糸満のキャンプ場「海ん道(うみんち)」近い!広い!西海岸に沈む夕日も楽しめる。

2020年9月11日

糸満「海ん道(うみんち)」のMV

先日、糸満にある「海ん道(うみんち)」で日帰りデイキャンプ&宿泊キャンプしてきました。那覇から近く便利なキャンプ場です。西海岸沿いで夕日を眺めながらお肉を食べたり、子どもたちを遊ばせたり、グループでお酒を楽しんだりーー。アクセス面とサイトの広さでいえば最高のキャンプ場だと思います。ということで、海ん道(うみんち)のレポート行ってみよー!

糸満にある「海ん道(うみんち)」について

どこにあるの?アクセスは?

海ん道(うみんち)の周辺

海ん道(うみんち)は沖縄本島南部の糸満市にあります。近くには潮崎埋め立て地という開発中の住宅街や田畑が広がっています。車で5分ほどの場所にスーパーやドラッグストア、コンビニなどがあり、何か忘れ物をした時でもパッと買い足すことができて便利です。ちなみに那覇市内から海ん道(うみんち)までは15kmほど。とても近いです。道が混雑していなければ、家から30分でキャンプ地に到着できるかも。この距離感でアウトドアできるのはメリットです。

アクセスについて

海ん道(うみんち)でキャンプを楽しむくらいなので自家用車で訪れる人が多いと思います。車なしで訪れるケースは稀だと思うので、今回は路線バスやレンタカーの情報は割愛しようと思います。ひとつだけ書き加えるなら、デマンドバスのいとちゃんminiでしょうか。海ん道(うみんち)の入り口には、こんなバス停がありました。糸満にはこんな交通手段があるんですね。

糸満「海ん道(うみんち)」の入り口にあったデマンドバス・いとちゃんminiのバス停

関連施設

海ん道(うみんち)の敷地にはキャンプ場以外の施設がいくつかあります。こちらは「海ぶどうのお店 ぷちぷち」。新鮮な朝採れの海ぶどうを購入できる他、軽食やソフトクリームなんかをいただけるそうです。

糸満「海ん道(うみんち)」受付はカフェ(海ぶどうのお店 ぷちぷち)と兼用になっている

お土産コーナーにも海ぶどうがいろいろ。

糸満「海ん道(うみんち)」で販売している海ぶどうのお土産品

白い建物はゲストハウスで、キャンプ滞在者は立ち入りNGです。その手前には屋根付きのテラス席が用意されていて、こちらは自由に使ってOKとのことでした。この他にもカフェがあったり、海ぶどうの摘み取り体験・塩づくり体験も楽しめるそうです。気になる方は調べてみてね。

糸満「海ん道(うみんち)」のゲストハウスとテラス席

キャンプ場の料金

海ん道(うみんち)に到着したら、まずは受付でキャンプ場使用料を支払います。こちらの建物が受付です。

糸満「海ん道(うみんち)」の受付

海ん道(うみんち)にはキャンプサイトが3サイズ(中区画・大区画・特大区画)があります。それぞれ日帰りと1泊の料金、そしてチェックイン・チェックアウト時間を表にしてみました。こちらは2021年5月時点の情報ですので、最新情報は施設に問い合わせるか現地にて必ずご確認ください。平日と休日で料金差があるのもいいですね!

チェックインチェックアウト中区画大区画特大区画
日帰り11時21時平日1500円/休日2000円平日2000円/休日2500円円平日4500円/休日5000円
1泊翌10時平日1500円/休日2500円平日2000円/休日3000円平日4500円/休日5500円
サイトサイズ--5m×7m
(2張りまで)
7m×7mまたは5m×10m
(2張りまで)
12m×7m
(4張りまで)

その他、レンタル品は様々用意があります。クッキング用品、クーラーボックス、お風呂用品、ドライヤー、プール、浮き輪など。急に入用になりがちな薪やガスボンベ、油などは販売があります。ゴミ処理も有料で対応してもらえるのはありがたいですね。これらの情報も施設に問い合わせまたはご自身でご確認してください。

サイトの大きさ

海ん道(うみんち)はサイトが12つのキャンプ場です。サイトは海側と施設側の2列に分かれています。その間を荷物の積み下ろし用車道が走っています。

糸満「海ん道(うみんち)」のキャンプサイト(2021年1月末)

こちらは海側の大区画サイト。杭が打たれているので、その内側にテントを張っていきます。広々!ここに2張り(テント&テント、またはテント&タープ)は楽々です。

糸満「海ん道(うみんち)」のサイトサイズ(大区画は幅7m×奥行き5〜7m)

