タイ旅行で最後の夜。雨季のバンコクは雨が降っていました。ホテルから遠くない場所で夕飯を食べようか、ということになり、小走りで向かったのは屋台が並ぶスクンビット通り。
いくつかお店を眺めて、このお店に決めました。旅行中、お店の前を通りかかる度いつも混んでいた「55ポーチャナー」。朝4時まで営業してるみたいです。
タイ最後の夜は、瓶のシンハー(90B、日本円で310円くらい)からスタート。
ちなみにタイでビールを頼むと、こんな感じでお水と氷がやってきます。手をつけたら料金を取られるらしい。無意識にビールのグラスに氷を入れてしまい、ご主人サマーに怒られました。後でレシートを見ると、氷代の10Bがしっかり乗ってたこともログとして残しておきます。
フードオーダーは全てご主人サマーにお任せ。
まずはDuck with flavor(150B、520円くらい)から。アヒルって、結構油っぽいじゃないですか。だからあんまり得意ではないのですが、ご主人サマーが食べたいというので... 味はおいしかったけど、油っぽくてやっぱり苦手。ほぼほぼ食べてもらいました。
アヒルの肉に盛り付けられていたレバーのような血合いのような、何なのか全くわからない部位もちょっと食べてみました。プルンプルンの食感で、食べても結局よくわからない。
ヤムウンセンもオーダーしました。120B、400円ちょっと。55ポーチャナーのヤムウンセン、おいしかったです。パクチーでもイタリアンパセリでもなくて、何故かミントが乗せられていました。
続いてエビチャーハン(100B、350円くらい)。夜に炭水化物を食べないご主人サマーですが、何を思ったのかめっちゃボリューム満点のてんこ盛りチャーハンです。味は薄めで、まあ普通な感じ。
Steamed bass fish with chili&lemon(400B、1380円くらい)というお料理は、魚形の鍋でやってきました。二人で食べるのにデッカいものを頼んだなぁ~と内心ビビッていたのですが、コレが大当たり!めっちゃおいしかった!
レモンの爽やかな酸味と、唐辛子のピリ辛がミックスしたアジアンな味。このスープがめちゃウマなんです。魚は身が柔らかく、味も淡白なので、濃い味のスープと良く合いました。バスをほぐしてスープを含ませてみたり、先述のチャーハンをスープに浸して食べたり。魚の出汁と独特な味付けが、とてもおいしい1品でした。
ということで、タイ・バンコクのスクンビット通りにある「55ポーチャナー」で、タイ旅行最後のディナーを食べてきました。ビール2本に4品、お腹いっぱい食べて二人で960B。ちょっと高めに見えますが、お会計の半分近くが最後の魚料理なので、他のメニューは決して高くないですね。思いがけずおいしいお料理を食べることができたし、最後の最後までタイ旅行を満喫できました。
55ポーチャナーはBTSトンロー駅からも近く、わかりやすい場所にあります。地元客も観光客も入り混じってる感じだったので、言葉が通じない旅行客が食べに入っても店員さんは慣れっこなはず。是非食べに行ってもらいたいお店です。
終わり。
住所:1093 Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
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