【閉店】那覇・久茂地「そばtoすば」で手打ち蕎麦を食べてきた。

2015年4月16日 2020年8月2日

気温が上がってきたせいか冷たいものをつるりと食べたくなり、日本蕎麦のお店へ行ってみました。向かった先は那覇・久茂地の裏道にある「そばtoすば」。

店名は「そばtoそば」でも「すばtoすば」でもありません。正しくは「そばtoすば」。読み方は「そばとすば」です。

ランチタイムを1時間ほど外しての入店でしたが、店内にはお客さんが4組ほど。わたしもさっそくメニューをチェック！手打ち蕎麦は3種類、二八そばと十割そば、ダッタンそばがあります。沖縄では日本蕎麦のお店が少ないのですが、日本蕎麦の3種類も揃えているのは珍しいと思います。

そんな中、わたしがオーダーしたのは、裏面にあったお食事セットの中から、

そばと天丼のセット（1290円）をオーダー。出てくるまでに時間がかかって、急ピッチで食べました。

セットのお蕎麦なれども3種類から好きなものを選べたので、

今回は二八を。こちらのお蕎麦はお店の方の手打ちなんだそうです。店内にはおそらく蕎麦を打つ別室もありました。

セットの天丼には、いくつか天ぷらが（急いで食べたので、あまり印象にない...）。

天丼のご飯が古代米だったのは印象的でした。

お蕎麦屋さんの出汁巻きって、なんだかおいしそうですよね。そばtoすばの出汁巻きもなかなかのものでした。

最後は焦って蕎麦湯をいただき、お会計しました。

という感じで、那覇・久茂地「そばtoすば」で日本蕎麦を食べてきました。実はこの日、あまり時間がなかったこともあって、さくっと食べられそうな日本蕎麦にした経緯もあります。でもお料理が出てくるまでに20分くらいかかりました。その間、お店の方とのやりとりが時間をロスしている気がして...

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オーダー後、店員さんがわたしのところまでやってきました。

店員さん「ご注文のそばと天丼のセットですが、ご飯がもうないため、他のメニューに変更いただけないでしょうか？」
わたし　「（ランチタイムも過ぎてるし、ご飯いっぱい出ちゃったんだな。仕方ないな～）わかりました。二八の天ぷらそばにしてください」
店員さん「ランチサービスのご飯はおつけしますか？」
わたし　「えっ？ご飯？！（なんでご飯あるの？！なんで天丼できないの？！）」
店員さん「ご飯は女性の場合、◯gです」
わたし　「あ、はい... では、それで。」

～5分後～

店員さん「何度も申し訳ありません。先ほどの天丼用のご飯ですが、1人前分とれることがわかりました。そばと天丼のセットになさいますか？天ぷらそばになさいますか？」
わたし　「（なんか、もう面白すぎる！）じゃあ、最初のでお願いします」
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...という流れがありまして。提供時間が20分以上かかったのはこのせいでもあるんじゃないのかな？と。
まあでも、お蕎麦屋さんだしランチタイムも過ぎているのでそんなに時間がかからないだろう、と踏んだわたしがいけなかった。ご飯の有無のくだりだけではなく、店員さんやそばtoそばの常連さんが皆さんゆったりとされている感じがして、時間を有意義に使える時じゃないとじっくり味わえないなぁと思いながら、急ぎ足で帰社しました。
終わり。