新橋「らぁめん ほりうち」深夜3時まで食べられる昔ながらの優しい味わい。

2019年10月15日

新橋「らぁめん ほりうち」らぁめん(並150g、690円)

東京出張で新橋宿泊した日のこと。終電も終わり、人気のない飲屋街を深夜徘徊して酔い覚ましすることにしました。日付が変わった新橋を歩くのはいつぶりだろう。てくてく歩くと、看板の灯りがついたラーメン屋「らぁめん ほりうち」を見つけました。ビジネス街にも遅くまで営業しているラーメン屋さんがあるんだなぁ。そんなことを思いながら、近づいてみることに。

新橋「らぁめん ほりうち」は深夜3時まで営業している。

らぁめん ほりうちは平日は深夜3時まで営業しているそうです。すごいね、この閑散とした新橋で深夜3時まで!ありがたい!メニューを確認するとコッテリな豚骨系ではなく、あっさりの醤油っぽく見えました。ざる・月見・納豆というワードも飲み終わりに優しく聞こえます。

新橋「らぁめん ほりうち」のメニュー表

おつまみチャーシューなるメニューもあるので、つまみにしてもいいんだなぁと入店を決意。

新橋「らぁめん ほりうち」おつまみチャーシュー(450円)

店内には先客が1名。わたしが食券を購入し終える頃に、さくっと帰って行きました。夜中のラーメン店にひとりきり。

新橋「らぁめん ほりうち」店内のカウンター席

らぁめん ほりうちは初訪問なので、今回はシンプルにらぁめん(並150g、690円)を注文です。大盛(250g)も無料だそうですが、深夜帯なので並盛りにしました。

新橋「らぁめん ほりうち」らぁめん(並150g、690円)

らぁめんのトッピングは、豚肩ロースのチャーシューにメンマ、青菜、海苔、ネギ。

新橋「らぁめん ほりうち」らぁめんのトッピングは豚肩ロースのチャーシューにメンマ、青菜、海苔。

スープは昔ながらのあっさり醤油系で、昭和な支那そばスープっていいなぁと改めて思わせるものでした。鶏ガラと豚骨を使い、重たくなく飲み疲れた胃腸に優しい。

新橋「らぁめん ほりうち」らぁめんのスープは昔ながらのあっさり醤油系で、支那そばのようだった。

麺は幅広な中太の多加水麺。全体的に縮れがあり、ツルモチ食感が楽しめます。ランチタイムなら大盛250gなんてペロリだわ〜。

新橋「らぁめん ほりうち」ツルシコ食感の平打ち麺。

シンプルな味付けのメンマ。こちらも昭和を感じます。サイズが立派。

新橋「らぁめん ほりうち」メンマも味が薄めでシンプルなタイプ。

味変にコショウも考えたけど、なんとなくトウガラシをチョイス。酔っ払った味覚に刺激が欲しかったのです。

新橋「らぁめん ほりうち」パンチを効かせたくてトウガラシを振ってみた。

ということで、夜中1時過ぎの新橋で「らぁめん ほりうち」の麺をすすってきました。酔っ払い相手のお店なのかなと思ったのですが、後から調べたところ朝7時オープンで11時までは朝らぁめんとか朝ぞうすいを提供しているそうです。朝まで飲んだ時の〆ラーにも、朝ごはんにも使えますね。想像以上で驚いた!多様性の街・東京にはいろんなお店があるもんだなぁ。次回の出張で食べにいくとしたならば、次は納豆らぁめんか納豆ざるらぁめんを食べてみたいと思っています。
終わり。

住所:〒105-0004 東京都港区新橋3丁目19-4

(*・ω・)つ 東京食べ歩き情報もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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