10年近く仲良くしてもらっているJさんと谷中まで飲みに行ってきました。向かったのは最近気になっていた「谷中ビアホール」。上野桜木という住宅街にお店はありました。写真にある2階建の古民家が今回訪れたお店です。
谷中ビアホールは「上野桜木あたり」にあります。この「上野桜木あたり」は古民家3棟をリノベーションした施設で、それぞれの棟にテナントが入っています。
では、あたり1棟の1階に入っている「谷中ビアホール」に突入です!
...その前に。お店の入り口にはこんな張り紙が。谷中ビアホールは席予約の仕組みがないので、空席状況はお店に直接行って確認しましょう。
谷中ビアホールの店内。うわー、完全に昭和だ。昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気です。とても懐かしい!
日本全国にあるビアバーの中でも、古民家を使ったビアバー・ビアホールなんて、この谷中ビアホール以外にあるのかなぁ。
センセーショナルな古民家の雰囲気に目がくらみ、ぼーっとしながらレジ前に行くと、お店の方が声をかけてくれました。
お店の方の説明によると、この谷中ビアホールはチケット制なんだとか。なので、まずはこのチケットを購入します。チケットは900円・1500円・3000円の3種類。3000円のチケットだけ300円分のおまけがあるので、お得です!
ということで、お得な3000円分のチケットを購入してオーダーです。谷中ビアホールのビールは全てアウグスビールという醸造所のクラフトビール。アウグスといったら個人的にはIPAなんですが、最初からそっちに走るのもなぁということで...
テイスティングセット(1200円)をオーダーしました。テイスティングセットにはラガー、IPA、ホワイトエール、谷中ビールの4つのビールと、スモークナッツがついてきます。おつまみのスモークナッツが異様においしかった!スモークナッツは通常メニューにもあるので、おつまみとしてオススメです。
テイスティングセットのビールはこのサイズ。いろいろお試し飲みにちょうどいい量ですね。爽やかなホワイトエールを飲むのもよいけど、やっぱりIPAが好きだなぁ。
谷中ビアホールにはおいしそうなおつまみがいっぱい。カウンターに並んだ土鍋を覗いて選ぶこともできます。
まずオーダーしたのは、フランクフルトの土鍋ロースト(Mサイズ3本300円、Lサイズ6本600円)。ビールに合う!
続いては焼きバター枝豆(300円)。ちょうどいい味の濃さでした。
ビールがなくなったので追加しに行きます。ビールのサイズは3種類。価格はSが600円、Mが900円、Lが1200円。
サンプラーの次にオーダーしたのは、谷中ビール。このビアホール限定のオリジナルラガーです。いろいろ飲みたいのでSサイズを頼みました。
土鍋の蒸し野菜盛り合わせ(600円)は塩で食べるあっさりとした1品。これは女性ウケが良いはず!野菜はいいよね~なんて言いながらビールを飲みました。
谷中ビアホールのタップは全て斜めでした。セッティングを不思議に思い尋ねてみたところ、グラスとサーバーの高さが合わず、こういうセッティングになったとか。理由を聞いて笑っちゃったけど、知らなきゃ知らないでオシャレに見えますね。
ということで、ここでド本命のIPA登場。アウグスのIPAはやっぱりおいしい!
谷中ビアホールの外の共有スペースでも食べ飲みできるので、天気の良い日は外席もオススメ。外席ならペット同伴もOKです。犬のお散歩ついでに、遊びに来ている人もたくさん見かけました。
最後に1500円分をまとめて使い切るため、マデューロのSサイズとIPAのMサイズをオーダーしました。マデューロはアウグスの限定ビールで、色が濃いけどスタイルはピルスナーなんだとか。店員さん曰く「スタッフの中では一番人気」だそうです。
この辺でタイムアップ!この日は結構贅沢に飲み食いしちゃったな~。2人で3000円分2枚+1500円分1枚を使いきりました。満足満足!
ということで、東京は上野桜木にある「谷中ビアホール」でビールを飲んできました。古民家ビアホールという表現がしっくりくる、谷中ビアホール。飲んでいてゆったりまったりしちゃって、とても居心地がよかったです。
この「上野桜木あたり」は地域活性を目指してリノベーションされた施設。居心地の良さとおいしいビールとで、わたしのお気に入り店にラインアップされました。またここで飲みたい!楽しいひと時が過ごせたし、行ってよかったなぁ。
終わり。
住所:〒110-0002 東京都台東区上野桜木2丁目15-6 上野桜木あたり1-1F
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