こちらが施設側。サイト間は1.5メートルも離れているので、かなりゆったりと利用できます。

糸満「海ん道(うみんち)」の施設側のサイトは広々している

サイトと駐車場の距離

海ん道(うみんち)を電話予約した際、駐車場からキャンプサイトまでの距離を確認しました。一度に大荷物を運べるキャリーカートは持っていないので、荷物の出し入れにどのくらい労力が必要なのか確認しておきたかったのです。すると「キャンプサイトに車の横付けはでNGだけれど、一時的に乗り入れるのはOK」「駐車場とキャンプサイトはすぐだから心配しなくても大丈夫ですよ」という回答でした。

糸満「海ん道(うみんち)」の敷地内でおどけながら遊ぶお子サマー

実際訪れてみると、キャンプサイトの最も端にいるお子サマーと駐車場までの距離は30mほど。この距離なら往復も苦労しないし、一時的な乗り入れがOKなので大荷物でも安心だなーと思いました。

共用施設

キャンプ場利用者が使える設備を紹介します。

食器洗い場

オープン直後にはなかった食器洗い場ですが、2021年1月時点では出来上がっていました!これはかなり嬉しい。

糸満「海ん道(うみんち)」の炊事場ができていた

洗い場は全部で3台。3つとも利用しましたが、排水の詰まりがやや気になります。でもないよりあった方がマシ...!

糸満「海ん道(うみんち)」の炊事場

こちらの洗い場の注意事項です。ルールを守って利用しましょう。

糸満「海ん道(うみんち)」炊事場の利用ルール

手洗い場

こちらは手洗い場。ペーパーと液体ハンドソープがついてます。あと鏡も。排水が詰まり気味ですが、屋根ありの戸外の設備だし、これくらいの詰まりはよくあるかな〜という感じで利用しました。

糸満「海ん道(うみんち)」のキャンプで使える手洗い場

シャワールーム&トイレ

屋内シャワールームは1台のみ。水量は確認していませんが、無料で24時間使える点は評価高いです。シャワールームはトイレと同室にあり、その空間自体は内側から鍵をかけられるため安心して利用できます。

糸満「海ん道(うみんち)」のキャンプで使えるシャワー

こちらはシャワールームにあるお手洗い。温水洗浄式トイレです。トイレットペーパーも、手洗い後のペーパータオルも用意があります。手作り感のある空間ですが、清潔でニオイもなく、アウトドア施設としては使い心地がよかったです。トイレはもう1箇所にありますがそちらは使えればラッキーくらいの場所なので、できればこちらの綺麗な方を使いたいなぁと思っています。

糸満「海ん道(うみんち)」のキャンプで使える水洗トイレ

テラス席

テラス席は屋根があるので急な雨などの避難場所にもなりそう。海ん道(うみんち)併設カフェのお客さんも利用する共有施設だと思うので、キャンパーだけで占有しないようにしましょう。

糸満「海ん道(うみんち)」のテラス席には屋根がついて快適

遊び場

大きな枝振りの気の下にはハンモックやブランコが設置されています。海ん道(うみんち)のキャンプサイトは木陰が少ないので、こうした日陰は重宝します。

糸満「海ん道(うみんち)」の大きな木とハンモック

お馬さん

キャンプサイトのすぐ近くに、馬が1頭繋がれていました。どうやら海ん道(うみんち)で飼っているペットのようです。おとなしくて、常にムシャムシャ草を食べていました。

糸満「海ん道(うみんち)」のキャンプサイト横に繋がれる1匹の馬

ペット同伴OK!マナーを守って楽しもう

ペット同伴できるという点も海ん道(うみんち)を選んだ理由のひとつです。沖縄県内には宿泊でペットを連れて行けるキャンプ場がほとんどありません。かなり少ないです。もしかすると過去にペット同伴OKだったけれど、何か問題が発生してNGになったケースがあるかもしれません。ペット連れのキャンパーはレアケースですので、海ん道(うみんち)がこの先もペット連れ歓迎が続くよう、「放し飼いしない・トイレマナーを守る・騒音対策をする」などの滞在マナーを守りたいですし、訪れる皆さんにもそうあってほしいと願います。

糸満「海ん道(うみんち)」の敷地内には木陰のあるデッキが用意されている

日帰りのデイキャンプレポート

やたらとウマいぞ、キャンプ飯

この日、我々はお昼頃に海ん道(うみんち)へ到着しました。キャンプサイトを確認し、我が家は入手したばかりのテントを張ってみることに。しかし生憎の強風でテントがバッフバフに煽られて飛ばされそう... 40分ほどかけてやっとひとつ完成したものの、猛烈に疲れてしまいタープテントは諦めました。おかげで日陰なしのデイキャンプが決定。アウトドア初心者に風は強敵すぎた... 海が近かったり気に囲われていないとこうなるんですね、なるほど。

糸満「海ん道(うみんち)」デイキャンプのお昼ごはんを食べる様子

早々に疲れたのでさっそくエネルギーチャージ。おそとでキャンプ飯をいただきます。ご主人サマーはビールを、ハンドルキーパーを命じられたわたしはノンアルコールビールで乾杯です。海を眺めながらいただきます!

