「沖縄青二才」待望の日本酒バル！全銘柄OKの飲み放題に、創作系おつまみやおでんもおいしい！

きました、きました、東京で人気の日本酒バルが！那覇市松尾は国際通りから一本入った通り沿いにある「沖縄青二才」にやっと行ってきました。わたしのまわりのグルメな友人をはじめ、感度の高そうな方々が次々と訪れては高評価している青二才。ご主人サマーも大満足の一軒でした。

到着したのは17時半頃。まだ空席が目立ちましたが、このあとドドドと入店ラッシュ。あっという間に7〜8組のお客さんで店内が埋まりました。予約必須の繁盛店です。

この日のメニューはこちら。オープンから19時までに注文すれば日本酒を含む全てのドリンクが飲み放題になります（2名以上、当日OK、ラストオーダーは90分後など要確認）。この日の日本酒は20銘柄。タイミング的にフードメニューは絞っていると聞きましたが、本日のおすすめもあったし、おでんも種類が豊富だし、不自由しません。

飲み放題メニュー

日本酒メニュー

ドリンクメニュー

本日のおすすめメニュー

おつまみメニュー

おでんメニュー

予約して訪れるとテーブルにウェルカムカードが用意されます。この一手間が、ちょっと嬉しい。とりあえずの一杯目はやっぱりビール。沖縄青二才にはビールがいくつかあり、ハートランド（638円）をいただきました。

この日のお通しはお刺身2種。お刺身を出してもらえるの、嬉しい！まったく予期せず、しかも厚切りカットのマグロとカンパチで、小躍りするくらい喜びました。

おつまみも続々とやってきます。まずは北海道産の白子ポン酢（968円）。冬の味覚、ラブ！おいしいの他に言うことナッシングの白子でした。なめらかで臭みはなく、白子そのものの味わい。

この日は雨。気温もやや低めの沖縄でした。何か温かいものをと、豚たんトロトロ煮込み（540円）。ぐつぐつ土鍋の中には、ごろんと大ぶりな豚たんと温泉卵！リーズナブルな価格設定も嬉しいですね。豚たんは柔らかく煮込まれ、香味野菜の入った和風のスープもおいしい！スープだけでビール飲めちゃう。

豚たんのトロトロ煮込みはビールでしょ、ということで、キリンの黒生ビール（638円）を追加。深い色味のお料理には、濃い色のビールがよく合います。

お次もビールに合いそうな、スパイシーラム春巻き（660円）。ラム肉好きさん、これを見かけたらぜひお食べください。ほどよくスパイシーでラム肉の香りも高く、ビールが捗りました。沖縄青二才は日本酒バルですが、おつまみの幅が広くビールに合うメニューもそろっています。

そして、おでん盛り合わせ おまかせ5種（1298円）。沖縄青二才のおでんは、沖縄おでんではありません。出汁はそこまで濃口ではなく透明で、素材が主役。そんな印象でした。しみっしみの大根に島豆腐、自家製さつま揚げ（ベビーホタテとコーン）、自家製イカはんぺん、とろこんにゃくが盛られています。とろろ昆布もうま〜！

おでんに合わせて秋田の日本酒、角右衛門 超速即詰 純米しぼりたて 生酒の5勺（594円）。微炭酸に清々しいフレッシュなフレーバーが飲みやすい。これ、好きだなぁ！沖縄青二才の日本酒サイズは3勺（約54ml、429円）、5勺（約90ml、594円）、1合半（1628円）。どの銘柄も同価格です。

後半戦に入りまして、スモーキーポテサラ（528円）を追加。これ、日本酒にもあうヤーツ！

そしてほとんどお子サマーが食べてしまった、おつまみピザ ラム肉みそとパクチー（792円）。カーチャンはころんと転がったラム肉みそをひとかけらだけつまみました。なので味わいは想像になりますが、これもお酒に合うビザです。絶対うまいです。トーチャン、次回は2枚注文しようね。

ということで、那覇市松尾にある「沖縄青二才」で飲んできました。いつ頃からか那覇市内にも日本酒を多く取り揃えたお店が増えていますが、東京のお店がこうして出店してきたのを見ると、こんな日本酒バルがこれからも増える気がします。和食系の飲み屋さんが好きなわたしとしても嬉しいです。沖縄青二才のスタッフさん、接客もしっかりされていたので安心してリピートできそうだなぁと思いました。
終わり。