浦添は牧港漁港にある「海鮮食堂 太陽(てぃーだ)」へ行ってきました。てぃーだとは、ウチナーグチ(沖縄の方言)で太陽を意味します。見た感じちょっと大きいスーパーハウス的な感じですが、デカ盛りにもホドがあるでしょ〜というお店なんですよね。今や地元民だけでなく観光客にも有名な海鮮食堂 太陽(てぃーだ)。さっそくお店のレポート、行ってみよ〜!
浦添・牧港漁港のハイカロリー飯「海鮮食堂 太陽(てぃーだ)」
どこにあるの?駐車場は?
海鮮食堂 太陽(てぃーだ)は浦添の牧港漁港にあります。国道58号線の牧港陸橋に乗らずに側道から宜野湾バイパス方面へ向かい、ファミリーマート牧港5丁目店の裏手向かうと牧港漁港方面に進めます。お店には車で訪れる人が多いと思いますが、牧港漁港に併設して広い駐車スペースがあるため、海鮮食堂 太陽(てぃーだ)のお客さんもそちらを駐車場に使っています。
店内の様子
とある週末。13時を過ぎて訪れたところ、家族連れのお客さんでいっぱいでした。我々の後からもわんさかお客さんがやってきます。平日に訪れたこともありますが、其の時は11時半でほぼ満席状態。ウィークデーはサラリーマンや漁港関係者の利用が多そうでした。店内には小上がり席、テーブル席、調理場付近にはカウンター席があります。
この時はテラス席で食事することも可能とのことでしたけれど、サーキュレーターを利用しても夏場はやっぱり暑いです。
メニューを決めたら食券を購入
注文は券売機で食券を購入するスタイルです。海鮮食堂 太陽(てぃーだ)というだけあって、海鮮系のメニューがそろっています。マグロ丼、魚の煮付けやバター焼き、マース煮、魚汁定食など。沖縄そば、焼きそばもありました。こちらの写真は2020年4月の情報ですが、メニュー構成や金額などに変更があるかもしれないので、現地で必ずご確認ください。
デカ盛り海鮮天丼を2サイズ制覇
海鮮天丼(小)
待つこと10分もかかったでしょうか。店内の賑いっぷりに反して、あっという間に海鮮天丼(小、750円)がやってきました。こちらは2015年に食べたものなので、現在は様子が若干異なるかもしれません。
海鮮天丼(小)を横からも見てみましょう。うず高く積まれた天ぷらのボリューム感が伝わりますね。小でこのボリュームです、これはすごい!この時点で750円は安いと思いました。
丼ぶりからはみ出した天ぷらもいます。盛り付けられた天ぷらは、エビ天は2つ、イカ、インゲン、魚2種、かき揚げ、ホタテ、ちくわ。こんもり盛られた天ぷらの山を目の前にして、食べきれるかなぁ。
それでは、いただきます!まずはエビ天から。ベタつきのないサクッと食感を残しつつ、油切れもほどよい状態です。タレは甘めでわたし好み。期待通りおいしい天ぷらです。
天ぷらを頬張ったらごはんも食べたいのですが、山盛りの天ぷらが邪魔してごはんが見えません。天ぷらを移動し、ごはんを発掘します。海鮮食堂 太陽(てぃーだ)のお米は炊き具合が固めで好みでした。
白身魚もおいしかった。魚自体の味は淡白ですが、天ぷらの衣とタレと魚の相性が良くてごはんが捗ります。
紅ショウガ入りのかき揚げもおいしい!小サイズならひとりでもラクラク食べきれます。
海鮮天丼と一緒についてくる赤だしのお味噌汁もいいサポート役。天丼に飽きそうになったら赤だしをいただき、また天丼に戻るのループでした。
海鮮天丼(大)
前回の訪問から5年。今度は海鮮天丼(大、1050円)に挑戦です。不惑を前に海鮮天丼(大)だなんてチャレンジングすぎるのではと若干不安になり、ごはんは少なめでお願いしました。それでもこの大盛り具合です。
こちらが海鮮天丼(大)のオモテ。
ウラ。天ぷらがびっしり山盛り!
海鮮天丼(大)はエビ天3尾、イカ、ホタテ、白身魚が2種3点、紅ショウガ入りのかき揚げ、シソ、ゴボウといったラインアップでした。イカは一夜干しっぽい食感、ホタテは頬張ると良い香りが立ち上ります。
前回同様、天ぷらの山でごはんが出てきません。天ぷらをかきわけ、かきわけして発掘しました。小盛りにしてもらったのに、めっちゃ多かった!さすがデカ盛りの店...!
丼を片付けて行きますが、ラスボス・大きなかき揚げが登場。紅ショウガ入りで食べやすいものの、ここまで大量の揚げ物を消費してきた不惑の内臓にはモタレが。
そこで卓上調味料の登場です。このアイテム名がわからない。輪切りの唐辛子にでんぶ的甘い粉をまぶしたような、魚粉が効いているような。なんとなく韓国テイスト、口に入れると甘さの次に唐辛子の辛味がくるアイテムです。天ぷらとの相性がよいので、これで緩急つけて海鮮天丼(大、1050円)を平らげました。お漬物もいい箸休めになったな〜。
サイズ別の比較表
海鮮天丼の小・大をどちらも食べたので、比較表を作ってみました。間がだいぶ経過していること、提供内容は季節によって変わる可能性があることから、あくまでわたしが食べた範疇の参考値程度にみていただければと思います。天ぷらの総数敵にはそんなに差がないんですね。もしかするとごはんの量とか相当違うのかもしれません。
具材 | 海鮮天丼(小) | 海鮮天丼(大) |
エビ | 2 | 3 |
イカ | 1 | 1 |
ホタテ | 1 | 1 |
さかな | 2 | 3 |
かき揚げ | 1 | 1 |
野菜・ちくわなど | 2 | 2 |
天ぷら数の合計 | 9 | 11 |
海鮮ティーダ丼(850円)
こちらはご主人サマーが注文した海鮮ティーダ丼(850円)です。魚やエビのお刺身、海ぶどうも盛られています。脂っこくないし、サイズ感的にもベロリと食べ切れそう。海鮮天丼と比べた時の爽やかさと言ったら、もう!
まとめ
ということで、浦添は牧港漁港の目の前にある「海鮮食堂 太陽(てぃーだ)」でデカ盛り海鮮天丼を食べてきました。ご家族連れが多い理由も、このボリューム感なんだろうなぁ。大サイズをお子さん2人で食べ分けるとか、お母さんとお子さんが一緒に食べるとかできるもの。お子サマーがもう少しいっぱい食べれるようになったらお手伝いしてもらおうっと。今回は食べ残しせず、パックに詰めて持ち帰りもしませんでした。でも年齢的にも海鮮天丼はそろそろ卒業かも。次回は魚汁や塩軟骨ソーキそば、骨汁、イカスミ汁なども食べてみたいな。裏メニュー的に鰻もあると聞いたことがあるので、そっちも試してみたいです。
終わり。
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お店の情報
店名 | 海鮮食堂 太陽(てぃーだ) |
住所 | 〒901-2131 沖縄県浦添市牧港5丁目22−2 |
営業時間 | 11時〜15時半 |
定休日 | 月曜 |
駐車場 | お店の近くに駐車スペースあり |