先日、川崎までライブを見に行ってきました。ライブ終わりにビールを引っ掛け、そしてその後にたどり着いたのは「元祖ニュータンタン酒場 川崎東口店」です。元祖ニュータンタン酒場は、あの元祖ニュータンタンメンチェーンの新業態。わたしの大好きなニュータンタンもいただける居酒屋なのです。ここにあるとは全然知らず、普通にシメ麺を食べようと検索した時に見つけました。もう少し早く気付いていれば、打ち上げ会場に選んだのに〜!
わたしが到着したのは、終電が終わるような時間帯。それでも元祖ニュータンタン酒場の入り口はしっかりと電気がついています。月〜土曜は朝3時まで影響しているからスゴイ!日曜だけ0時までですが、川崎駅の飲兵衛たちを最後の最後までしっかり満足させてくれる、心強い営業時間に感動です。やっぱニュータンタン最高!
ちなみに入り口には受付リストがありました。つまり、入店待ちで並ぶのでしょう。わたしもいつか早い時間から並んで、ニュータンタン飲みするんだ!
元祖ニュータンタン 川崎東口店の店内です。思ったよりも店内は広い!わたしが案内されたのは店内入って左手側、少人数向けのカウンター席です。逆側にはテーブル席がありました。この作りならひとり飲みOKだな〜。
こちらがタンタンメンのメニューです。タンタンメンの他にも醤油ラーメン、餃子が2種類、ごはん、そして当たり付きのホームランバーがありました。アタリが出たらタンタンメン1杯無料だって!
注文からしばらくしてやって着たのが、タンタンメン(大辛780円)のニンニクダブルトッピング(+110円)です。このビジュアル!たまらん!パブロフの犬ばりに条件反射でヨダレがじゅるります。
さっそく麺をズルズル。ニュータンタンの平打ち中太麺、これがモチモチでスープとの相性がいい。ニュータンタンを食べながら思うのは、もっと麺のボリュームが多ければ天国なのに!ということ。とにかくもっと食べたいという食欲に掻き立てられます。クセになるわ〜。
こちらはニュータンタンメンのスープ、というか具というか。意外とあっさりのスープに溶き卵、ひき肉、粗みじんのニンニクが浮いてます。もともとニンニクたっぷりですが、更にニンニクダブルで食べるのがオススメ。加熱したニンニクのホクホク食感、これが好きなのです。粗挽き唐辛子がたっぷりですが、不思議と全然辛くありません。一見辛そうだけど、何故か普通に食べやすいんです。
スープの辛さはお好みで変えることができます。辛さのレベルはひかえめからめちゃ辛まで5段階。横浜に住んでいた頃、ほとんどの辛さを試しましたが、わたし的には大辛がベストでした。
食べている途中で、卓上調味料のお酢をガッツリ入れて味変します。スープが熱いうちにお酢を加えることで、角のない酸味を楽しめます。お酢は入れまくるとおいしくなるのでたっぷり入れましょう。ああー、見てるだけでヨダレがじゅるるる。
今回はシメ麺で訪れたのですが、元祖ニュータンタン酒場という店名ですから、ここは居酒屋使いできるわけなのです。そりゃ、ニュータンタンのロゴもジョッキを持って飲んでるわけだ。
お酒のメニューはこちらです。ビールは樽生も中瓶もサッポロビールでした。お酒類は日本酒、焼酎、ウイスキーがあります。お酒は自分で割るようで、割ものもいくつか選べます。
こちらは一品料理のメニュー。定番ですが飲兵衛のハートをギュッとつかむような、そんなメニューばかりです。たまり醤油のモッツァレラ漬けやカツ節粉のポテトフライ、めっちゃ気になる。
今回食べにきてめっちゃ嬉しかったのは、ランチメニューを発見したこと。タンタンメン単品の他、タンタンメン&焼肉丼セットやタンタンメン&カレーのセット、タンタンメン&味噌餃子のセットがあるようです。次回の川崎遠征で、ランチしに来ねば!
ということで、「元祖ニュータンタン酒場 川崎東口店」へ行ってきました。関東に住んでいた頃によく食べていたニュータンタンメン。ほんとに大好きで、今回久しぶりに食べに行けて最高に幸せです。川崎のソウルフードとも言われるニュータンタンですが、今では横浜市内の至るところだけでなく、品川駅や五反田駅、仙台、長野、埼玉にも勢力を伸ばしているのです。この勢いで沖縄にもできてくれなかろうか。わたしがここまでリピートしちゃうジャンキーでニンニクでウマい麺は他にありません。写真を見ていると、これを食べるために関東へ行きたくなっちゃうなぁ。
終わり。
住所:〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子2丁目11-20 加瀬ビル133
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