沖縄本島北部の本部町のカレー店「Warung Rempah(ワルンルンパ)」がおいしそうで、片道80kmかけて食べに行ってきました。こちらはインドネシア風カレーを提供しているお店です。沖縄県道84号名護本部線沿いにあり、基本的に車で訪れることが多い場所のため、駐車場もたっぷり用意があります。
Warung Rempah(ワルンルンパ)はCOFFEE SENTI(コーヒーセンティ)と同じ建物にあります。入り口は2箇所にあり、どちらから入店してもOKです。
Warung Rempah(ワルンルンパ)の店内は落ち着いたカフェ風。天井がとても高く、窓も大きく配置されて外の緑が飛び込んできます。こんな素敵空間のカレー屋さん、なかなかありません。
入店したら、こちらのカウンターで注文とお会計を済ませます。
Warung Rempah(ワルンルンパ)のメニューです。この時のメニューは、インドネシアプレート、2種類盛りカレー、やんばる若鶏のココナッツカレーの3種類。最近モーニングの時間帯から営業していて、朝だけのメニューもあるようです。
初訪問時は、2種類盛りカレー(1200円)を注文しました。Warung Rempah(ワルンルンパ)の3種類のカレーのうち、お好みで2種類を選べます。今回は、屋我地産車海老のシーフードカレーと伊江牛スジ肉のルンダンカレーをチョイスしました。
まずは屋我地産車海老のシーフードカレーから。シーフードの旨味と塩気のバランスがとてもいい!エビとスパイスの香りが鼻を抜けていきます。カレールウのシャリシャリとした食感も気に入りました。これ、おいしいなぁ。
こちらは伊江牛スジ肉のルンダンカレー。牛スジ肉の旨味と脂っぽさがたまりません。伊江牛スジ肉がたっぷり入って、食べ応えがあります。若い年齢向けのガッツリ・コッテリなカレーです。
副菜は紫タマネギとパプリカのマリネ的っぽいもの。オイリーでタマネギの辛味がアクセントになります。ゆで卵を崩しカレーに混ぜ合わせるとまろやかに。これまたおいしい。
今回いただいたWarung Rempah(ワルンルンパ)のカレーは2種類ともそんなに辛くありませんでした。そこで、無料で利用できるインドネシアの辛味調味料で辛さ増しすることに。
緑のサンバルヒジャウがかなり辛いので、カレーに混ぜる時は注意が必要です。他の2種類はサンバルコレックとサンバルトマト。こちらはフレッシュで旨味を感じてよい味変になりました。
ということで、本部町のカレー屋さん「Warung Rempah(ワルンルンパ)」でランチをいただきてきました。インドネシア風カレーということで、どんなお味なのかな〜と期待して向かったら、沖縄の食材とスパイスの組み合わせがおいしかったです。沖縄で食べられる一般的なスパイスカレーと比べると、エスニックでアジアンなテイストです。本部町方面でカレーを食べるならオススメできますよ。
終わり。
お店の情報
店名 | Warung Rempah(ワルンルンパ) |
住所 | 〒905-0222 沖縄県国頭郡本部町並里1241−11 |
営業時間 | 7時〜14時半 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 敷地内に駐車場あり |