これだけ煙がすごいと、衣類や髪の毛、持ち物がジンギスカン臭くなっちゃう。なので荷物をしまう袋も用意されています。
テーブルに入ると、紙エプロン・コースター・割り箸・おしぼりが用意されていました。
この日は大人5名、こども2名でお食事です。めいっぱい食べようとジンギスカン食べ放題・ドリンク飲み放題の横綱コース120分(5180円)にしました。こども料金は3歳までは無料、未就学児980円、小学生1980円となっています。
まずはビールで乾杯。ゆきだるま 両国部屋のビールはサッポロビールを使っています。ジンギスカンは北海道の名物ですが、そこにサッポロビールを合わせるとはなんとも嬉しい!道産子、大歓喜!嬉しくて、つい大ジョッキを注文しちゃいました。
炭火で熱せられたジンギスカン鍋に脂を馴染ませます。
ゆきだるま 両国部屋ではアイスランド産ラムを使っていて、生ラムと味付けラムどちらも食べ放題となっています。
さあ、お肉をジャンジャン焼いていきましょう。生ラムの具厚いカットがそそる!
焼けたっぽい。
まずはタレでいただきます。ゆきだるま 両国部屋のタレはシャープでさっぱり、ネギたっぷりでいくら食べても飽きません。クセがなく旨味のある生ラムはおいしい!
肉のクセがないから楽しめる塩味もおいしい。タレ・タレ・タレ・塩・タレ・タレ・タレ・塩くらいの順で食べまくると、舌が飽きずに制限時間いっぱいまで食べられます。
タレにはすり下ろしたニンニクを入れてもおいしい!一味を振ってもよいですね。
火力が弱まったら炭を追加してもらえます。
炭を追加したということは、お肉も追加ってことですね。まだまだ食べます!
食べ放題以外のアラカルトもオーダーできます。ピリ辛ラムすじ肉ホイル焼き(477円)はジンギスカン鍋に乗せて加熱します。
周りで焼かれる肉を食べつつ、ピリ辛ラムすじ肉ホイル焼きの出来上がり。ピリ辛のラムすじ、これもウマいですね〜。大ジョッキのビールがどんどん減っていきます。
タレが減ってきたので追加。ヤカンに入って出されるとは思わなかった!豪快!
何度ラム肉のおかわりコールをしたことでしょう。そろそろシメのお時間です。焼肉のシメって冷麺ですよね。でもジンギスカン屋では冷麺ではありません。ほうじ茶でタレを割りながら待つこと数分...
お鍋にいっぱいのラーメンがやってきました。ゆきだるま 両国部屋ではつけ麺でシメるのです!黄色く縮れたたまご麺は最高だー!
この日は温かい麺と冷たい麺の2種類を用意してもらいました。温かい麺はタレとの相性も良かったです。最近始めたという冷たい麺は、タレに浮いた羊の脂を固まらせてしまうので口当たりがちょっと気になったかな。でもどっちもおいしかった〜。
ということで、東京にあるジンギスカン屋さん「ゆきだるま 両国部屋」で120分食べ飲み放題してきました。制限時間いっぱいになるまで食べまくり、飲みまくった夜でした。ラム特有の香りと旨味は普通の焼肉とは違って食べ飽きません。やっぱジンギスカン最高だ!シメのつけ麺までウマかった!アラカルト注文も可能ですが、食べ飲み放題が断然お得だと思います。これで大人1人5000円程度だなんて、店内が満席なのも納得です。人気店なので事前予約してから食べにいきましょう。
終わり。
住所:〒130-0026 東京都墨田区両国3丁目24-1 尾崎ビル3階
(*・ω・)つ 東京食べ歩き情報もどうぞー♩