会社帰りにお腹が減りすぎて、那覇市の天久りうぼう楽市内「PIZZA HOUSE Jr.(ピザハウスジュニア) 天久りうぼう店」に立ち寄りました。この建物内にはミニサイズのフードコートがあり、今回訪れたPIZZA HOUSE Jr.(ピザハウスジュニア)はそこに出店しています。ということで、さっそくレポートいってみよ〜!
沖縄で人気のファミレス「PIZZA HOUSE Jr.」について
どこにあるの?
今回訪れたPIZZA HOUSE Jr.(ピザハウスジュニア)が入っているのは、天久りうぼう楽市というオープンモールにあります。ここにはスーパーや100円ショップ、ファミレス、無印、ユニクロなどがそろっていて、利便性の高さから利用者も多いように思います。近くには住宅街が広がっていたり、小学校もあったりします。ゆんたくDINING ひとつぼしやル・キュイップなどの飲食店もあるので、我が家はこのあたりで買い物することが多いです。
駐車場は?
PIZZA HOUSE Jr.(ピザハウスジュニア)が出店している天久りうぼう楽市は、オープモールということで、駐車場はかなりの台数を確保しています。各店舗の前の駐車場もありますし、建物の上部も駐車場となっています。週末はもちろん、平日のランチタイム・帰宅ラッシュ時などは買い物客で駐車場がいっぱいですが、上の駐車場は比較的停められることが多いです。
お店の様子
仕事帰りのお腹ぺこぺこ状態なわたし。天久りうぼう楽市のスーパーで食料購入ようと思ったのですが、この日はどうしてもこの看板が気になってしまい、店内のミニサイズなフードコートで食事することにしてみました。
お目当ては、もちろんPIZZA HOUSE Jr.(ピザハウスジュニア)です。このお店の歴史をたどってみると、1958年にコザにオープンしたレストラン「ピザハウス」が元になっており、ジュニア各店はピザハウスのドライブイン的な立ち位置のようでした。沖縄県内のさまざまなところにジュニアはありますね。
メニューをチェック
ピザハウスジュニアのメニューはこちら(2020年8月時点)。ピザハウスというだけあって、ピザは数種類用意しているようです。その他にもステーキやハンバーグ、ドリアがあって、洋食系ファミレス的な印象です。季節の限定商品もありますし、お子様メニューもあるようでした。こちらのメニューは少し古い情報となっています。昨今の値上げラッシュもありますので、どうか最新版はお店でご確認ください。
レジカウンターで注文とお会計を済ませると、呼び出しベルを手渡されます。セルフサービスのお店ですから、これが鳴ったら注文の品を受け取りにカウンターに向かいましょう。
実食!グルメレポート
タコス(テイクアウト)
この日、わたしはタコス3Pをテイクアウトしました。イートインと持ち帰りでは価格が多少異なり、持ち帰りはタコス3Pで710円(2020年9月時点)でした。
さっそくいただこうと、包みを開きます。ピザハウスジュニア天久りうぼう店のタコスは、パリパリ食感が楽しめる揚げたタコスシェル。沖縄タコスって揚げられてもちもち・サクサクのタイプが多いのですが、このサクサクタイプは久々です。
タコスを割ってみると、タコミートがぎっしり!これはビールにあいそうだなぁ。
サルサソースは野菜が溶け切っておらず、ややスパイシー。
タコスにサルサソースをたっぷり乗せていただきました。サクサク食感が際立ち、サルサソースやタコミートのスパイスをレタスが和らげます。ピザハウスジュニア天久りうぼう店のタコス、めっちゃ好き!これはリピートするわー。油っぽさもなくて、あっという間に3つ食べ切りました。ビールによく合ってオススメです!
サンクスピザ(終売)
ある日ピザハウスジュニアのカウンターに、こんなPOPがあることに気付きました。こちらはすでに終えてしまたサービスではありますが、この当時、毎月10日はサンクスピザの日として、具材たっぷりのオリジナルピザが格安で食べられました。当時、通常2010円のLサイズピザが1120円だったんです!これ、かなりお得ですよねぇ。
さっそく購入して持ち帰ったわたし。いただいてみると、パン生地ほどは分厚くないけれど、クリスピーほど薄くないピザ生地で、具材がこれでもか!というほど乗せられていました。ピザの耳はカリカリに焼かれ、食感バッチリ。ものすごーく食べ応えがありました。
驚いたのは、乗せられた野菜の食感です。コストや食材を考えると冷凍食品を使っていそうなのに、ピザに乗せられたブロッコリーは冷凍品ではない食感でした。これには驚き。その他、マッシュルームやトウモロコシ、玉ねぎ、トマトなど野菜たっぷりで満足度高かったなぁ。サンクスピザの日、いつかまた復活してくれることを願っています。
ハンバーグステーキ
この日はハンバーグステーキ(790円、2015年11月時点)を注文しました。食事はワンプレートに盛り付けられていて、お皿の柄がファミリー感があるというか、フードコートらしさを漂わせています。
ハンバーグステーキはお好みでソースが選べました。ブラウンソース、ミートソース、バーベキューソース、チリソースの中からわたしが選んだのは、ブラウンソースです。
ブラウンソース初体験なもので、どんな味なのかわからずに注文してみました。甘さ控えめで、思っていたよりもこってりしていません。胡椒が適度に効いているので、お肉に合いますねぇ。
お肉に合う、つまり必然的にごはんにもよくマッチするはずです。ここはフードコートですから、お酒は飲めませんけれども、間違いなくビールにも合うはずです。
ハンバーグのお肉は、一般的な細かな挽き肉。肉汁溢れ出るようなハンバーグではありませんが、このちょいとチープな感じも嫌いではありません。大人も子どもも食べやすい食感だと思います。
添え物のポテトフライはやっぱりビールに合いそう。このピザハウスジュニアのお食事は、全品持ち帰りOKですから、いつかテイクアウトして家でつまみながら、ビールを飲みたいなぁ。
チキンのマスタードチーズ焼き
しばらくご無沙汰していたPIZZA HOUSE Jr.(ピザハウスジュニア)で、期間限定メニューのチキンのマスタードチーズ焼き(1210円、2023年5月時点)をいただきました。
個人的な話となりますが大手術をしまして、退院後は食べやすい食事探しをしていました。そこで、病院食にも出てきた鶏肉を食べてみようと注文したのがこちら。ふだん注文しないタイプのメニューですが、何より驚いたのはチキンのボリューム。これは食べきれん。笑 チキンは柔らかく、食べやすかったです。
そしてこのボリューム感のごはん。これも食べきれんからー!笑 次回はごはん量を減らしてもらおうと思います。
まとめ
ということで、那覇市の天久リウボウ内にある「PIZZA HOUSE Jr.(ピザハウスジュニア)」でランチやディナーを食べてみました。ふだんはなかなかここのフードコートを利用しませんが、週末ランチタイムはもちろん、平日の20時くらいでも家族連れで食事する姿が多くみられました。
沖縄の老舗店の洋食ファミレス版ですから、昔から沖縄に住む人たちは大好きな味だろうと思います。イートインはもちろん、テイクアウトも可能だし、店舗によっては宅配も可能なようです。古き良きお店も時代の波に乗って頑張っているなぁと思いました。
終わり。
お店の情報
店名 | ピザハウスジュニア天久りうぼう店 |
住所 | 〒900-0005 沖縄県那覇市天久1丁目2-1 |
営業時間 | 10時〜21時(L.O.20時45分) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 天久りうぼう楽市の駐車場を利用可 |