糸満「海ん道(うみんち)」デイキャンプのためノンアルコールビールを飲む。

この日は食糧を購入がてら海ん道(うみんち)へ向かおうとしていたのですが、「デイキャンプだし、吉野家でも買ってく?」というご主人サマーに対し、「は?なに言ってんの?アウトドアって言ったら肉でしょ、肉!」と大いに揉めまして... 「吉野家も肉じゃん」などと言われているうちにあっという間に目的地へ到着。テントを張った後に近くのスーパーに出向き、いなりとチキンを購入してきました。

糸満「海ん道(うみんち)」デイキャンプでの食事の様子

お肉は天使なファミリーからのお裾分け。牛庵で購入してきた上等なお肉!タレもおいしかったー。この借りは、次回のアウトドアでお返ししたいと思います。ありがとうございました。

糸満「海ん道(うみんち)」デイキャンプでお肉を焼いてもらった

こちらはせせり串。とってもおいしかったんです。これはビールに合うだろうなぁ。業務スーパーで購入したそうで、業務スーパーに行くたび探すのだけど、なかなか出会えない幻の串。アウトドア飯はお肉が抜群においしいですね。

糸満「海ん道(うみんち)」デイキャンプで焼いてもらったセセリの焼き鳥

お馬さんとのふれあい

キャンプサイトの脇になんとなく繋がれたお馬さんが1頭。お犬サマーが気になったようでリードを持つ手を引っ張られました。近づくと、向こうも老犬が気になったようです。顔を近づけあって双方ともに確認していました。このあとお犬サマーは馬の近くに座り込みました。ウマが合うってわかるのね。

糸満「海ん道(うみんち)」双方のにおいを確認をし合う馬とお犬サマー

外遊びの合間のおやつ

海ん道(うみんち)の受付では、海ぶどう入りのソフトクリームを販売しています。この日はまだ梅雨入り前でしたが、沖縄の太陽はジリジリと照りつけ、ひんやりした食べ物でクールダウン。おいしく食べていたのに、ひょんなことで途中で落としてしまった3歳児。一瞬、事態が飲み込めずにいたけれど...「おとしちゃったー!うわーん!」と大泣き。こういう経験もアウトドアの醍醐味だなって思いました。履いてる靴も反対だし、まだまだいろんな失敗するお年頃だね〜。

糸満「海ん道(うみんち)」の海ぶどうソフトクリームを落として泣くお子サマー

目の前のビーチも遊び場

海ん道(うみんち)は海沿いにあるのですが、キャンプサイトと目と鼻の先に天然ビーチが広がっています。立ち寄る人が少なく、まるでプライベートビーチのよう。

糸満「海ん道(うみんち)」の目の前にある名も無きビーチ

誰かが作った砂山を引き継いで遊んでみたり。靴が汚れても気にせず遊んでみたり。ライフセーバーがいるビーチではないため目は離せませんが、自由にアウトドアを楽しませたいものですね。

糸満「海ん道(うみんち)」誰かが作った大きな砂山で遊ぶこどもたち

水分補給&日焼け対策はしっかり

キャンプ場にも海周りにもほとんど日陰がありません。強風でタープテントも立てられなかったため直射日光をたっぷりと浴びました。梅雨入り前も暑い沖縄。大人もこどももお犬サマーも、定期的にしっかりと水分補給をしましょう。日焼け対策もしておきたいですね。日焼け止めや帽子はもちろん、ラッシュガードやサングラスがあっても良いかと思います。

糸満「海ん道(うみんち)」のキャンプ場にはペット(お犬サマー)を連れて行ける

疲れたらテントで休憩

キャンプ飯を食べ、体をしっかり動かし遊んだ後は、テントにこどもたちが寄ってきました。風が強く、前室部分がバッサバッサとなっています。風も強いし日を浴びて疲れたので、テントで休憩しましょう。

糸満「海ん道(うみんち)」デイキャンプでテントを立てる練習をした

宿泊のキャンプレポート

3家族のグループキャンプ

海ん道は木陰がないので冬キャンプ向けかなと、3家族で予約をとりました。楽しみ方の幅が広がるグループキャンプ、楽しい。この日は我が家のドーム型テント2つとワンポールテント1つ、レクタタープを出しました。3サイト借りたものの、2サイトで十分の広さだったなぁ。海ん道の魅力はこのサイトの広さと言えます。

