東京出張中、昔の勤め先の皆さんと久しぶりに乾杯してきました。向かったのは有楽町にある「ニユートーキヨービヤホール数寄屋橋本店」です。こちらのお店を指定した理由、それはピルスナーウルケル社認定のタップスターがいるから!完全にわたしの趣味!ですが、「たまの東京だから好きなお店選んでいいよ〜」とご同行いただきました。本当にありがたいことです。
ニユートーキヨービヤホール数寄屋橋本店は1階ブラウハウス(喫煙可)と2階ビヤホール(禁煙)があります。この日は2階席を予約してもらいました。店内の様子は撮影し漏れちゃったけど、ボックスタイプやソファータイプなど、広々としたテーブル席のまさにビヤホールという雰囲気です。さっそくエーデルピルス(シュタイン、730円)で乾杯です。ビールのラインアップはサッポロビールとアサヒビールの有名どころが多数そろっています。
ビールに合うそうなおつまみメニューもオーダーしました。こちらはフィッシュ&チップス(830円)。ザクザクのパン粉も、ひさしぶりに食べるフレンチフライもいいもんですね。
苦味や渋みがなくシャキシャキとしい江戸菜シーザーサラダ(930円)。さっぱりとした食べ口です。
ビッグサイズの揚げ物・カミカツ(1200円)もいただきました。紙のようにペラペラと薄いお肉に衣をつけて揚げた名物・カミカツ。昭和の時代から続く王道メニューには、さらさらとしたカゴメのデラックスソースがよく合います。
ビールがどんどん減っていくので、ハラディンカのピルスナーウルケル(1200円)を。わたしがニユートーキヨービヤホール 数寄屋橋本店を訪れたのは、このハラディンカのピルスナーウルケルを飲みたかったから!おいしかったー!
こちらはサラミ盛り合わせ(730円)。3種類のサラミはあっという間になくなりました。
途中、同席者たちがオーダーするというので、あたしも便乗してレモンサワー(550円)を。おいしいね〜。
途中、中抜けして1階ブラウハウスへ向かいました。こちらでビールを注いでいるタップスター・野々村光太郎さんにお会いしたかったのです。ピルスナーウルケル社が認定したタップスターは2020年3月時点で日本に4名いて、その中のおひとりがブラウハウスにいる野々村さんです。
3種類の注ぎ方(ハラディンカ・シュニット・ミルコ)のPOPがありました。どれでも注文OKなのかしら。
最後はピルスナーウルケルを飲みながらエーデルピルスもいただくという、贅の極み!どっちも好きだー!ごちそうさまでした!
ということで、有楽町駅からすぐの「ニユートーキヨービヤホール数寄屋橋本店」へ行ってきました。ビール好きと言い続けているわりにニユートーキヨーを訪れるのは今回が初めてです。1937年に開業して80年以上も続くビヤホールにピルスナーウルケル社認定のタップスターがいるなんて、ビール文化が脈々と続いている感じがしていいなぁ。ニユートーキヨービヤホール数寄屋橋本店は昼11時半から営業しています。今度は早めの時間に訪れてみようっと。
終わり。
お店の情報
店名 | ニユートーキヨービヤホール数寄屋橋本店 |
住所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目2-1 エクスプレス有楽町1F・2F |
営業時間 | 11時半〜23時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし |