【閉店】「闘牛拉麺ラブメン うるマルシェ店」フードコートの域を超えたウマい闘牛らーめん。

2021年5月21日

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」で注文したラーメンやサイドメニューなど

うるま市はうるマルシェ内フードコートに「闘牛拉麺ラブメン」がオープンしたというので食べに行ってきました。闘牛拉麺ラブメンというくらいなのでラブメン系列なのですが、うるま市は闘牛が盛んな地域とあって、そこからネーミングしたようです。さすがのセンス!ということで、さっそく闘牛拉麺ラブメンのレポート行ってみよ〜!

うるま市「闘牛拉麺ラブメン」について

どこにあるの?駐車場は?

闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店は、沖縄本島中部のうるマルシェというファーマーズマーケット内フードコートの一角にあります。沖縄県道33号線(具志川前原線)沿いにあり、地元の皆さんなら誰もが知っているような商業施設です。駐車場はうるマルシェの表・裏にあり、裏側の方が空きの確率が高い印象を持っています。

お店の様子

闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店の店構えです。三角のフラッグがお祭り感を演出し、ポジティブで元気いっぱいな感じ。ラブメンとしての店舗は宜野湾の本店読谷店、そしてうるま店とこれで3店舗目。こちらが一番ポップですね。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」の外観

メニュー

メニューをチェックしてみましょう。らーめんは煮干しの正油・塩・味噌・辛味噌を展開し、それぞれ温・冷が選べるようでした。キッズらーめんも用意があります。注目すべきは、こちらだけでいただける闘牛らーめんでしょうか。その他サイドメニューやトッピングも複数あります。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」のメニュー表

注文とお会計を済ませたら呼び出しベルを手渡されるので、フードコートのテーブル席で暫く待ちましょう。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」で受け取った呼び出しベル

実食!グルメレポート

闘牛らーめん(ごはん付き、880円)

初訪問ということで、まずは闘牛らーめん(ごはん付き、880円)をいただきました。やっぱ最初はこれを食べねば。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」闘牛らーめん(ごはん付き、880円)

まずはスープから。とろみと旨味の塩スープは優しい味わい。いただくまで「牛骨香るインパクト系かな?」と思ったけれど、違うっぽい。この時点では闘牛と名付けられた由縁が見当たりません。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」闘牛らーめんのスープ

麺はプリプリとした全粒粉の縮れ太麺。これがウマいんだ。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」闘牛らーめんのプリプリとした縮れ麺

トッピングのお肉を食べて「ああ!これは牛丼だ!」と感動しました。すきやき味という声もありますが、薄切り肉と島豆腐とタマネギ等の味付けはわたし的に圧倒的に牛丼だと思いましが。なので、らーめんにごはんがセットになってるのも理解が深まります。サイドメニューの牛丼は、きっとアタマが同じなんじゃないかなぁ。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」闘牛らーめんは牛丼のようなラーメンだった

辛味噌を崩すと味変になります。うわー、これは牛が闘志を露わにしている!この辛味噌の味変で牛丼感が消えて別物のらーめんになりました。島豆腐のせいか麻婆豆腐感が出て、まったく異なる味わいに。味変で2度おいしいの、楽しいなぁ。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」闘牛らーめんの辛味噌をスープに溶いて味変

わざと具材を残したところにごはんをどぼん。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」闘牛らーめんに付属のごはんをどぼん

混ぜ混ぜして完食です。これはウマかった!闘牛らーめん、中毒性があるなぁ。ハマるわ〜。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」闘牛らーめんのスープにごはんを入れると牛丼感が増す

牛餡掛け餃子(3個、250円)

こちらは牛餡掛け餃子(3個、250円)です。ごはんはらーめんとセットだったもので牛餡掛け餃子にはついてきませんが、餃子とごはんの組み合わせは間違いないとジッチャンが言ってたので、あえて一緒に撮影しました。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」牛餡掛け餃子(3個、250円)

ラブメンの他店舗でも揚げ餃子って珍しいなと思いながら、サクッと揚げられた餃子を餡とパクチーとともにいただきました。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」牛餡掛け餃子の餡

キッズラーメン(300円)

こちらはお子サマー用のキッズラーメン。ラブメン系列にはキッズメニューが用意されているので、とても助かります。しかも300円でこのクオリティ。味玉1/2個、立派なチャーシュー1枚、海苔・ナルトです。子どもの時からおいしいもの食べられるって幸せなこと!

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」キッズラーメン(300円)

キッズラーメンは細麺の全粒粉でした。煮干しの醤油ベースで子どもも食べやすいですね。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」キッズラーメンの麺

自家製ワンタンスープ(250円)

この日、自家製ワンタンスープ(250円)も注文しました。居住地の那覇からうるま市までそう訪れられないので、食べ過ぎも致し方無しです。厚めの皮に肉餡、そして煮干しスープ。めっちゃウマ!これもおいしかったなぁ。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」自家製ワンタンスープ(250円)

冷やし塩らーめん(780円)

気になっていた冷やし塩ラーメン(780円)を注文しました。コロナの影響か、以前のようなやちむんではなくプラスチックの器で箸丼。トッピングはチャーシュー1枚、青菜、メンマ、レモン、梅。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」冷やし塩らーめん(780円)に味玉トッピング(+100円)

梅雨時期から秋までは、この冷たいスープが心地よいですね。ひんやりといってもキンキンの冷たさではなく、お腹が冷えない程度の温度です。この優しさがラブメンっぽいなぁと思いました。あっさり・スッキリの煮干しに、レモンの酸味が爽快です。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」冷やし塩らーめん(780円)の冷たいスープに浮く油

もうひとつ酸味が乗せられています。なんと梅!全粒粉のつるつる麺に叩いた梅、そして煮干しスープがよく合います。おいしいなぁ、これ。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」冷やし塩らーめん(780円)に乗せられた刻み梅で麺がずるずると進む

トッピングの味玉(+100円)は、うるまのくがに玉子だそうです。やや硬めに火が入り、煮干し塩のスープと一緒においしくいただきました。

うるま市「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」の味玉(100円)

まとめ

ということで、うるま市はうるマルシェ内フードコートの「闘牛拉麺ラブメンうるマルシェ店」を訪れました。闘牛らーめん、めっちゃ好みでおいしかったし、中毒性も高くてすぐ食べに行きたくなっちゃいますね。

ラブメンの正油・塩はイメージできるけれど、味噌と辛味噌も食べてみたいし、そもそも各種らーめんの冷やしって。暑い夏、屋外のフードコートに冷やしらーめんで涼をとるファミリーが後を絶たないーー。そんな風景が頭に浮かびますが、屋外フードコートという夏場に厳しい理由から冷やしらーめんも提供されているのでしょうか。だとしたら素晴らしいアイデアだと思います。闘牛らーめんや冷やしだけでなく味噌も食べてみたい。ここはね、絶対またリピートしちゃうお店ですね。
終わり。

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お店の情報

店名 闘牛拉麺ラブメン うるマルシェ店
住所 〒904-2235
沖縄県うるま市前原183-2 うるマルシェフードコート内
営業時間 11時〜18時
定休日 年中無休
駐車場 うるマルシェの無料駐車場を利用可能


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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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