糸満「海ん道(うみんち)」にタープやテントを張った夕方

やっぱりウマいキャンプ飯

セッティングが終わったら、キャンプ飯の準備です。炭を起こしれくれるSさんのおかげで、いつもおいしい肉をいただけます。

糸満「海ん道(うみんち)」炭火で肉を炙る

この日は子どもが4名いたので、シチューを作りました。自宅でカットした野菜とウインナーを鍋に放り込んで、あとは煮込むだけのお手軽シチュー。ソト飯の強い味方だなぁ。

糸満「海ん道(うみんち)」で作った子ども向けのごはん

ごはんを食べながら、夕暮れを楽しみます。西海岸なのでこんな景色も楽しめるのですね。

糸満「海ん道(うみんち)」で見る夕日

陽が落ちたら、本番。ご主人サマーが気合を入れて買ってきたラム肉を焼いて食べます。

糸満「海ん道(うみんち)」に持ち込んだラム肉など

夕暮れ後のレクタタープ、かっこいい!高いポジションで広々とした開放感がありました。

糸満「海ん道(うみんち)」日が暮れた後のキャンプサイトの様子

レクタタープ内に張った洗濯ロープに、クリスマスツリー用の電飾を巻きつけてみたところ、意外と明るくて使えるじゃんってなりました。

糸満「海ん道(うみんち)」レクタタープの中を灯す電飾

気温も落ちて寒くなり、おでんがおいしい。お犬サマーも食べたがっています。

糸満「海ん道(うみんち)」宿泊時にいただいたおでん

焚き火とデザート

世も老けてきたところで焚き火の出番。子どもたちはマシュマロを焼いて食べています。火が熱くて危ないものと知る機会にも繋がるし、キャンプっていいですねぇ。

糸満「海ん道(うみんち)」焚き火でマシュマロを焼く

寝かしつけ後の楽しみ

お子サマーを寝かせてから1時間ほど経った頃。どこかのサイトでギャンギャン泣く子がいたと思ったら、うちのお子サマーでした。周辺の皆様、失礼しました... 楽しく遊んだぶん疲れちゃって、寝つきが悪かったんかねぇ... 寒かったのかねぇ...

糸満「海ん道(うみんち)」DODワンポールテントとコールマンのドーム型テント

2度目の寝かしつけ後、シャンパンを開けていると聞き、わたしもシェラカップに注いでもらいました。

糸満「海ん道(うみんち)」シャンパンを持ち込んだ強者

改めましての乾杯。飲んだ飲んだ。

糸満「海ん道(うみんち)」キャンプ場でシャンパンをいただく

シメのラーメン。誰ですか、こんなにおいしいラーメンを作るキャンパーは!おいしくいただきました。

糸満「海ん道(うみんち)」夜にいただいたシメのラーメン

爽やかな二日酔いの朝

翌朝。実は、ものすごく二日酔いでグロッキーでした。楽しすぎて、飲みすぎた。しかしチェックアウトは10時と決まっている。朝ごはんも食べずに、黙々と体を動かすしかない。気持ち悪い、動くしかない、気持ち悪い、動くしかないーー。この繰り返しで、なんとかチェックアウト完了。あとからご主人サマーに「えっ、二日酔いだったの!?」と驚かれたので、きっと他の参加者にもバレていなかったと思います。頑張ったわ、わたし。

糸満「海ん道(うみんち)」二日酔いの朝

まとめ

ということで、糸満市にある「海ん道(うみんち)」で日帰りキャンプ&宿泊キャンプしてきました。海沿いなので風が強い日はモロに影響を受けますし、木陰がないため夏場はタープがないと直射日光でしんどいと思います。

食器洗い場が新設されて嬉しい反面水の流れが悪く、また手洗い場も詰まりがち。さらに、サイト数が増えたもののトイレやシャワー数は増えていなそうな点が気になります。

その一方、サイトのサイズが大きめに設定されている点や、那覇市内からのアクセス性、そして大型スーパーも近場という点はかなり引きが強いと思います。利用料金も1泊2500円からと安く、平日も割引があるのが嬉しいです。また施設利用料が1人ずつにかからないものよいポイント。さらにペット相談可というのも嬉しい!

全て完璧なキャンプ場はありえないからその時々で使い分けたり、利用する側が柔軟に対応するなどで外遊びを楽しみましょう。海ん道、どんどんいいキャンプ場に成長していると思います!
終わり。

お店の情報

店名海ん道(うみんち)
住所〒901-0362
沖縄県糸満市字真栄里1931
営業時間9時〜17時
定休日不定休
駐車場敷地内に駐車場あり


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