那覇市牧志「つけ麺SAKURA」真夜中の桜坂でシメのラーメンを食べてきた。

ご主人サマー不在のある夜。飲んだ勢いでラーメン食べたい！という話になり、向かった先は那覇市牧志（桜坂）にある「つけ麺SAKURA（さくら）」。飲んだ後のシメラーメンのために、久茂地のやまぐすくから桜坂まで約1kmも歩くパワフル女子3名で入店。入り口は頭をぶつけないよう、かがんで入りましょう。

SAKURAには初めてきたのですが、那覇のつけ麺・ラーメン店で知らない人はいないほど有名なお店です。夜中0時というのにカウンターではラーメンを食べる人が何人も。飲屋街のラーメン店って感じがします。

我々はテーブル席に案内いただきました。テーブル席はいくつかあるので、4〜5人で食べに入っても大丈夫そうです。

こちらがSAKURAのメニュー。つけ麺・ラーメンは1種類ずつ。麺のサイズが選べます。トッピングもお好みで。この他、この時期限定メニューもありました。

「前の店から1km近く歩いちゃったし喉が渇いたから〜」という理由でまずはオリオン生ビール（500円）で乾杯。女子には何かと背中押しするための言い訳が必要なのですが、ハタから見るとただの飲んだくれ集団です。

ビールを飲んでいると、わたしが注文したラーメン並盛（700円）にのり増し（＋100円）がやってきました。着丼して、まずギョッとしたアテクシ。のり増し過ぎでしょ！丼を一周しちゃってるよ！

のりを一部に寄せまして、改めて撮影。のり増しトッピングしたのはわたし自身ではありますが、比較してみると丼のフチが見えたほう好き。

さあ、まずはスープから。豚骨と魚介系の合わせ。どちらかというと魚介が勝ってるかな。スープに重みがあるのは、豚骨由来だと思います。この時点で早くもウマし。のりとの相性も抜群です。

続いて麺。スープに負けない太麺で、もっちりとした食感。並盛で何gくらいあるんでしょう、食べ終わった頃にはお腹いっぱいでビールが入らないほど。

一緒にた食べに行ったかおりさんが「魚粉入れたらもっとおいしくなるよ！」というので、早々に味変。魚粉をドサッと入れると、これまたウマー！飲兵衛の言うことは間違い無し！

SAKURAのラーメンの具材は、固茹での玉子と、

ロース部分のチャーシュー、

そして、茎わかめが乗せられていました。この他、別皿でゴーヤーと玉ねぎのスライスがあったのですが、魚粉だらけのスープにINしたところ、見栄えがよくない写真になってしまったので、割愛。シャキッとしたみずみずしい生野菜を食べながらだと口の中がリセットされるので、重めのスープでも最後までおいしくいただけました。

ということで、那覇市牧志は桜坂の有名点「つけ麺SAKURA」でラーメンを食べてきました。ずっと来てみたかったSAKURAですが、昼間に営業していないから長いこと食べに来れませんでした。誘われて食べに行ってしまう悪い癖が発動してしまったわたし。真夜中のラーメンはヤバイってわかってるんだけど、どうしてこう食べたくなってしまうのか... のりとスープと麺を一度に頬張るのがおいしかったなぁ〜。当面真夜中のラーメンはしないぞ！と思いつつ、飲んだ帰り道に「SAKURA行こう」と言われたら断れる自信がありません。
終わり。