那覇「無添 くら寿司 アクロスプラザ古島駅前店」AIまぐろや謎の海の宝石箱などを食べてきた。

子どもが大きくなると、食べに行く飲食店も変わります。うちの3歳児が「おしゅしたべたい！」というものですから、多い月では2〜3回は回転寿司を訪れている気がしますが、中でも「無添くら寿司アクロスプラザ古島駅前店」の頻度は高め。週末はいつも混んでるので、事前に公式アプリで予約を入れてから訪れます。

店内はボックス席が多く用意されています。カウンター席も一部ありますが、家族連れが多いためボックス席が大半を占めています。

予約をしているのでスムーズに席まで通されます。着席したら、まずはシャリコーラをお子サマーに注文し、そこから自分の分をタッチパネル操作で注文をしていきます。

この頃は、ちょうどAIアプリ｢TUNA SCOPE｣を使って仕入れた極み熟成 AIまぐろが出回り始めたばかりで、手始めに食べてみようかとオーダーしてみました。

到着した、極み熟成 AIまぐろ（200円）。回転寿司にしては水っぽくなく、普通においしかったです。AIまぐろは常にあるわけではなさそうだから、見つけらたラッキーかも。よく考えると、くら寿司ではマグロを食べないので、普通のまぐろとAIまぐろの食べ比べができないぞ... 100円のまぐろも食べればよかった。

ご主人サマーが、いくら好きなお子サマー用に軍艦をオーダーしました。到着したのはカラフルなプチプチ...！なんだこれは？！どうやら、海の宝石軍艦（100円）という軍艦だそうです。正直に書きますと、全然おいしそうに見えない。ケミカルな何か。謎の軍艦の正体は、海藻由来の何かでできています。食感だけで味がしない。なんだったんだ、これは...

ファミリー層をターゲットにした回転寿司チェーンは何社かありますが、くら寿司はビッくらポンというゲームがあります。回転寿司のお皿が5枚で1回遊べる仕組み。こどもの大好きなガチャガチャを使うこと、また中の景品を定期的に変えるので飽きません。この仕組みを考えた担当者さん、いい企画だと思います！

この日のビッくらポン1回目、はずれ。

外れてしまったビッくらポンに「ふえええええん」と泣き出すお子サマー。待ってろ、カーチャンいっぱい食べて当ててみせるよ！と海鮮細巻き（100円）に手を伸ばします。これ、最近のお気に入り。細巻きにシソが入って爽やかにいただけます。

はまち（100円）も食べるよ！くら寿司はシャリの大きさが通常・ハーフと選べるのがいいですね。こちらは通常サイズのシャリですが、お刺身をいっぱい食べたい時はハーフサイズのシャリでオーダーしまくります。

こちらはなんだったかな。白身魚の上にゴマっぽいソースがかかっていた何か。

カーチャンどんどん食べるよ！軍艦のうな玉も食べるよ！

うなぎ手巻き（一貫、200円）も食べちゃうぞ。

何度目かのビッくらポンであたりが出ました。景品をゲットしつつ「せやろがい！」の決めポーズを披露したお子サマー、ご機嫌に戻ってよかった、よかった。

ということで、那覇新都心エリアにある「無添 くら寿司 アクロスプラザ古島駅前店」へ行ってきました。少し前までは「100円の回転寿司だからなー」と思っていたけれど、中には100円で「ここまでおいしく食べさせてくれるんだ！」というネタもあります。それに気づいてからは、好みを探してそればっかり食べている感じです。今回食べた海の宝石箱のような謎メニューもありますけれど、定番商品と期間限定商品を組み合わせて飽きさせない工夫や、ビッくらポンでリピートさせる仕組みなど、大手チェーンの工夫を肌で感じるのでした。
終わり。