栄町にある「食堂ヘンサ森」へ行ってきました。店名のヘンサ森って不思議な名前だなぁと思ったら、店主の出身地である南城市大里に以前あった森の名前なんだそうです。大里南小学校の校歌にも「ヘンサ森かげ 見おろして〜」とあるようで、地域の方には馴染みもある場所なのでしょう。そういう店名由来、素敵だなぁ。ということで、さっそく食堂ヘンサ森のレポート行ってみよ〜!
栄町の「食堂ヘンサ森」について
どこにあるの?駐車場は?
食堂ヘンサ森は栄町の飲み屋街にあります。栄町りうぼうの裏手通りにあるので、歩けばすぐにわかるはずです。お店の専用駐車場はなさそうなので、近隣のコインパーキングを利用しましょう。栄町のあたりは道路が狭いので路上駐車は避けたいですね。
お店の様子
食堂ヘンサ森の店内にはカウンター席ごお座敷席、それとテーブル席もあります。キッチンを取り囲むようにカウンター席があるので、基本少人数で訪れるようなお店かな。お座敷があるので、子連れでも訪れやすそうですね。
券売機でメニューを確認
食堂ヘンサ森は券売機で食券を購入するスタイルです。店内でいただく場合はそれぞれのメニューを、お持ち帰りの場合はどのおかずでも左上のお弁当ボタンを押しましょう。メニューはちゃんぷるー系、カレー、丼もの、お肉系となっています。からあげ・アジフライの単品もあるし、持ち帰りのからあげも3個・5個・7個・10個とあるようです。
実食!グルメレポート
チキン南蛮(持ち帰り弁当)
コロナ禍になってから、食堂ヘンサ森の持ち帰り弁当を買いに行くようになりました。なのでまだ店内で食べたことがありません。最初に買いに行ったのは、チキン南蛮(550円)です。お弁当のパックを開けるとご飯の上に乗っけ盛りされたチキン南蛮、そして生野菜のサラダなど。盛り付けがおしゃれ!
チキンの上のタルタルにはゴロッと食感の茹で卵、甘酸っぱいタレがかけられます。この組み合わせ、間違いないですよね。お弁当はイートイン価格よりも安く提供されているし、ボリュームもお値段も控えめにしているのかもしれません。じゃないとパック代がかかるのにお弁当を安く提供できるはずありませんから。
ゴーヤーチャンプルー(持ち帰り弁当)
こちらは持ち帰り弁当のゴーヤーチャンプルー(550円)です。ごはんの上に乗っけ盛りした青々しいゴーヤー、おいしそうでしょ。
食堂ヘンサ森のゴーヤーチャンプルーは、食感の残る火入れ具合のゴーヤーと崩しすぎない卵、ポークの組み合わせでした。味付けはそれほど強い感じではなく。ごはんの上におかずを乗せるスタイル、ほんと好き。ボリューム自体はそこまで多くないので、腹八分目といったところ。健康的です。おいしかったー!
カツカレー(持ち帰り弁当)
カツカレー(550円)だって持ち帰り弁当になります。オンザライスのトンカツ、別パックのカレールウ、サラダが別パックに詰め込まれていて。めっちゃ手間隙かかってます。
まずはトンカツ&ライスにカレールウをドバーッ。
まずはトンカツから。厚みは1cmくらいかな、カツカレーに食べやすくちょうどいい厚みです。ガツガツ頬張ります。
食堂ヘンサ森のカレー、わたし的には大阪のフルーツカレーのように感じました。実際のところはわからないんですけれど、フルーティーでスパイス感と辛さは控えめ。どちらかというと甘味を感じるカレーです。年齢問わずおいしくいただけそう。
サラダのパック。こんなにたっぷりの生野菜とピクルス、ポテサラが入ってます。ありがたや〜!
まとめ
ということで、那覇の栄町にある「食堂ヘンサ森」の持ち帰り弁当のレポートでした。昼間の栄町で定食が食べられる食堂って、あまりないと思うんです。少し離れるとむんじゅる弁当とかありますけれど、栄町市場のすぐ近くでランチを食べられるのって、助かる人も多いのでは。お弁当を購入する際は事前に電話注文をして、スムーズに受け取ることも可能です。次回はからあげを持ち帰りか、感染症が落ち着いていればイートインしてみたいと思います。
終わり。
お店の情報
店名 | 食堂ヘンサ森 |
住所 | 〒902-0067 沖縄県那覇市字安里388-37 |
営業時間 | 11時〜21時 |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |